三石橋の撤去工事…1
(『2月10日の隅田川…2』のつづき)
●小名木川を通るたびに出会う、印象深い地場のフネブネはいくつかありますが、中でも一番思い出に残っている艇といえば、やはりこちらでしょう。「さわ浦」さんのカタマラン。
改めてこちらを読み返してみたら、もう丸3年も前のことになるのですね…。光陰矢のごとしであります。
●大横川との十字流に来たとなれば、意識を吸い寄せられてしまうのは、大好きな扇橋閘門。しかも、前扉を開けて、船頭的にはオイデ、オイデをされているに等しい状態!
扉全開の誘惑を振り切って手前で右折、後ろ髪を引かれつつも、最低橋との逢瀬と静かな川景色を楽しみに、大横川に進入です。
●大横川は期待にたがわず、陽光の下しんと静まり返って、無風なのも手伝いぽかぽかと暖か。そののどかさ、下るほどに心身ともにリラックスしてくる感じです。
静けさを破らないよう、最微速でのそろそろ歩き。扇橋、亥之堀橋とくぐって、三石橋を望んだところで、ちょっとおかしいことに気づきました。逆光に沈んでよく見えないけれど、工事中かしら。

●近づくにつれて、逆光でわからなかったディテールが浮かび上がってくると…。
右手、鋼矢板で囲まれた部分があまりに大きいし、中央径間があるように見えたのは…。いや、これはもしかして…。

●…撤去されてる!?
【撮影地点のMapion地図】
(25年2月10日撮影)
(『三石橋の撤去工事…2』につづく)

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改めてこちらを読み返してみたら、もう丸3年も前のことになるのですね…。光陰矢のごとしであります。

扉全開の誘惑を振り切って手前で右折、後ろ髪を引かれつつも、最低橋との逢瀬と静かな川景色を楽しみに、大横川に進入です。

静けさを破らないよう、最微速でのそろそろ歩き。扇橋、亥之堀橋とくぐって、三石橋を望んだところで、ちょっとおかしいことに気づきました。逆光に沈んでよく見えないけれど、工事中かしら。

●近づくにつれて、逆光でわからなかったディテールが浮かび上がってくると…。
右手、鋼矢板で囲まれた部分があまりに大きいし、中央径間があるように見えたのは…。いや、これはもしかして…。

●…撤去されてる!?
【撮影地点のMapion地図】
(25年2月10日撮影)
(『三石橋の撤去工事…2』につづく)

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