5月20日の築地川…1
(『5月20日の巡視船…4』のつづき)

●晴海で巡視船群を堪能した後は、隅田川に河口から入って築地川水門へ。更新工事終了後、通航するのは初めてです(工事中の様子は昨年の記事『5月7日の川景色…2』参照)。何か変化はあるでしょうか。

●戸袋に納まった扉体をよく見てみると、構造材の形が変わっています。更新されたようですね。色は従来と同じですが、真新しい肌を近くに眺めながら、長声を鳴らし気持ちよく通航。
●同じような写真で恐縮ですが、右上の木の板で覆われた張り出し、以前からあるんですが何でしょう。装飾でウッディー(笑)に仕上げたわけではなさそうですが、フェンダーとしては板厚が薄いような。
左上に少し顔を出した黄色い手すりは、扉体解放時に向こうへ渡るための繰り出し式可動橋ですね。お好きな向きには気になる存在でしょう。

●水上バスの進入もなさそうだし、久しぶりに築地川をのぞいてみようかと、微速で鼻先を突っ込んでみると‥‥。
おお! フェンスがなくなっている!
ということは最奥部まで入って、南門橋をくぐれるんだ!
もうテンションはデッドフル状態。昨年5月7日は、河道半ばにフェンスが張られていて悔しい思いをしたので、なおさらです。いや~嬉しいなあ!
●静かな河道を微速で進みながら、一人ニヤケるおっさん。人影もなく、眠ったように静まり返った浜離宮船着場も、いつもとは3倍増し(弊社比)で素敵に見えるなあ。うひひ。
繋留船だけでなく、沈船まであって船影濃かったかつてを知る身としては、少々寂しいものがありますが、何はばかることなく築地川をゆけるのは、まっこと幸せなこと。目指すは震災復興橋、南門橋!
【撮影地点のMapion地図】
(30年5月20日撮影)
(『5月20日の築地川…2』につづく)

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●晴海で巡視船群を堪能した後は、隅田川に河口から入って築地川水門へ。更新工事終了後、通航するのは初めてです(工事中の様子は昨年の記事『5月7日の川景色…2』参照)。何か変化はあるでしょうか。

●戸袋に納まった扉体をよく見てみると、構造材の形が変わっています。更新されたようですね。色は従来と同じですが、真新しい肌を近くに眺めながら、長声を鳴らし気持ちよく通航。

左上に少し顔を出した黄色い手すりは、扉体解放時に向こうへ渡るための繰り出し式可動橋ですね。お好きな向きには気になる存在でしょう。

●水上バスの進入もなさそうだし、久しぶりに築地川をのぞいてみようかと、微速で鼻先を突っ込んでみると‥‥。
おお! フェンスがなくなっている!
ということは最奥部まで入って、南門橋をくぐれるんだ!
もうテンションはデッドフル状態。昨年5月7日は、河道半ばにフェンスが張られていて悔しい思いをしたので、なおさらです。いや~嬉しいなあ!

繋留船だけでなく、沈船まであって船影濃かったかつてを知る身としては、少々寂しいものがありますが、何はばかることなく築地川をゆけるのは、まっこと幸せなこと。目指すは震災復興橋、南門橋!
【撮影地点のMapion地図】
(30年5月20日撮影)
(『5月20日の築地川…2』につづく)

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