橋の裏側…5
●昨年12月13日に撮った、橋の裏側をご覧に入れます。
う~ん、改めて見ると、ボケボケなものばかり…。申しわけないです。
●新芝運河、竹芝橋。
「落橋防止装置」?の太い鎖が、橋台と桁を結んでずらりとぶら下がり、物々しい感じも。
ハト君たちの、格好の止まり木になりそうでもあります。
●同じく新芝運河、新芝橋。
こちらの鎖は、ご丁寧に下半分をゴム管被覆されています。竹芝橋より、橋脚のある分水路幅が狭まっているため、通航船に対して気を遣ってくれたのでしょうか。
橋脚の向こうは、テラスに続く歩道のようで、窓から明かりが漏れていました。
●新芝運河、藻塩橋。
暖色系の橋は、裏側を撮ってもキレイで、楽しいものです。
●高浜西運河、気になる「喰われるトラス」の芝浦橋。
やはりこうして見ると、二本の高架桁をも支えているだけあって、支承も幅広で頑丈そうです。橋台の隅に下げられた鉄板のフェンダー(?)、ここもなぜか放置状態。

●最後は…おっと失礼、これは橋の裏側ではありませんでした。
目黒川水門の裏側、もとい、何と言えばいいんでしょう? とにかく、例の鯨が描かれた扉体を、真下から見上げてみたところです。
つるつるの美しい肌を見ていると、ただ塗り替えただけでなく、錆落しと下地処理を行なったうえで、丁寧に仕上げられたことが実感できますね。
(21年12月13日撮影)

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う~ん、改めて見ると、ボケボケなものばかり…。申しわけないです。

「落橋防止装置」?の太い鎖が、橋台と桁を結んでずらりとぶら下がり、物々しい感じも。
ハト君たちの、格好の止まり木になりそうでもあります。

こちらの鎖は、ご丁寧に下半分をゴム管被覆されています。竹芝橋より、橋脚のある分水路幅が狭まっているため、通航船に対して気を遣ってくれたのでしょうか。
橋脚の向こうは、テラスに続く歩道のようで、窓から明かりが漏れていました。

暖色系の橋は、裏側を撮ってもキレイで、楽しいものです。

やはりこうして見ると、二本の高架桁をも支えているだけあって、支承も幅広で頑丈そうです。橋台の隅に下げられた鉄板のフェンダー(?)、ここもなぜか放置状態。

●最後は…おっと失礼、これは橋の裏側ではありませんでした。
目黒川水門の裏側、もとい、何と言えばいいんでしょう? とにかく、例の鯨が描かれた扉体を、真下から見上げてみたところです。
つるつるの美しい肌を見ていると、ただ塗り替えただけでなく、錆落しと下地処理を行なったうえで、丁寧に仕上げられたことが実感できますね。
(21年12月13日撮影)

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橋の裏側…4
●今年後半に撮った、橋の裏側をご覧に入れます。
●大横川、平木橋。8月9日撮影。
片やぺったり座り、片や羽づくろいと、おくつろぎ中のハト夫婦。鋼桁橋の桁下スペースは、ハト君の社交場(?)になっている場合が多いです。平木橋のような、江東内部・西側河川の低い橋をくぐる際は、びっくりしたハトたちが、いきなり眼前に飛び出てくる場合もありますから、ご注意!
●境川、今川橋。8月16日撮影。
繋留のために植えられた河岸棒、橋台の角で釣り糸を垂れる人など、浦安らしいノンビリした雰囲気の裏側風景。
●日本橋川、豊海橋。10月18日撮影。
特徴のあるフィレンデールの構造部分はクリーム色ですが、中にはまった桁部分は、ご覧のとおりきれいなブルー。全く別の橋を見ているような印象です。

●神田川、地下鉄丸ノ内線神田川橋梁。10月18日撮影。
いつも、くぐる瞬間にちょうど電車が来てしまい、頭上でゴオッとやられて首をすくめるのですが、このときは珍しく出くわさず、心おきなく撮影に成功。構造を通して漏れてくる陽射しが、きれいでした。

●東京港、レインボーブリッジ。11月15日撮影。
このとき初めて、橋脚の内側に出入り口があることに気づきました。毎度のことながら、漫然と走っているので、数年がかりで「発見」することも少なくありません。橋脚の間を抜けられそうなのも、ちょっと惹かれるものがありますね。

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片やぺったり座り、片や羽づくろいと、おくつろぎ中のハト夫婦。鋼桁橋の桁下スペースは、ハト君の社交場(?)になっている場合が多いです。平木橋のような、江東内部・西側河川の低い橋をくぐる際は、びっくりしたハトたちが、いきなり眼前に飛び出てくる場合もありますから、ご注意!

繋留のために植えられた河岸棒、橋台の角で釣り糸を垂れる人など、浦安らしいノンビリした雰囲気の裏側風景。

特徴のあるフィレンデールの構造部分はクリーム色ですが、中にはまった桁部分は、ご覧のとおりきれいなブルー。全く別の橋を見ているような印象です。

●神田川、地下鉄丸ノ内線神田川橋梁。10月18日撮影。
いつも、くぐる瞬間にちょうど電車が来てしまい、頭上でゴオッとやられて首をすくめるのですが、このときは珍しく出くわさず、心おきなく撮影に成功。構造を通して漏れてくる陽射しが、きれいでした。

●東京港、レインボーブリッジ。11月15日撮影。
このとき初めて、橋脚の内側に出入り口があることに気づきました。毎度のことながら、漫然と走っているので、数年がかりで「発見」することも少なくありません。橋脚の間を抜けられそうなのも、ちょっと惹かれるものがありますね。

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橋の裏側…3
●9月の大阪・京都訪問の際に撮った、橋の裏側をご覧に入れます。
●大川、源八橋。
モスグリーンの塗装が美しい鋼桁橋。背後の緑地ともよくマッチしています。

●淀川、城東貨物線・淀川橋梁(赤川鉄橋)。
左が鉄道、右が人道橋です。ぷにょさんの「まちかど逍遥」の記事、「淡路から赤川鉄橋へ」に、橋を渡る貨物列車の写真が掲載されています。貨物列車を間近に見ながら渡るなんて、楽しいでしょうね。
●淀川、豊里大橋。
A字形をした支塔の脚が、橋桁を貫いて橋脚に乗っているあたり、歩道はぐっと幅を広げて、テラスを兼ねているようです。

●淀川、大阪モノレール・淀川橋梁。
線路が細いので、頭上の青空がよく見えます。タイドアーチの構造が上空はるかまで望まれる、奥行きのある裏側風景。
●土佐堀川、天神橋。
構造の高い密度が、この橋の抜きん出た重要さを物語っているようです。
(21年9月11~12日撮影)

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モスグリーンの塗装が美しい鋼桁橋。背後の緑地ともよくマッチしています。

●淀川、城東貨物線・淀川橋梁(赤川鉄橋)。
左が鉄道、右が人道橋です。ぷにょさんの「まちかど逍遥」の記事、「淡路から赤川鉄橋へ」に、橋を渡る貨物列車の写真が掲載されています。貨物列車を間近に見ながら渡るなんて、楽しいでしょうね。

A字形をした支塔の脚が、橋桁を貫いて橋脚に乗っているあたり、歩道はぐっと幅を広げて、テラスを兼ねているようです。

●淀川、大阪モノレール・淀川橋梁。
線路が細いので、頭上の青空がよく見えます。タイドアーチの構造が上空はるかまで望まれる、奥行きのある裏側風景。

構造の高い密度が、この橋の抜きん出た重要さを物語っているようです。
(21年9月11~12日撮影)

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橋の裏側…2
●6月7日に撮影した、橋の裏側をご覧に入れます。
●春海運河、豊洲大橋。
完成が待たれる、春海運河の新しい顔。日差しの強いこの季節、大きな橋のつくる影がもたらす涼感は、実に爽やかで、ありがたく思えるものです。
●砂町南運河、若洲橋。
旧橋を橋脚から持ち上げて、画面奥の方向へ移動中。手前に見えるのは、一部完成して供用中の新橋です。
●江戸川、江戸川大橋。
継ぎ手に多数のボルトが打ち込まれた、物々しい耐震補強を施された橋脚が目を引きます。リベット組みの昔の橋梁のようで、かえって魅力的かも。
●江戸川、総武線・江戸川橋梁。
複々線橋梁の、どっしりとした量感。構造の間から差し込む陽光が、橋脚に破線の模様を描いています。
●江戸川、京成電鉄本線・江戸川橋梁。
草いきれでむせ返りそうな初夏の河原に、ささやかな影を作りながら吸い込まれてゆくトラス…。
(すべて21年6月7日撮影)

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完成が待たれる、春海運河の新しい顔。日差しの強いこの季節、大きな橋のつくる影がもたらす涼感は、実に爽やかで、ありがたく思えるものです。

旧橋を橋脚から持ち上げて、画面奥の方向へ移動中。手前に見えるのは、一部完成して供用中の新橋です。

継ぎ手に多数のボルトが打ち込まれた、物々しい耐震補強を施された橋脚が目を引きます。リベット組みの昔の橋梁のようで、かえって魅力的かも。

複々線橋梁の、どっしりとした量感。構造の間から差し込む陽光が、橋脚に破線の模様を描いています。

草いきれでむせ返りそうな初夏の河原に、ささやかな影を作りながら吸い込まれてゆくトラス…。
(すべて21年6月7日撮影)

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