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8月7日の今井水門…2

(『8月7日の今井水門…1』のつづき)

71006.jpgでまあ、ようやく本題の今井水門なんですが、4番と5番の扉体のみ全開で、あとの5枚は半開きという、何だか中途半端というか、理由がよくわからない状況。点検でしょうか。

あっ、エドルネさんの記事の写真に、3番と4番以外を半開きにした今井水門が写っている! 今年2月から、ずっと似たような状態でいたということでしょうか。

71007.jpg
見まわしてみても、横断幕が掲げられているわけでもなく、警戒船もいなかったので、工事ではないことは確かのようです。

よくわからないまま、とりあえず半開き状態に出会えたことを幸いと思い、眺めて楽しむことに。

71008.jpg
しかし、考えてみると、5枚も扉体を下ろして、なお2枚余るというあたり、「都内可航区間における最多径間水門」の面目躍如たるものがありますね。

2番と3番の間と、5番と6番の間にある堰柱に掲げられた電光掲示板には、「進入禁止」の文字と、同じ意味の標識が交互に表示されていました。

71009.jpg
しばらく曇り空が続いたので、晴れた夏空の下、水門を眺められるというだけで嬉しいものが。

しかも、よく整備された美しい水門ときていますから、楽しさもいや増そうというものです。

71010.jpgおまけ。IZUMI MARINEの近くまで来たら、現在期間限定で日本橋~隅田川各所の航路に就航している小型水上バス「カワセミ」の姿がありました。

東京水辺ラインの案内「イベント便」を見ると、8月7日は全便運休とありましたから、造船所で定期点検の日だったのでしょうね。
撮影地点のMapion地図


(23年8月7日撮影)

(この項おわり)

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タグ : 今井水門 新中川 旧江戸川 水上バス カワセミ

8月7日の今井水門…1

71001.jpg新潟のお話はちょっとお休みして、前後しますが、8月7日のことです。
旧江戸川を遡って、新中川との合流点まで来ると、ありゃ、今井水門の様子がおかしい。

少し寄り道してみようと、瑞穂大橋をくぐって新中川に入ってみました。

71002.jpgやはり、扉体が5つ、半開き…いや、半閉まりかしら、とにかく全開ではなくなっていますね。ふむふむ。

あっ、そういえば、瑞穂大橋も完成して、すでに供用されているんでしたっけ。できたての橋の裏側も、ちょっとのぞいていきましょう。


71003.jpg
すぐ上流の旧橋にくらべて、やはりぐっと幅が広く、橋脚もがっしりして頼もしい感じがしますね。
両岸の道路の線形に合わせてでしょうか、桁自体がゆるやかなカーブを描いています。カントもついているように見えましたが、目の錯覚かな?

新しい瑞穂大橋については、橋脚立ち上げのころから追っていたエドルネさん(エドルネ日記)の書かれた記事、「新しい瑞穂大橋の開通です!」ほか(下にシリーズ記事へのリンクあり)に詳しいので、ぜひご覧ください。今年2月13日に開通していたのですね。

71004.jpgすでに閉鎖された旧橋の西詰を眺めて。後付け改造がありありとうかがえる橋詰の拡幅部分に、この橋が交通の隘路となっていたことが感じられます。

西詰に丁字路があり、幅も狭いとあっては、渋滞も起きやすかったのではないでしょうか。エドルネさんの記事に掲載されていた、工事現場の説明板によると、昭和37年竣工とのことです。

71005.jpg
人もクルマも通らなくなった旧橋は、早くも寂寞とした雰囲気を漂わせていました。桁裏にネットが張られているのは、道床の剥落でもあるのか、単にトリさんが巣を作るのを防ぐためなのか…。

新中川にいくつか見られる、いわば「規格型」の簡素な桁橋ですが、実用一点張りの飾り気のない外観にも、時代が感じられる部分があって、興味をひかれたものでした。あとは解体の日を待つのみですが、お疲れさまと言ってあげたいですね。
撮影地点のMapion地図

(23年8月7日撮影)

(『8月7日の今井水門…2』につづく)

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タグ : 今井水門 新中川 橋の裏側