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7月22日の辰巳埠頭…2

(『7月22日の辰巳埠頭…1』のつづき)

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もう一隻は艤装中の巡視艇「いせゆき」でした。進水間もなくから進捗を見ているので、だんだん親しみが湧いてきたなあ。

前回、4月29日の時点では上構は未塗装、マストを組んでいる最中でしたが、塗装も済んでマストの足場も外れ、工事がだいぶ進んだ様子がうかがえます。

221012.jpgこの「いせゆき」、ハルナンバーで数えると、「かがゆき」型巡視艇の実に21番艇、うち9隻が墨田川造船製だそう。

続々と“江戸っ子巡視艇”が産まれるのを、目の当たりにできるのは嬉しいものです。かつて、石川島が豊洲にあったころは“江戸っ子護衛艦”が産まれていた時代もあったんですよね‥‥。

221013.jpg‥‥で、そのまま辰巳埠頭に沿って西航しようと向き直ったら、うひょひょ、正面にクレーン船が!

浮きドックの入渠風景を見られて、間なしにコレとくればまさに連続コンボ状態、テンションも上がろうというものでごわす。スロットルをガツンと倒して、デッドフルで突撃に前へ!


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おお、結構大きいですね。ブルー一色の塗装が、ジブの形にもしっくり来ていて、実にスマートな感じです。舷側に掲げられた船名は「M-58号」、塗装を揃えた随伴の曳船は「万栄丸」、錦海運建設と社名も入っていました。

場所は辰巳埠頭の西端、辰巳運河南口の近くですが、パッと見では何の作業をしているのか、判じかねるものがありました。写真右手、埠頭に接岸した本船と、さほど距離のない水面にワイヤーを入れています。何か沈置でもしているのでしょうか、それにしても本船と近すぎて、妙ですね。

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鉄板をぶつけて造ったような、角張った実にイイ感じの警戒船に誘導されて、左へ避けながら後姿を堪能。こちらも同色の塗装なのがそそります。M-58号の装載艇ぽいですね。

いやしかし、ラティス構造のジブとはまた違った魅力があって、いいですねえ。投錨やワイヤーの取り回しに用いるのでしょう、船尾にデリックが設けられているのも目を引かれました。
撮影地点のMapion地図

(30年7月22日撮影)

(『7月22日の第二航路』につづく)

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タグ : 巡視艇 クレーン船 曳船