5月3日の西側河川…4
(『5月3日の西側河川…3』のつづき)

●横十間川親水公園の排水機場・木場ポンプ所は、水面をシュワシュワと白く泡立たせて、盛大に排水中でした。当然、西側へ強い流れが生じるので、東へあて舵しながら通過。ぐうっとリーウェイする感覚も、また楽しいものです。
いつもなら、A.P.+3.3mとこのあたりでは高めの桁下高で、中休みといった風の存在感があった豊木橋も、今回ばかりはそこそこの圧迫感が。いつもと違うという意味では、これも貴重な体験といえそうです。
●さて、愛しの茂森橋君であります。
まあアレです、今まで頭皮スレスレに感じてきた、橋たちの凶悪なまでの低さを思えば、もはや干戈を交えなくとも勝敗はおのずと導き出されようもの(わけがわからないな)。
しかし、されど‥‥。目前にしているのがこと茂森橋ともなれば、このまま引き下がれないのも人情。
無理は承知しながら、いつものとおりフロントグラスの上端から透かし見て、スロットルをコツンと入れ、鼻先を突っ込みに及んだものの‥‥。

●いやもう無理。
(あたりまえだ)
●フロントグラスがぶつかる、ギリギリまで鼻先を突っ込んだのは、せめてもの抵抗というべきでしょうか。ゴースターンでふかし、バウを引き抜いたところで、何とかあきらめもつきました。
これから夕刻に向けて、潮位は上がる一方ですから、タモリ倶楽部のときのように潮待ちもできず、撤退するほか手はなし。それどころか、閉じ込められないうちに、急いで脱出しなければなりません。初めての茂森橋すり抜け敗退(?)でしたが、これも初体験とて、新鮮な面白さではあったのでした。
【撮影地点のMapion地図】
(27年5月3日撮影)
(『5月3日の西側河川…5』につづく)

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いつもなら、A.P.+3.3mとこのあたりでは高めの桁下高で、中休みといった風の存在感があった豊木橋も、今回ばかりはそこそこの圧迫感が。いつもと違うという意味では、これも貴重な体験といえそうです。

まあアレです、今まで頭皮スレスレに感じてきた、橋たちの凶悪なまでの低さを思えば、もはや干戈を交えなくとも勝敗はおのずと導き出されようもの(わけがわからないな)。
しかし、されど‥‥。目前にしているのがこと茂森橋ともなれば、このまま引き下がれないのも人情。
無理は承知しながら、いつものとおりフロントグラスの上端から透かし見て、スロットルをコツンと入れ、鼻先を突っ込みに及んだものの‥‥。

●いやもう無理。
(あたりまえだ)

これから夕刻に向けて、潮位は上がる一方ですから、タモリ倶楽部のときのように潮待ちもできず、撤退するほか手はなし。それどころか、閉じ込められないうちに、急いで脱出しなければなりません。初めての茂森橋すり抜け敗退(?)でしたが、これも初体験とて、新鮮な面白さではあったのでした。
【撮影地点のMapion地図】
(27年5月3日撮影)
(『5月3日の西側河川…5』につづく)

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