6月14日の目黒川…3
(『6月14日の目黒川…2』のつづき)

●京浜急行の新馬場駅、その向こうに第一京浜の東海橋が見えてきました。ホームの壁面が河上はるかに陽を浴びて輝き、巨大な箱桁の橋のように見えて、これまた魅力的。特急が通過しているのか、姿の見えないまま轟音だけが聞こえてきました。
東海橋の西川北岸には、目黒川唯一の公的船着場、東海橋船着場が。今日はご覧のとおりひたひたで、私の木っ端ブネが横付けしても、ちょうどよいくらいの岸壁高です。
護岸を掘り下げて、堤防を外側に遠回しさせた形の船着場ですが、背後の家を見ると、このあたりの地表高は意外と低いようで、船着場の床面とさほど変わりがないように感じられました。

●S字カーブ区間の中央あたり、北品川3丁目付近の要津橋の上流側、だいぶ前から大規模な足場が、河道を横断して架けられています(Mapion地図にも記載が‥‥下の地図リンク参照)。
そういえば現在、目黒川の真下で、首都高中央環状品川線が建設されていますから、そのためのコンクリートプラントか何かを載せているのかもしれません。
幅があるとあって、足場の下は昼なお暗い空間ですが、見上げた眺めはトラス桁がずらりと並び、なかなか惹かれるものが。陽射しの塩梅もよろしく、水面からの反射がトラスをゆらゆらと照らして、一種幻想的な風景でした。
【撮影地点のMapion地図】

(26年6月14日撮影)
(『6月14日の目黒川…4』につづく)

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東海橋の西川北岸には、目黒川唯一の公的船着場、東海橋船着場が。今日はご覧のとおりひたひたで、私の木っ端ブネが横付けしても、ちょうどよいくらいの岸壁高です。
護岸を掘り下げて、堤防を外側に遠回しさせた形の船着場ですが、背後の家を見ると、このあたりの地表高は意外と低いようで、船着場の床面とさほど変わりがないように感じられました。


そういえば現在、目黒川の真下で、首都高中央環状品川線が建設されていますから、そのためのコンクリートプラントか何かを載せているのかもしれません。
幅があるとあって、足場の下は昼なお暗い空間ですが、見上げた眺めはトラス桁がずらりと並び、なかなか惹かれるものが。陽射しの塩梅もよろしく、水面からの反射がトラスをゆらゆらと照らして、一種幻想的な風景でした。
【撮影地点のMapion地図】

(26年6月14日撮影)
(『6月14日の目黒川…4』につづく)

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