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旧綾瀬川


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旧綾瀬川
所在地:東京都足立区千住曙町
延長:0.56km
最小水深:A.P.-2.3m
最小桁下高:A.P.+5.0m
メモ:かつて綾瀬川の最下流部だった区間が、荒川開鑿によって取り残され、結果的に荒川~隅田川を結ぶ捷水路として利用されているもの。水路上空を首都高6号向島線が通っている。
東端部、荒川口付近は屈曲と隅田水門(青鋲印)による狭窄区間で見通しが悪く、カーブミラー(赤鋲印)が設けられている。水上バスの不定期航路でもあるので、通過時は行き合い船に十分注意し、汽笛を吹鳴することが望ましい。
西端部、隅田川口角地には造船所があり、付近は曳船・台船などの船溜として利用されている。また、一部を除いた区間で護岸のテラス化が進められており、可航幅は今後狭まることが予想される。

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タグ : 旧綾瀬川隅田水門高架下水路

旧水上警察署が微妙にやる気がない(?)件

京浜運河の北口にあって、警備艇隊を擁し東京の水上を護る、旧水上警察署。ご存知のように旧水上署は、20年3月30日をもって湾岸警察署に統合され、現在この建物は、湾岸署別館と呼ばれています。

運河の船溜に各クラスの警備艇をずらりと並べて、庁舎の水際には修繕用船台も設けられているここは、通るたびに意識が吸い寄せられる場所でもあるのですが、今回は別の意味で…まあ、ちょっと失礼ではありますが、軽く脱力させられたモノを発見してしまいました。

20156.jpg
湾岸署となって早や2年目にならんとする今、ご覧のとおり、いまだに看板は水上署のままなのはいいとして(よくはないか?)、中途半端に貼ったガムテープが、ほとんどはがれてしまっているあたり…。

20157.jpg
ちなみにこれが、20年4月27日の状態。
旧ブログでも紹介したように、その中途半端な隠し方に、かえって興味を惹かれてしまい、首をひねりつつも苦笑したものです。
なぜ、全部隠すのではなく「東京水」だけ残したのかしら?
そしてなぜ、2年近く経って、しかもガムテープがはがれても放置されているのか?

まあ、不急のものに予算を使わない、と考えれば、あるいは評価に値するのかもしれませんが…。やはり、警察の威厳というものもありましょうから、素人目に見ても、看板はキチンとした方がよいのではと、愚考する次第であります。はい。

20158.jpg
いろいろとギモンを覚えつつも、庁舎前の桟橋にもやう、湾岸署のフラッグシップ「ふじ」がカッコいいので許してしまおう(偉そうだ)。

29総t、全長21.8m、警備艇の中では最大で、東京の島嶼部にも出動できる航洋性能があるとのこと。前後を斜めにそぎ落とし、その上にフライブリッジを重ねた、ピラミッド形の上部構造はなかなか個性的で、上回りがカサ高になってしまいがちなこのクラスの艇としては、群を抜くスマートさに思えます。
撮影地点のMapion地図

ちなみに、どうでもいい豆知識ですが、旧水上署、昭和初期のほんの一時期、旧海軍から移管された、もと駆逐艦(!)「有明」を、東京港取締船として運用していたことがありました。

駆逐艦と言っても、最近の何千tもあるようなものではなく、日露戦争時に竣工したものですから、常備排水量こそ375tと小型でしたが、やはり警察の船としては大きすぎたようで、昭和2年に就役後、わずか1年でお役ご免となったそうです。

参考文献:月刊「世界の艦船」2008年11月号

(21年12月13日撮影)

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タグ : 京浜運河湾岸警察署警備艇