臨港消防署の仮設庁舎
(『ジェットフォイル入港!』のつづき)
●朝潮・佃両水門を通って帰ろうと、朝潮運河に入ると、右手、清掃工場の煙突の真下に、消防艇たちがもやっているのを発見。
もちろんこの時点では、「臨港消防署の異変」に書いたようなことは、気づいていなかったのですが、どうやらここが、臨港消防署の移転先であろうことは、ピンと来ました。
【撮影地点のMapion地図】
●う~ん、腕が悪いせいで、よく撮れていなくて申しわけない。手前側の桟橋をアップで。
以前、「春の嵐と消防艇…1」ほかで紹介しましたが、春海運河のドリルで、放水の妙技を披露してくれた「すみだ」の姿も見えますね。
●水路幅が狭まるあたり、岸壁の奥、消防車が停まっているあたりに、2階建てのプレハブっぽい建物が。あれが臨港消防署の新庁舎でしょうか。
これを見た佐藤氏、「どうも、仮のものらしい感じですね」。…う~ん、確かに。恒久的な建物の雰囲気ではないですね。いずれ本式に建て直すのでしょうか。旧庁舎に劣らず、水面とのつながりを感じさせるものになるといいなあ…。
●建物からもっとも近い桟橋には、2隻の小型艇、「はるみ」「しぶき」がもやっていました。残念ながら、フラッグッシップたる「みやこどり」は外出中のようです。
しかし…旧庁舎のあった隅田川より、ここ朝潮運河の方が、通航船は少ないため、引き波にあおられることはなさそう。しかも、広く使える分、桟橋への達着も楽でしょうから、乗り組みの方たちにとっては、かえって仕事がしやすいかも…などと、妄想をめぐらせてしまいました。

●「はるみ」にぐっと近寄って。
以前にも、似たようなことを書きましたが、消防艇って、真紅と純白のコントラストがきれいで、写真の下手な私でも、撮るのが楽しくなるフネでもあります。
今回も、曇り空にもかかわらず、鮮やかな“消防艇美”を見せてくれました。
(21年8月9日撮影)
(この項おわり)

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もちろんこの時点では、「臨港消防署の異変」に書いたようなことは、気づいていなかったのですが、どうやらここが、臨港消防署の移転先であろうことは、ピンと来ました。
【撮影地点のMapion地図】

以前、「春の嵐と消防艇…1」ほかで紹介しましたが、春海運河のドリルで、放水の妙技を披露してくれた「すみだ」の姿も見えますね。

これを見た佐藤氏、「どうも、仮のものらしい感じですね」。…う~ん、確かに。恒久的な建物の雰囲気ではないですね。いずれ本式に建て直すのでしょうか。旧庁舎に劣らず、水面とのつながりを感じさせるものになるといいなあ…。

しかし…旧庁舎のあった隅田川より、ここ朝潮運河の方が、通航船は少ないため、引き波にあおられることはなさそう。しかも、広く使える分、桟橋への達着も楽でしょうから、乗り組みの方たちにとっては、かえって仕事がしやすいかも…などと、妄想をめぐらせてしまいました。

●「はるみ」にぐっと近寄って。
以前にも、似たようなことを書きましたが、消防艇って、真紅と純白のコントラストがきれいで、写真の下手な私でも、撮るのが楽しくなるフネでもあります。
今回も、曇り空にもかかわらず、鮮やかな“消防艇美”を見せてくれました。
(21年8月9日撮影)
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