年の瀬の隅田川…1
(『年の瀬の荒川…9』のつづき)
●新神谷橋を過ぎたあたりで、さっそくクレーン船や杭打船が、岸に沿って何隻も碇泊しているのに出会いました。
足立区側の護岸も、いよいよテラス化工事が始まったのでしょうか、この様子だと、新田橋近くに至るまで一気にテラス化が進みそうですね。
●おなじみ「隅田川で最も新しい橋」、新豊橋の両岸は、架橋以来凄まじい勢いで開発が進み、大型団地が増えてゆくスピードには、ただただ驚くばかり。
過去ログ「隅田川のんびり遡航…6」で、竣工間もないときの写真を撮ったのですが、そのころとくらべると、空が狭くなったような感じすらします。
●豊島橋の西詰上流にある、ポンツン桟橋の船着場がふと気になって一枚。
「東京水路MAP」によると、船着場名は橋と同じく豊島、管理者は「区・民間」に類別されていますから、北区の管理する施設でしょうか。

●石神井川河口対岸に、いかついプラントを高々とそびえさせるみやぎ水再生センター。川の水質向上の立役者といっても言い過ぎではありません。
塗装されていないむき出しの金属の肌は、やはり冬の低い陽射しにさらされて、ギラリと光ってもらうのが似合う気がします。
【撮影地点のMapion地図】
●尾久橋のすぐ下流で気になるものといえば、巨大マンションに迫られながらも盛業している油槽所。う~ん、今回も輸送船の荷降し風景には出会えなかったか、残念。
タンクの側面におなじみアポロンのマークがあることからも、出光系の油槽所であることがわかります。Mapion地図を見ると、「出光興産(株)荒川油槽所」とありました。
(22年12月29日撮影)
(『年の瀬の隅田川…2』につづく)

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足立区側の護岸も、いよいよテラス化工事が始まったのでしょうか、この様子だと、新田橋近くに至るまで一気にテラス化が進みそうですね。

過去ログ「隅田川のんびり遡航…6」で、竣工間もないときの写真を撮ったのですが、そのころとくらべると、空が狭くなったような感じすらします。

「東京水路MAP」によると、船着場名は橋と同じく豊島、管理者は「区・民間」に類別されていますから、北区の管理する施設でしょうか。

●石神井川河口対岸に、いかついプラントを高々とそびえさせるみやぎ水再生センター。川の水質向上の立役者といっても言い過ぎではありません。
塗装されていないむき出しの金属の肌は、やはり冬の低い陽射しにさらされて、ギラリと光ってもらうのが似合う気がします。
【撮影地点のMapion地図】

タンクの側面におなじみアポロンのマークがあることからも、出光系の油槽所であることがわかります。Mapion地図を見ると、「出光興産(株)荒川油槽所」とありました。
(22年12月29日撮影)
(『年の瀬の隅田川…2』につづく)

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