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蒲郡の印象…2

(『蒲郡の印象…1』のつづき)

225047.jpg何回かに分けようと思っていたけれど、やっぱり今回で終わらせてしまおう(すみません)。

前回に引き続き八百富神社と、ラグーナテンボスの遊園地・ラグナシアでのスナップを集めてみました。

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タグ : 蒲郡 八百富神社 竹島 ラグーナテンボス

蒲郡の印象…1

(『ラグーナテンボスの謎閘門…2』のつづき)

225038.jpgラグーナテンボスを訪ねる前、蒲郡駅に降り立ってからのことを、以下何回かでまとめてみたいと思います。

蒲郡からまずは竹島へ。到着した当初、朝のうちは穏やかに晴れていたので、竹島に向かうお散歩も気持ちがよく、初めて目にする三河湾の内海風景も、想像以上に素晴らしいものでした。

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タグ : 蒲郡 八百富神社 竹島

1月2日の水郷風景…2

(『1月2日の水郷風景…1』のつづき)

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ところどころでスナップしながら、閘室北岸をお散歩です。雲一つない好天とあって、どこを撮ってもディテールくっきりで、気持ちのよいこと。

光線の角度もよいので、レンガの朱と扉体の黒のコントラストも目に快く、この時代の構造物らしい味わいを、改めて噛みしめたことではあります。

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215013.jpg外観はほぼ原形を保ちながら、扉体の更新と電動・セルフ操作化を成し遂げ、逆水防止こそ横利根水門に譲ったとはいえ、今なお通船の役目を果たす古豪。水運華やかなりしころを知る閘門数ある中で、横利根閘門は幸せな部類に属するといってよいでしょう。

北西側、後扉室(?)は逆光に沈んでいましたが、河中には釣り人さんの小舟が何組か見られ、いつもと変わらぬのどかな雰囲気でした。

215014.jpg23年5月2日、「震災後の水郷を訪ねて…7」のときは、方々にクラックが入り、寸断されていた遊歩道も当然ながらきれいに修復されて、冬枯れの芝生に陽光が降り注いでいました。

ところで、水郷汽船が健在だったころ、佐原を発した船は、必ず閘門を通って牛堀・潮来に向かったわけです。当時の時刻表や観光案内パンフには書かれていないけれど、確かこのあたりにも船着場があった記述を、どこかで読んだような‥‥。思い違いかしら。

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‥‥というわけで、例によって国土変遷アーカイブ・空中写真閲覧システムの力をお借りし、昔の様子を見てみることに。意外や、あまりよい写真がなく、何とか判別できそうなのをここに掲げさせていただきました。昭和37年5月14日、国土地理院撮影の「MKT622-C18-27」をトリミングしたものです。

白飛びしてわかりにくいですが、画面ほぼ中央、閘門の左上に桟橋があり、割と大型の船が横付けしていますね。桟橋の設けられた岸は、道路に接して大きな平地と建物が見え、船着場の設備が整えられているように思えます。

かつては水郷大橋北詰であるここが、水郷十六島の陸路の玄関口でありました。横利根橋南詰には「閘門前」バス停と、待合所を兼ねた観光協会直営の売店があり、現在は中洲の水生植物園前に移設されている、徳富蘇峰の「水郷之美冠天下」の碑も、もともとはこの地に建立されていたのです(参考:『水郷の原風景』千葉県立大利根博物館)。

船着場が設けられていても、決しておかしくない土地柄だったわけで、バスとの連絡も考えられていたのではないでしょうか。この点もう少し調べて、改めてお話しできればと思います。

(30年1月2日撮影)

(『1月2日の水郷風景…3』につづく)

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タグ : 横利根川 水郷 横利根閘門 閘門

1月2日の水郷風景…1

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1月2日は例年どおり、あんば様‥‥阿波大杉神社へ初詣。極彩色の拝殿を仰いで参拝の後、昨年1年、艇を守っていただいたお札をお返しし、新しいお札をいただきました。

早く出て9時前には着いたのですが、すでに駐車場は一杯。霊験あらたかなのは我が艇でも証明済み(!)ですから、人気のほどもむべなるかな。今年も艇と乗員の安全、お世話になっている皆様のご多幸を、よろしくお願いいたします。

215002.jpg冬の好天に誘われて、これも例年のごとくささやかな水郷散歩へ。国道125号線を南下し最初に立ち寄ったのは、おなじみ横利根閘門公園。冬の陽光に照らされて、レンガの側壁が美しく輝いています。

駐車場から横利根水門と閘門の間、船着場のある水面前へ出てみると、たくさんの鴨がゴマ粒をばらまいたように浮いていました。

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堤防で風が適度に防がれ、よほど居心地がよいのかまあえらい数ですが、まだ数十m離れているにもかかわらず、鴨さんたちは口々にグァッ、グァッと警戒音を発して、こちら側から遠ざかりつつあるのが何とも。

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驚かさないようにゆっくり水辺に降り、ズームでたぐって、対岸で丸くなっている鴨さんたちを愛でることに。

陽が当たっているとはいえ、地面まですっかり冷え切っては、ツブれることもかなわぬようです。それでも寒さは寒し、ふくらんで片足立ちし、首を突っ込んで暖を取るさま、可愛らしいものですね。

215005.jpg閘門扉室の上から、横利根水門を望んだところ。私がほんの1分ほど左側の岸にいただけで、見事に右側へ寄っているという、鴨さん群の露骨なこと(笑)。

陽が高くなるにつれて、だんだん風が強くなってきました。冷たい川風になぶられながらも、広く抜けた空のもと、水の匂いに近しい水郷の冬枯れ風景、毎年のことながらやはりよいものです。
撮影地点のMapion地図

(30年1月2日撮影)

(『1月2日の水郷風景…2』につづく)

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タグ : 横利根川 水郷 横利根閘門 横利根水門 閘門 阿波大杉神社 水辺の鳥たち

木曽三川公園展望タワーにて

(『船頭平閘門を訪ねて…13』のつづき)

213071.jpg船頭平閘門を離れた後は、国営木曽三川公園に向かいました。長良川と揖斐川が背割堤を介して接する突端にあり、その名のとおり木曽三川改修ゆかりの展示や施設を揃えたところです。

食事を済ませて、船からも見えた水と緑の館・展望タワーに登ってみることに。高さ65m、食事中は雨が降るほどだった天気も、登る直前にいいタイミングで好転したので、雄大な川景色を存分に眺められそうですね。

213072.jpgエレベーターを出て、展望室に一歩踏み出すと‥‥おお! 叢雲がかぶさっていながらも、四周眺められる範囲はさんさんと陽光を浴びて、川面も大地も輝いています。

チャンスを恵んでくれたお天気に、感謝したくなりました。何しろつい先ほどは結構な雨が降り、別れた「葛木丸」の皆さんはさぞつらいだろうと、心配していたほどだったのですから。

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鼻息も荒く窓に駆け寄って、まず眺めたのは「葛木丸」で走ったコースのあたり。右手から画面奥へ伸びる鮮やかな緑の堤防は、宝暦治水で苦難の末成った油島の締切堤、千本松原。

中央、長良川の川面には、先ほどかたわらを通った河中鉄塔も見えます。まさに三川をほしいままにできる立ち位置がありがたく、しばらく息を呑んで立ち尽くしたのでありました。

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東側の眺望。奥が先ほどくぐってきた木曽川の立田大橋、手前のローゼが長良川大橋。画面中央奥には、遠く名古屋市中心部のビル街も望め、三川がはぐくんだ濃尾平野の広大さを感じさせる眺めです。

いやしかし、舟行きした場所を陸路見に行くだけでも楽しいのに、文字どおり鳥瞰、鳥の視点を得て見下ろす面白さたるや! それが名にし負う、木曽三川が接する油島の地なのですから、興味をそそられようというものです。

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そして西側、油島大橋と揖斐川。その向こうには養老山地が峰に雲をからめて黒々と横たわり、迫力のある光景。手前には揖斐川と合流する大江川があって、ぼつぼつと船影が見られるのも目を引かれます。

400年余りに渡る辛苦を重ねた治水、その結果としての美しく雄大な川景色を、一望のもとにできる展望タワー! 建立した人たちの気持ちが伝わってくるような、重く、それでいて興味の尽きない眺めでありました。
撮影地点のMapion地図

(29年11月19日撮影)

(『魅惑と謎の相楽発電所閘門!』につづく)

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タグ : 国営木曽三川公園