水路をゆく・第二運河 25年7~9月のご案内



【ご案内】
水路をゆく・第二運河にようこそ!
モーターボートなのになぜか艪がついている、全長わずか21ft(約6m)の木っ端ブネに乗る道楽船頭は、川や運河をうろつくのが大好き。いにしえの水運全盛期に思いを馳せつつ、閘門・水門や橋、フネブネの姿を楽しみながら、各地の水辺や博物館、遊覧船を訪ね歩くブログです。東京とその近郊にある可航水路の、自艇航行による全線ご紹介を目指しています。

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ボートオーナーの方へ…当ブログに掲載された水路を航行され、事故を起こされても、管理人は責任を負いかねますので、航行にあたっては、各艇長の責任で安全航行をお願いいたします。

当ブログは、Doblog「水路をゆく」の姉妹編として、20年4月6日に開設、「航行水路メモ」を主な記事にしてまいりましたが、21年2月8日以降、Doblogに障害が発生、更新が不可能になったため、本文記事をこちらで継続することとなりました。
なお、閉鎖されたDoblog「水路をゆく」の記事は、FC2ブログ「水路をゆく 過去ログ」に移設しました。

【更新履歴】
【9月29日更新】タイトルバック画像を更新しました。羽田沖で出会ったガット船です。25年9月28日撮影。
【9月23日更新】タイトルバック画像を更新しました。隅田川、豊島橋です。25年5月14日撮影。
【9月16日更新】タイトルバック画像を更新しました。横浜港、大桟橋から西側を見た夜景です。25年9月2日撮影。
【9月9日更新】タイトルバック画像を更新しました。隅田川派川、相生橋をくぐって出てきた水上バス「ヒミコ」です。25年9月1日撮影。
【9月3日更新】タイトルバック画像を更新しました。横須賀、長浦港で見た廃潜水艦、もと「わかしお」です。25年8月11日撮影。
【8月25日更新】タイトルバック画像を更新しました。横須賀港、住友重機械工業のガントリークレーンと巡視艇「ゆうづき」です。25年8月11日撮影。
【8月19日更新】タイトルバック画像を更新しました。中川、堤防上から見下ろした江戸川競艇の警戒艇です。25年8月4日撮影。
【8月11日更新】タイトルバック画像を更新しました。高浜西運河、モノレールとその下を走るアーバンランチを望んで。25年7月28日撮影。
【8月4日更新】タイトルバック画像を更新しました。東京港、東海汽船のジェットフォイル・「セブンアイランド虹」の入港風景です。25年7月21日撮影。
【7月29日更新】タイトルバック画像を更新しました。荒川、首都高向島線の新荒川橋を、下流側から見たところ。25年7月28日撮影。
【7月21日更新】タイトルバック画像を更新しました。神田川、浅草橋下から柳橋の船宿街を見たところ。25年5月14日撮影。
【7月15日更新】タイトルバック画像を更新しました。荒川、東武伊勢崎線荒川放水路橋梁です。25年5月14日撮影。
【7月9日】本日20時より、BS-TBSにて放送される「関口宏の風に吹かれて」第39回「勝どき橋から日本橋へ 東京水路の風2 後編」に出演させていただきます。
【7月7日更新】タイトルバック画像を更新しました。東雲運河、東雲水門から下流側を見たところ。25年5月14日撮影。
【7月1日更新】タイトルバック画像を更新しました。春海運河、晴海埠頭に憩う海上自衛隊の練習艦・かしまの艦首です。25年5月14日撮影。

若洲沖にて

(『新砂水門の可動橋が…』のつづき)

135006.jpgさて、本日の行き先は横浜方面です。いつもなら、運河づたいの「内水路ロングランコース」をたどって向かう水域ですが、北から東の風ということもあり、思い切って海上を直行。おなじみの水路は、帰りのお楽しみとすることにしました。

荒川河口の橋梁群をくぐりつつ、望む湾奥の海はこれまた爽快な眺め。右手に伸びる若洲で、国体のヨット競技が行われるとのことで、マリーナでは支援船艇らしいフネブネの姿も見られました。

135007.jpg

135008.jpg荒川か中川で荷を下ろした帰り道なのでしょう、船底色をみせた独航艀が、足取りも軽く沖へ向かっているのに出会いました。こうして独航艀を眺めるのも、ずいぶん久しぶりのような…。

若洲が途切れたところで、振り返ってゲートブリッジを一枚。青空の下、陽射しを浴びて輝くトラスの艶姿……。むう、やっぱりホコリが気になるなあ(泣)。

135009.jpg
まだ、右手はるかに最終処分場の護岸が長く伸びているあたり、三角形のレーダーリフレクターを並べて、ポツンと立つ赤い灯標に惹かれて。

人知れず頑張っている構造物を、間近に眺められる嬉しさ、たまには沖に出てみるものですね。

135010.jpg羽田空港の誘導灯が望めるあたりまで来ると、波が次第に高くなってきました。これは思ったより難渋しそうかな、どこかで運河に避難しようかしら…と考えていたら、大型帆船が目の前を横切り、第一航路を目指して入港してゆく!

日本丸か海王丸かはわかりませんでしたが、その悠揚迫らぬ姿に惚れ惚れ。入出港する本船を眺めたい欲望ががぜん高まりだし、針路そのままと相成りました。

(25年9月28日撮影)

(『京浜沖波高し…1』につづく)

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タグ : 荒川 独航艀 東京港臨海大橋 東京ゲートブリッジ

新砂水門の可動橋が…

本日28日はお休みをもらい、F記者をお誘いして、久しぶりの遠出(船頭的に、ね)をしてきました。ついこの間までの酷暑がウソのように涼しくなり、朝の天気予報では終日快晴、北から東の風3~4mと、まさに絶好のコンディションです。

135001.jpgウキウキと出港準備を終えて、コンデジの作動確認をしていたら…。

カメラの小さなモニターでも、悪目立ちするほどの大きなホコリが三つ! レンズをあわてて拭いても取れず、内部のどこかにへばりついていることがわかったときは、悔しさのあまりギギギと歯がみしたくなりました。酷使がたたって、ついに賊の侵入を許してしまったか…。

あきらめきれず、振動を与えれば落ちるかも…と、手のひらでポンポンと叩いてみた(そんなガサツなことをするからホコリが入るのだろうと)ところ、何とか大小二つのホコリは画面から消えてホッとしたものの、左のポツだけは残ってしまいました。ううう。

というわけで恐縮ですが、以下、トリミングできない場合は、ホコリ君と一緒にご覧いただきます、悪しからず…。

135002.jpg

135003.jpg気を取り直して、砂町運河に出るとさすが土曜日、バージを曳いた曳船が何隻も続き、いきなりの入れ食い状態。さわやかな快晴下で眺める業務船たちと、これまた空の色に合わせたような、透明度の高い河水。ホコリのせいで沈んでいた気分も急速浮上。

おなじみ新砂水門に近づくと、あっ、可動橋が赤くなっている! 以前は青(『新砂水門の謎の穴』ほか参照)でしたから、最近になって塗り替えたのですね。

135004.jpg
おおお、ピカピカ。まさに紅の旋回橋。

閉じている水門同様、通航船艇にとっては注意すべき対象ですから、目立つ色であるに越したことはありません。

135005.jpg
反対側のこちらは、「桁下高 AP+6.9m」と、新たに桁下高も記入されました。片側だけでは、下航船から見えないでしょうから、どちらかの桁の見えない側にも、同じ表記があるのでしょうね。
撮影地点のMapion地図

(25年9月28日撮影)

(『若洲沖にて』につづく)

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タグ : 新砂水門 砂町運河 曳船

京浜運河工場夜景めぐり

134001.jpg9月2日月曜日、夜歩きに縁薄い船頭としては珍しく、横浜は大桟橋のあたりで夜景を眺めておりました。ああ、キレイだなあ。まさにブルーライト・ヨコハマ。

12月9日の閘門様」ほかでもご一緒したF記者から、運河から船で、京浜工業地帯の夜景を楽しむツアーはいかがとのお誘いをいただき、工場夜景を一度眺めてみたいと思っていたこともあって、いそいそと大桟橋埠頭ビルにおもむいたのです。

手持ちのコンデジでは、見られる夜景写真など望むべくもないのは明白ではありましたが、照明をきらめかせる工場やフネブネ、そして夏の夜らしい潮の香りも嬉しく、大いに楽しんできました。
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タグ : 横浜港 京浜運河 大師運河 大岡川

9月1日の川景色…3

(『9月1日の川景色…2』のつづき)

133011.jpg神田川を出た後は、隅田川~旧綾瀬川経由で荒川を下ったのですが、予報どおり南風が強くなってきました。川面は一面さざ波が立って、向かい風に行き足がプラスされ、ちょっと息苦しくなるほど。

木根川橋まで下ってくると、右側がブイ列で塞がれ、ラフトに乗った矢印の航路標識まで設けられています。はて、工事か何かかしら…。帰宅後、写真をよく見てみたら、左上、橋に説明の横断幕が掲げられていたんですね。全然目に入っていないあたり。
撮影地点のMapion地図

133012.jpg
橋をくぐると、はるか彼方まで、河道中央を区切るオレンジ色のブイ列がズラリ! 小波きらめく広大な川面に連なる、坊主頭の単縦陣。実に爽快な眺めで、目を見張る思いがしたものです。

133013.jpg下って平井大橋に近づくと、ローボートらしき浮体が並べられ、点検なのか作業艇が走りまわっています。ははあ、レガッタのスタートラインだ! ブイ列はコースを示すものだったのだなと、ここに至って鈍い船頭もようやく納得。

帰宅後に検索してみると、「第68回国民体育大会ボート競技会」(東京都ボート協会)のコースであることが判明。木根川橋~平井大橋の区間を半分に仕切って、1000m級のコースを作ったのですね。

133014.jpg
荒川下流部ではしぶきに悩まされ、運河地帯の波静かな水面にホッと一息。落ち着いたところでゆるゆると徘徊、今日の古賀さんは如何とご挨拶。

休日とあって、バージはいずれもホールドを閉じています。強い南風にあおられて、第三工場ヤードクレーンにもやう手前のバージが、船尾を左側に大きく振っていたのが印象的でした。

133015.jpg潮時からまずまずいけそうということで、大横川もぶらついてみました。強い陽射しに濃い影を落とす、晩夏の桜並木もよいものですね。

石島橋、両橋詰に足場が架かっていますね。耐震補強の工事でしょうか、桁もちょっと色あせてきたので、そろそろ塗り替えてあげていただきたいものです。

(25年9月1日撮影)

(この項おわり)

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タグ : 荒川 曙北運河 大横川 古賀オール