阿玉川閘門…1
(『草林樋門を訪ねて…4』のつづき)
●草林樋門を離れた後は、利根川北岸を下って小見川大橋を渡り、国道356号線沿いにある、阿玉川閘門を訪ねてみました。初訪ということで、とりあえず利根川河畔から、両ゲートが並ぶところを一枚。
過去ログ「小見川閘門…1」、「萩原閘門…1」ほかでも紹介したように、この付近の閘門は、同じ図面から起こしたのか「量産型」といっていいくらい、よく似た外観をしています。

●すみません、閘門へ向かう道々、一つ引っかかってしまいました。河中に立つ、水位観測所です。上のように、枯れススキ越しに見ると、ちょっと風情のある雰囲気でしたが‥‥。
●閘門の近くで水辺に出てから眺めたところ、水上に突き立ったそのさま、何ていうんでしょう、思った以上に力強くて、孤高感(?)が半端なく伝わってくる!増水したときなどは、また濁流に耐えている感じがして、もの凄いんだろうなあ‥‥。
ちなみに、真っ黒に見える妻面には、「26」の数字が大書きされていました。国交省「川の防災情報」の「観測所検索」によると、数字のとおり「26km地点(上層)」という名前だそうです。

●閘門に戻って、掲げられた「文字もの」から愛でることに。堰柱のかなり高いところにあった銘板。対岸の閘門たちは横書きでしたが、こちらは縦書きなのですね。信号の灯器や電路、大小のスピーカーなどに囲まれて、少々窮屈そうではありました。
右は、基礎部分に掲げられた注意事項。貼り替えてまだ年月が経っていないのか、カスレや色あせもありませんね。
【撮影地点のMapion地図】
(26年1月2日撮影)
(『阿玉川閘門…2』につづく)

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過去ログ「小見川閘門…1」、「萩原閘門…1」ほかでも紹介したように、この付近の閘門は、同じ図面から起こしたのか「量産型」といっていいくらい、よく似た外観をしています。

●すみません、閘門へ向かう道々、一つ引っかかってしまいました。河中に立つ、水位観測所です。上のように、枯れススキ越しに見ると、ちょっと風情のある雰囲気でしたが‥‥。

ちなみに、真っ黒に見える妻面には、「26」の数字が大書きされていました。国交省「川の防災情報」の「観測所検索」によると、数字のとおり「26km地点(上層)」という名前だそうです。


右は、基礎部分に掲げられた注意事項。貼り替えてまだ年月が経っていないのか、カスレや色あせもありませんね。
【撮影地点のMapion地図】
(26年1月2日撮影)
(『阿玉川閘門…2』につづく)

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