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東京スカイツリーが見えた!

(『羽田可動橋の表情』のつづき)

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砂町運河北岸に連なる、工場の屋根の上からニョキリと、頭にクレーンをいただいた何かが突き出るようになったのは、いつごろからだったでしょうか。
それが、工事中の新東京タワー、「東京スカイツリー」だとわかるまで、少々時間がかかりました。ずいぶん遠くからも見えるのですね。

北十間川沿いに建っていることだし、艇からもよく見えるだろうと、羽田船溜群探訪の帰り、隅田川を遡って寄り道してみることにしました。

20147.jpgおなじみ源森川水門の前に到着すると、すでに首都高と水門とのすき間から、圧倒的な質量を感じさせるソレが、顔をのぞかせています。

時刻はお昼を過ぎたころ、頭上はふたたび厚い雲がかぶさってきて、夕方のような暗さに。カメラの設定を換えないまま撮ったので、以下、残念ながらだいぶ暗く写ってしまいました。(北十間川西側については、『「源森川」に道草…1』ほか参照)

20148.jpg水門をくぐって、枕橋の西から見たところ。首都高の間からのぞくより、小さく見えるのが何だか不思議。

私、こういう形の塔を見ると、一発で昔の米戦艦についていた「籠マスト」を連想してしまうんです。籠マストとは、神戸にあるポートタワー、あれの小さいのが信号旗のヤードや見張所を取り付けて、船に立っていると思えばよいでしょう。一見したところ、スカイツリーはそれとは違って、トラスっぽい構造に思えますが、円筒形に籠状の塔を組み上げてゆくさまは、やはり籠マストを思い出させます。

20149.jpgさらに接近、源森橋の手前まで来ました。群雲を背に伸びゆく大鉄塔、迫力がありますが、雲は一向に去ろうとせず、シャッターチャンスに恵まれないのが残念。また来るとしましょう。

この後、どこでどう間違ったのだか、連れがスカイツリーのことを「墨田タワー」と覚えてしまい、何かにつけて「墨田タワー」を連呼するものですから、私もすっかり「墨田タワー」で刷り込みされてしまって、脳内でちゃんと変換しないと「スカイツリー」という単語が出てこなくなってしまいました…。

20150.jpg源森川水門を出ようとしたら、かん高いプロペラ音とともに、ツェッペリン飛行船が登場。東京見物のお客さんを乗せているのでしょうか、浅草上空をのんびり航過してゆきました。

いつか、乗ってみたいですねえ…。
撮影地点のMapion地図


(21年12月13日撮影)

(この項おわり)

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タグ : 砂町運河 北十間川 源森川 源森川水門 枕橋 東京スカイツリー 飛行船