旧綾瀬川


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旧綾瀬川
所在地:東京都足立区千住曙町
延長:0.56km
最小水深:A.P.-2.3m
最小桁下高:A.P.+5.0m
メモ:かつて綾瀬川の最下流部だった区間が、荒川開鑿によって取り残され、結果的に荒川~隅田川を結ぶ捷水路として利用されているもの。水路上空を首都高6号向島線が通っている。
東端部、荒川口付近は屈曲と隅田水門(青鋲印)による狭窄区間で見通しが悪く、カーブミラー(赤鋲印)が設けられている。水上バスの不定期航路でもあるので、通過時は行き合い船に十分注意し、汽笛を吹鳴することが望ましい。
西端部、隅田川口角地には造船所があり、付近は曳船・台船などの船溜として利用されている。また、一部を除いた区間で護岸のテラス化が進められており、可航幅は今後狭まることが予想される。

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タグ : 旧綾瀬川 隅田水門 高架下水路

旧江戸川


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旧江戸川
所在地:東京都江戸川区篠崎町3~江戸川区南葛西6
延長:10.0km
最小水深:A.P.-1.0m
最小桁下高:A.P.+5.0m
メモ:かつての江戸川本流で、大正8年に竣工した江戸川放水路が新たに本流とされたため、最下流部の本区間は旧江戸川を名乗ることになった。
河口付近は、西側の大半に浅瀬が広がっており、航路は京葉線江戸川橋梁の東側2径間程度(澪標あり)なので注意が必要だが、他の区間には目立った砂洲はなく、可航水路としての環境は良好である。
妙見島から上流は、船溜やマリーナが散在しているので、徐航が望ましい。なお妙見島西水路は、原則として、地元の業務船以外の進入は禁止されている。
マリーナはニューポート江戸川ジー・マリンIZUMI MARINEがある。
分岐する水路としては、見明川(青印)、境川(赤印)、新川(緑印)などがあり、今井付近で新中川(空色印)が合流し、流頭部で江戸川本流(黄印)と接している。
ただし、境川は境川西水門が常時閉鎖されており、地元の船以外の利用は実質不可で、新川は大半の区間が水位低下化河川として閉塞されており、進入できるのは新川東水門付近の、わずかな区間のみとなっている。
船着場は、なぎさ公園(青鋲印)、今井交通公園(赤鋲印)、東篠崎(緑鋲印)、スポーツランド(空色鋲印)、ポニーランド(紫鋲印)があるが、現在定期便の寄港はない。
流頭部には、洪水と塩分遡上の防止のため、江戸川水閘門(黄鋲印、水門5径間、閘門1基)が設けられている。潮位によっては、水門・閘門とも開放状態になることもあるが、船舶が通航できるのは閘門のみである。
閘門は、運転時間6時~18時、年中無休で、 ゲートの前で待機していれば、遠隔操作によって運転される。
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タグ : 旧江戸川 妙見島 江戸川水閘門 閘門

旧中川


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旧中川
所在地:東京都墨田区東墨田3~江戸川区小松川1
延長:5.0km(施設管理区域を除いた延長)
最小水深:-1.4m(水位低下化水面よりの水深)
最小桁下高:+3.1m(水位低下化水面よりの高さ)
メモ:周辺の土地が低い(いわゆる江東ゼロメートル地帯)ため、人為的に平常時の水位をA.P.-1.0m程度まで下げた、水位低下化河川のひとつ。
かつては中川の本流であった河道が、荒川開鑿によって分断され、取り残された区間である。区間中ほどで北十間川(緑印)、南端近くで小名木川(赤印)が分岐している。
全区間が減速区域に指定されており、ドラゴンボート・レガッタ等の漕艇練習水面としても利用されているため、できる限りの微速航行が望ましい。なお、北端部、ゆりの木橋から木下川排水機場に至る区間は、施設管理区域として、船艇の進入が制限されている。南端の小名木川排水機場の付近も同様で、こちらはフェンスで完全に閉鎖されている。
主な船着場は、番所橋(赤鋲印)、亀戸中央公園(黄鋲印)、平井橋(紫鋲印)がある。このほか、図示の3ヵ所にも小規模の船着場があるが、こちらは岸壁高が極端に低く、動力船の接岸には適していない。
また南端には、都内に4ヶ所しかない閘門のひとつ、荒川ロックゲート(小松川閘門、青鋲印)があり、荒川(青印)との通航が確保されている。運転日時は平日および土曜の8:45~16:30で、無料で利用できる。東京水辺ラインには、荒川から本閘門を通航し、Uターンして再び荒川に戻る不定期航路が設定されており、番所橋船着場付近までは水上バスが入ってくる場合がある。
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タグ : 旧中川 水位低下化河川 荒川ロックゲート 小松川閘門 木下川排水機場

京浜南運河


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京浜南運河
所在地:東京都大田区羽田空港1~大田区羽田空港3
延長:3.3km
最小水深:メモ参照
最小桁下高:メモ参照
メモ:羽田空港北岸に沿って、京浜島との間を走る水路。
東側水面には新旧の着陸誘導灯(青印赤印)の櫓列があり、東京港側からの良い目標となっている。西側は京浜運河緑印)、平和島運河空色印)と接続している。
航空写真でもわかるように、浅瀬・干潟が多い水路であり、特に干潮時は、赤線で示した澪筋以外の航行は避けたほうがよい。
西側水面は特に、空港側に浅瀬、ガレ場があり、危険な箇所はブイや竿などが設けてあるが、わかりにくい場合もある。京浜運河との接続点近く、京浜島側には、低い杭の列があり、満潮時には完全に水没するので注意。
水深は、澪筋でも、場所によっては干潮時1m前後になる。橋はないが、空港の隣接地なので、上空制限高はA.P.+6.0mである。
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タグ : 京浜南運河 羽田空港

京浜運河(東京) その3


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京浜運河(東京) その3
各データは「京浜運河(東京) その1」参照
メモ:全区間のメモは「京浜運河(東京) その1」参照。
【「その3」の区間のメモ】西岸に勝島南運河青印)、ガスミオ運河赤印)が分岐している。南端で京浜南運河緑印)に接続しており、また平和島運河黄印)を通って、海老取運河・海老取川を経由し、多摩川に出ることができる。
京浜南運河との境界部付近は、一部浅いところがあり、干潮時は水深1m前後になることがある。
ガスミオ運河東口付近の十字流は、東京湾側から業務船の出入りが頻繁にあり、注意を要する。
北端部東岸、大井埠頭海浜公園は、水際に散策する人が多いので、徐航が望ましい。


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タグ : 京浜運河 大井埠頭海浜公園