8月13日の新砂水門
(『8月13日の巡視船艇』のつづき)

●昼食にいったん戻り、午後一番はまず、新砂水門を通ってみることにしました。すでに何度か触れたように、新しい水門の建設工事が続いており、前後の区間を含め交互通航が実施されています。
幸い雲もだいぶまばらになってきて、明るい表情の水門を眺めながらの通航待ち。右手に見える警戒船から白旗が振られ、水門の電光掲示板に緑の〇が出たところで、先に待っていたクルーザーに続航。警戒船に手を振って水門をくぐります。

●馴染みの風景ですが、すでに更新のタイムリミットが切られたとなれば、数年のうちに見られなくなるのは必定、まめにスナップしておくにしくはなし。
●そうそう、扉体が閉まったところ、いまだに見たことがないんですよねえ。平日の点検運転日に、一度訪ねてみたくなります。
ここで警戒船から、スピーカーで「ブログ読んでますよ!」と声がかかり、びっくりするやら嬉しいやら! 暑気厳しい折、どうかお身体にお気をつけて、ご安全に。
●水門の径間を出た直後、鋼矢板囲壁の手前にもやっていた、ユンボ搭載の浚渫船が見えました。船名は「港907号」。
先日、橋の上から見て間なしというのもあるのでしょう、全く逆の視点からの眺めは、いつもより際立って新鮮に感じられたものでした。当たり前といえばそうですが、不思議なものです。

●狭窄部を振り返って。これも今しか見られない水路風景、あだやおろそかにはできますまい。我が艇のような木っ端ブネでも、ちょっと狭いなと感じられるくらいですから、ガット船の通航時はさぞ緊張させられることでしょう。
【撮影地点のMapion地図】
(29年8月13日撮影)
(『8月13日の上平井水門』につづく)

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●昼食にいったん戻り、午後一番はまず、新砂水門を通ってみることにしました。すでに何度か触れたように、新しい水門の建設工事が続いており、前後の区間を含め交互通航が実施されています。
幸い雲もだいぶまばらになってきて、明るい表情の水門を眺めながらの通航待ち。右手に見える警戒船から白旗が振られ、水門の電光掲示板に緑の〇が出たところで、先に待っていたクルーザーに続航。警戒船に手を振って水門をくぐります。

●馴染みの風景ですが、すでに更新のタイムリミットが切られたとなれば、数年のうちに見られなくなるのは必定、まめにスナップしておくにしくはなし。

ここで警戒船から、スピーカーで「ブログ読んでますよ!」と声がかかり、びっくりするやら嬉しいやら! 暑気厳しい折、どうかお身体にお気をつけて、ご安全に。

先日、橋の上から見て間なしというのもあるのでしょう、全く逆の視点からの眺めは、いつもより際立って新鮮に感じられたものでした。当たり前といえばそうですが、不思議なものです。

●狭窄部を振り返って。これも今しか見られない水路風景、あだやおろそかにはできますまい。我が艇のような木っ端ブネでも、ちょっと狭いなと感じられるくらいですから、ガット船の通航時はさぞ緊張させられることでしょう。
【撮影地点のMapion地図】
(29年8月13日撮影)
(『8月13日の上平井水門』につづく)

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