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10月14日の川景色…4

(『10月14日の川景色…3』のつづき)

その3 :豊洲市場開場を祝う
226016.jpgおなじみ豊洲新市場を右手に見ながら、東雲運河を南下しているときのこと。そうだ、今日は今までと違って、市場はすでに開場しているんだ、と気づきました。

紆余曲折はありましたが、何はともあれめでたいことです。この4日前、10月11日に取引開始したばかりの新市場、運河から見てわかる変化は何かあるでしょうか。


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正横に来ると、ちょうどトラックがスロープを降りてくるところに出くわし、左手の特徴ある大屋根の下にも、トラックの姿がちらほら。本当に開場したんだなあ、としみじみ。

魚介運搬船の市場横づけが移転後も継続されたという、水路にも縁浅からぬ施設だけに、やはり嬉しいものがありました。そうそう、春海運河側に設けられた、岸壁も見ておかなくては。

226018.jpg春海運河に回ると、おなじみの山吹色に塗り上げた船体が、しかも2隻もやっていました。手前が「第三八幡丸」、奥が「第一八幡丸」。

石炭埠頭のかつてを思うとささやかですが、この岸壁のお陰で豊洲は、今後も埠頭としての面目を保つことになるんだと思うと、感慨深いものがありました。


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思い切り寄せながら、「第三八幡丸」の船橋周りを眺めて。舷側がずいぶんくたびれて、任務の厳しさを感じさせるものが。

新しい船だとばかり思っていたのですが、「第三八幡丸」(船の写真館)によると平成4年竣功、もうかなりのベテランです。

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「第一八幡丸」も船首から。ガット船とか、こういった小型の本船って、自分的にはすごく夢のある存在です。小説「無頼船」シリーズの孤北丸や、アニメ「七つの海のティコ」のペペロンチーノ号など、物語の中で活躍するフネブネが思い出されてしまうのです。

ともあれ、舟運とのご縁がつながり、「河岸」としての形を小規模ながら受け継いだ豊洲市場開場を言祝ぐとともに、春海運河で眺められる船影が増えて、これまた嬉しいことではありました。
撮影地点のMapion地図

(30年10月14日撮影)

(『10月14日の川景色…5』につづく)

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タグ : 東雲運河 春海運河