10月11日の旧江戸川…1

●このタイトルと同じ日、エンジンの修理に向かうため、毎度おなじみ旧江戸川を遡上。幸いからりとした上天気で、状況が許せばちょっと遠出したいほどでしたが、ここは用心して万が一に備えなければなりませんから、行き足を押さえてゆっくりと。
浦安が見えたあたりで、牛の歩みの我が艇をビュンビュン追い越すPWC艇隊。ちぎれ雲が浮かぶ爽やかな空が堪能できるのは、家並が低く、視界の開けた江戸川筋ならでは。

台船に接舷しつつある曳船は、防舷物で船名はよく見えませんでしたが、第22拓洋丸でしょうか。

おお、あの塗装は清掃船ですね。休日に珍しい。とはいっても今日は月曜日、お仕事ブネにとっては、国民の休日も平日扱いですから、出会うのもむべなるかな。

●船名は建河清第2号、コンベア船ですね。神田川に来るそれより、だいぶ大型のようです。大河川向けタイプといったところでしょうか。
もうすでに作業は終わり基地に帰るのか、船首両舷に作業員の方はおらず、オーニングの下で休憩しておられました。
【撮影地点のMapion地図】

千葉県側の堤防に、このようなぐにゃりとうねった排水管が何ヶ所か設けられているのは、過去にも紹介しましたが、勢いよく放水しているところを見るのは、実は初めてかも。
考えてみると、これも堤防を貫通していないだけで、樋管の一種と言えるのかもしれませんね。向こう側はどうなっているのでしょうか。
(22年10月11日撮影)
(『10月11日の旧江戸川…2』につづく)

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