11月15日の川景色…1
(『11月15日の臨海大橋…2』のつづき)
●11月15日に散策した水路の表情を、いくつか拾ってみました。
●臨海大橋観賞の後は、船影がないのをいいことに有明西運河を飛ばし、西側水面へ。
西寄りの風のせいか、低いうねりが入ってきており、軽くピッチングしながらの高速航行。薄もやのかかっていた前回と違い、視界は良好、鮮やかな港内風景が楽しめました。

●港内を横切り、芝浦に寄せてから隅田川に入ろうとしていたら…。あっ、つい最近まで赤い扉体だった、芝浦東運河の日の出水門が、青く塗り替えられている!
しかも、例によっていかにも保護色っぽい、淡いブルー…。う~ん、遠くから見ると、ビルや橋の間に埋もれてしまうような…。通航する船舶にとっては、視認しやすい色に塗っていただいた方が、安全面からも良いと思うんですがねえ。
●隅田川から日本橋川に入り、例のごとく高架下水路と、古い橋たちを楽しみながらの遡上。
雉橋をくぐったとき、中天に達した陽射しが首都高のすき間から射し込み、何ていうんでしょう、橋台の水際にある球形の装飾をくっきりと照らし出して、造形の美しさを再認識。この時代の橋って、本当に、水上からの視線を意識したデザインになっているんですよね…。

●神田川に入って、本郷台の堀割区間に至ると、すでに木々の葉は紅く色づき、ちょっとした紅葉狩りの気分でした。
●日が短くなったこの時期は、日陰の多い神田川に入ると、底冷えがしたものですが、この日は幸いにして小春日和の暖かさ。心ゆくまで街中の渓谷美を満喫できたのは、何よりでした。
前日まで降雨があったにもかかわらず、水も比較的きれいで、艇上から魚が泳ぐ姿も見られるほどの透明度。文句なしの川走り日和といったところです。
【撮影地点のMapion地図】
(21年11月15日撮影)
(『11月15日の川景色…2』につづく)

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●臨海大橋観賞の後は、船影がないのをいいことに有明西運河を飛ばし、西側水面へ。
西寄りの風のせいか、低いうねりが入ってきており、軽くピッチングしながらの高速航行。薄もやのかかっていた前回と違い、視界は良好、鮮やかな港内風景が楽しめました。

●港内を横切り、芝浦に寄せてから隅田川に入ろうとしていたら…。あっ、つい最近まで赤い扉体だった、芝浦東運河の日の出水門が、青く塗り替えられている!
しかも、例によっていかにも保護色っぽい、淡いブルー…。う~ん、遠くから見ると、ビルや橋の間に埋もれてしまうような…。通航する船舶にとっては、視認しやすい色に塗っていただいた方が、安全面からも良いと思うんですがねえ。

雉橋をくぐったとき、中天に達した陽射しが首都高のすき間から射し込み、何ていうんでしょう、橋台の水際にある球形の装飾をくっきりと照らし出して、造形の美しさを再認識。この時代の橋って、本当に、水上からの視線を意識したデザインになっているんですよね…。

●神田川に入って、本郷台の堀割区間に至ると、すでに木々の葉は紅く色づき、ちょっとした紅葉狩りの気分でした。

前日まで降雨があったにもかかわらず、水も比較的きれいで、艇上から魚が泳ぐ姿も見られるほどの透明度。文句なしの川走り日和といったところです。
【撮影地点のMapion地図】
(21年11月15日撮影)
(『11月15日の川景色…2』につづく)

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