5月20日の築地川…2

(『5月20日の築地川…1』のつづき)

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220027.jpg左側は浜離宮の緑が、もくもくとひとかたまりのようになって連なり、水面低くまで枝葉を茂らせている幽谷のおもむき。

右側は錆色の桟橋構造が続き、環状線の工事が進行中であることを示しています。あっ、河道を塞いでいたフェンス、桟橋の脚にからめて避けてあるんだ。また工事たけなわになったら、通れなくなるのかなあ。


220028.jpg「船いきれ」に満ち満ちていたかつてを思うと、ちょっと寂しくはあるのですが、最奥部まで難なく入れるこの日を迎えられたのも、繋留船が一掃されたればこそ。

緑のヒサシの下、木漏れ日を受けてのぞける石垣の美しさも堪能できて、日本橋川同様の歴史を感じさせる水路風景。この石垣も、江戸時代の築造なのかしら?


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浜離宮の内堀に水を通づる水門のあたり、フェンスにお行儀よく留まった鵜さんの姿が。

折からの陽射しにツヤツヤとした羽毛が輝いて、健康優良児ぶりをアピール。餌のお魚も豊富ですもんね。

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桟橋が途切れて、いよいよ最奥部が迫ってきました! いや、南門橋がさえぎるものなく迫ってくるこのひととき! 橋の下まで繋留船が詰まっていて、近づき難かったころを思えば夢のよう。この一点に限っていえば、繋留船の適正化は実に英断でありました。

水深は全く問題なし。最近まで、多数のヨットがもやっていたくらいですから‥‥フィンキールを持つ、喫水の深~い艇の停泊環境があったとなれば、たかが小型モーターボートが余裕しゃくしゃくなのもむべなるかな。橋をくぐって、向こう側に出るのも問題なさそうです。
撮影地点のMapion地図

(30年5月20日撮影)

(『5月20日の築地川…3』につづく)

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タグ : 築地川