fc2ブログ

茂森橋のディテール…1

47001.jpg茂森橋好きを公言し、さんざん下をくぐっておきながら、陸路訪ねたことは過去に1回きり(『茂森橋哀歌…1』参照)でした。かねてから一度ゆっくり訪ねて、存分に眺め回してみたいと思っていたので、小春日和の日曜日に、お散歩を兼ねて会いに行ってきました。

木場公園の南東側から、木立の中を大横川に沿って歩いてゆくと、いつもと視点の違うおなじみの光景が。しかし、艇に乗っていないと、こうまで水路が広く見えるものか…と感心してしまいました。
というわけで、以下うんざりするほど茂森橋の写真がつづきます。

47002.jpg西の橋詰は、木場公園の出入口の一つと接しています。その名も、
茂森橋口!

丸ゴシック書体の字もだいぶかすれて、ご本尊の状態に調子を合わせるごとく、くたびれた感じなのがなお佳し。


47003.jpg
西詰には、葛西橋通りをまたぐ歩道橋も設けられています。これがまた、
茂森橋際歩道橋
といううれしい名前!

目立たない橋なのに、公園の出入口、歩道橋と、二つも名前を引用されている茂森橋、やはりいち小橋梁では終わらないと、妙なところで感心してしまいました。

47004.jpg
茂森橋際歩道橋を登り、まずはいつもと正反対の視点、上空から眺めてみましょう。電柱やら電線が視界をさえぎるので、いっぺんに収めるのは無理とわかり、二分割で撮ることにしました。

北側を見下ろすと、太い水管橋との位置関係がよくわかります。歩道には、2本の街灯が設けられていますが、ラーメン橋台(コンクリート製)の部分に穴を開けて植えています。直下にはアーチ状に穴が開いていて、大した厚みはないはずなのに、よく固定できたものだと思いました。

47005.jpg
南側を眺めて。こちらの街灯は東詰近くに1本のみ、水管橋は年季の入ったものが2本、並行して橋上からの視界をさえぎっています。

ガードレールは南北とも、コンクリートで作ったブロック状の足を、歩道上に置いたタイプで、いかにも仮設然とした落ち着きのないもの。何かこの橋の境遇を、象徴するような設置の仕方に思えてしまいました。
撮影地点のMapion地図

(22年12月5日撮影)

(『茂森橋のディテール…2』につづく)

にほんブログ村 マリンスポーツブログ ボートへ
にほんブログ村

タグ : 茂森橋最低橋大横川江東内部河川