8月20日の江戸川水閘門
(『8月20日の旧江戸川…2』のつづき)

●流頭部まで上ってきたとなれば、やはり大好きな江戸川水閘門に、飽きもせずカメラを向けたくなるのが人情であります。下流側向かって右手、5径間の水門もお変わりなくて何より。ゲート全閉で水位差あり、閘門もスルーせずに楽しめます。
閘門をこの角度から眺めると、前扉室(上流側ゲート)の方が、堰柱高さがだいぶ低く見えますが、本当のところはどうなのでしょう。普通は水位の低い後扉室のゲートを、前扉室より低く造るはずです。

●青空の下、河水を滴らせて開くゲートを見上げつつ、入閘する幸せ! 何度か改修を加えられているとはいえ、齢71を数える現役閘門とは思えない、はつらつとしたその雄姿。末永く元気で、この川面に在ってほしいものです。
この日は、我が艇一隻での通閘でした。賑やかさはないものの、蝉しぐれとともに過ごす注水時間も楽しく、1.1mの水位差を堪能して、本流へ。

●逆光に黒く沈みゆく水閘門を後に、行徳可動堰に寄ってみることにしました。堰柱群の改修も終わって、面目を一新しているはず。いずれ架かる新しい橋が前面を覆い隠す前に、記録しておきたいと思ったのです。
【撮影地点のMapion地図】
(26年8月20日撮影)
(『改修成った行徳可動堰』につづく)

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閘門をこの角度から眺めると、前扉室(上流側ゲート)の方が、堰柱高さがだいぶ低く見えますが、本当のところはどうなのでしょう。普通は水位の低い後扉室のゲートを、前扉室より低く造るはずです。


この日は、我が艇一隻での通閘でした。賑やかさはないものの、蝉しぐれとともに過ごす注水時間も楽しく、1.1mの水位差を堪能して、本流へ。

●逆光に黒く沈みゆく水閘門を後に、行徳可動堰に寄ってみることにしました。堰柱群の改修も終わって、面目を一新しているはず。いずれ架かる新しい橋が前面を覆い隠す前に、記録しておきたいと思ったのです。
【撮影地点のMapion地図】
(26年8月20日撮影)
(『改修成った行徳可動堰』につづく)

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