船橋港へ向かう…3
(『船橋港へ向かう…2』のつづき)
●快適に飛ばしていると、錨泊している本船の近くを通過しました。風向きが変わったのか、潮の流れの関係なのか、こちらに船尾を向けています。
右舷側にクレーンを出しているので、何か作業をしていたようですね。船名は「北祐丸」、船籍港は横浜とありました。

●左前方に赤いブイを発見、近づいてみると「ふなばし 6」の表記が。船橋航路の6番ブイに無事到達したわけであります。新砂水門を出てからここまで33分、さすが20kt超の威力、ふだんの水路行とは比較にならない航程消化の速さ。
東航しているので、本来なら奇数番を振った、緑のブイが先に目に入ってきてよさそうなものですが、やっぱり赤の方が目立つのかな?
ともあれ、後は赤ブイを右舷に、緑ブイを左舷に見て北上すれば、おのずと船橋港へ入港できるわけです。

●というわけで勇躍北上開始。変わらず穏やかな海況にも背中を押され、目的地も近いとあって気分も高揚、ピッチも上がりデッドフルですっ飛ばします。コンパスを見ると0度、もっとも航路は途中で、微妙に曲がってはいますが。
ブイの配置については、千葉県葛南港湾事務所の「平成27年度 管内概要」(PDF)、19~20ページ「航路及び航路標識」に掲載されています。この管内概要、後で出てくる水門など、防潮施設についても触れてくれているので、今回大いに参考にさせていただきました。ありがとうございました。

●船橋港の入口にさしかかりました。所番地でいうと習志野市茜浜3、突端にある「ゾゾベース」なる物流センター、巨大な箱型の建屋とループが目立ち、よい目標になります。左舷側には防波堤が出てくるので、続けて直進。さてさて、何から見てゆきましょうか?
【撮影地点のMapion地図】
(28年12月31日撮影)
(『先代「しらせ」がいた!』につづく)

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右舷側にクレーンを出しているので、何か作業をしていたようですね。船名は「北祐丸」、船籍港は横浜とありました。


東航しているので、本来なら奇数番を振った、緑のブイが先に目に入ってきてよさそうなものですが、やっぱり赤の方が目立つのかな?
ともあれ、後は赤ブイを右舷に、緑ブイを左舷に見て北上すれば、おのずと船橋港へ入港できるわけです。

●というわけで勇躍北上開始。変わらず穏やかな海況にも背中を押され、目的地も近いとあって気分も高揚、ピッチも上がりデッドフルですっ飛ばします。コンパスを見ると0度、もっとも航路は途中で、微妙に曲がってはいますが。
ブイの配置については、千葉県葛南港湾事務所の「平成27年度 管内概要」(PDF)、19~20ページ「航路及び航路標識」に掲載されています。この管内概要、後で出てくる水門など、防潮施設についても触れてくれているので、今回大いに参考にさせていただきました。ありがとうございました。

●船橋港の入口にさしかかりました。所番地でいうと習志野市茜浜3、突端にある「ゾゾベース」なる物流センター、巨大な箱型の建屋とループが目立ち、よい目標になります。左舷側には防波堤が出てくるので、続けて直進。さてさて、何から見てゆきましょうか?
【撮影地点のMapion地図】
(28年12月31日撮影)
(『先代「しらせ」がいた!』につづく)

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タグ : 船橋港
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