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4月29日のフネブネ…1

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4月29日、軽く近場めぐりをした際に出会ったフネブネを。まずはいつも前を通る、都建設局は潮見分室の船溜をスナップ。

プッシャー+バージのゴミ運搬船「すみだ1号」、手作業船「河清機第26号」が憩う姿。平成19年の記事、過去ログ「河川清掃船たち」と見くらべると、「河清機第26号」は船首側の甲板室にもフロントグラス+ハードトップが追加装備されたのですね。

250002.jpg運河の六叉流に出たところで、右後方、東雲北運河から都港湾局の監視船「いそしぎ」が出てきました。ちょっと遠いけれど、旧「ヒロタキ」の建屋をバックに1枚。

木村造船所で整備を終えて、定繋地に戻る途中でしょうか。きれいにしてもらったのでしょう、遠目にもサッパリした風情です。


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豊洲運河に入ったところで、白い曳船と行逢‥‥おお、押船「UTSUMI60」だ。昨年8月にもここで出くわしましたよね。ご縁があるなあ。ビシッと引き締まった感じの塗色とスタイル、何度見てもいいものです。

250004.jpg日本橋川を上航中、西河岸橋をくぐろうとしたあたりで、先行船がいることに気づきました。近づいてみると、コンベア清掃船です。

作業のお邪魔をしては悪いので、間隔を取ってそろそろと続航していたら、常盤橋の下流で取舵一杯(下写真)、おや、引き返すのかな?


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「建河清第1号」、基礎護岸ギリギリまで寄せて、くるくると器用な回頭ぶり。いや~、何度か目にしていますが、旋回半径の小ささには毎度驚かされますね。転回が終わって、河道右側が空いたところで、声をかけながら微速で通過。いつも本当にご苦労さまです。

(令和2年4月29日撮影)

(『4月29日のフネブネ…2』につづく)

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タグ : 砂町運河 豊洲運河 日本橋川 高架下水路 清掃船 曳船

平久川ですり抜け…1

247001.jpg開花宣言が出され、お花見の季節も間近に迫りました。3月15日は艇のメンテナンスを兼ねて、桜の様子を見に軽く近場回りをすることに。

柵の上でツブれたり、羽づくろいをしたりとくつろいでいたユリカモメ諸君、不審船が接近するやいっせいに立ち上がって、まあ嫌そうな顔でご注目。この直後、全員に飛び立たれました‥‥(泣)。

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例年のごとく、大横川へ向かおうと十字流を右折、平久川へ。あら、平久水門の狭い方の径間、ずいぶん扉体が汚れてしまって、痛ましいものがありますね。しばらく閉鎖が続いていたからでしょう、高圧洗浄してあげたい‥‥。

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習慣、というと語弊がありますが、通い慣れ過ぎた道筋ゆえ、何も考えず平久水門をくぐってしまってから、行く手の光景を目にして気づかされ「しまった!」と後悔しました。

8月1日の内部河川…3」でも触れたとおり、平久川のこの区間は護岸工事中で、通航が難しい状態だったからです。しかし、時雨橋に掲げられた横断幕には「平久川工事中 この先 一般船舶航行注意」とあって、通航止めとは書かれていないのは前回と同様。微妙な判断を迫られることに。

247004.jpg遠く、平久橋の手前に見える、クレーン台船と護岸の間にはスキマがあるような、ないような‥‥う~ん。

左に連なる鋼矢板を横目で見ながら、しばらく悩みましたが、通れなければ戻ればよし、ええい、ままよ! と、消極的ながらすり抜け応戦(?)を決断したのであります。干潮に向かう時間帯で流速は結構あり、行き足も減殺されがち。慎重にまいりましょう。

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あれ? そこそこ可航幅がある? こりゃ通れるかな!

各種の超絶低い橋のみならず、工事区間にいた台船たちにも心技(?)ともに鍛えられ、天地方向のすり抜けはもちろん、左右方向のすり抜けをもこなしてきた歴戦(??)の不審船、このくらいならイケそう‥‥と、楽観ムードが漂ったのでしたが、果たして。
撮影地点のMapion地図

(令和2年3月15日撮影)

(『平久川ですり抜け…2』につづく)

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タグ : 砂町運河 平久川 平久水門 台船 水辺の鳥たち 江東内部河川

2月9日の川景色…1

246001.jpg2月9日、気温は9℃ほどと低く、風も強い日でしたが、遅ればせながら令和2年の初出航となりました。

1月にお台場の内水面へ来航したオリンピックシンボル(『お台場の巨大オリンピックシンボルが点灯!東京2020イヤー記念花火が夜空に打ち上げられましたとよすと)を最終目的地に、いくつか見たい物件もあり、軽く近場回りです。

肌を刺すような冷たい風に、がーさんたちも残らず首をくるんと突っ込んでふくらまり、寒さに耐えていました。ポンドの中もさざ波立っていて、水鳥にとっては落ち着かない日であったことでしょう。

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燃料桟橋に着けて給油中、ふとポンツンの向こうにあった、ブイのフェンスが目に留まって‥‥。おお、懐かしい東京都のマークが入っている!

この日初めて気づいたんですが、以前からあったかなあ。左には「ブリヂストン」のロゴも入っているところを見ると、同社製なんでしょうか。なかなか素敵で、この2連だけ、フェンダーとして欲しくなったくらいでした。

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新砂水門を通って荒川へ。ご存知のように新水門工事中のため交互通航ですが、屋形1隻と入れ替わりで、さほどの待ち時間もなく通れました。

誘導の警戒船に手を振って、ゆるゆると通過しつつ振り返って一枚。マイタゲートならではの頭上にさえぎるものがない青天井、よいものです。

246004.jpg荒川に出て上流へ舵を切ると、風にほぼ正対したこともあって、まあ寒いこと。フロントグラスから顔を出すと、一瞬にして頬はこわばり、目がうるんで涙が出てくるほどです。

頭を低くしながら、それでもスロットルを倒して増速。強風に行き足も加わって、旗はちぎれんばかりにはためき、ハルを通して波の硬質な衝撃が伝わってきますが、澄んだ川面と抜けるような空のおかげで、爽快であります。

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快走20分、かつしかハープ橋の見える7㎞地点に到達。そうだ、上平井水門の更新工事がどこまで進んだか、軽く寄り道してゆきましょう。ここからも少し見えていますが、やはり全景を拝みたいもの。一航過して出船がいないことを確かめてから、中川水門に舵を切りました。
撮影地点のMapion地図

(令和2年2月9日撮影)

(『2月9日の川景色…2』につづく)

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タグ : 砂町運河 荒川 新砂水門 中川水門 水辺の鳥たち

船底清掃の効果!

238001.jpgフジツボつけてデッドフル!」の後日譚です。フジツボをみっちりぶら下げたままでも、エンジンさえ健全ならば水路徘徊に差し障りはないものの、あのものすごい“抵抗値”を実感した後となれば、燃料をどれだけ無駄にするかと考えるだけで気が重くなります。

そこで、急ぎ上架して、船底の清掃と再塗装をお願いすることにしました。船台が空いたとの知らせを受け、8月11日にヤードへ回航。先行艇が水をしたたらせ吊り上げられてゆくのを、桟橋で眺めながら順番を待ちます。
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タグ : 砂町運河 東雲運河

休航90日(涙)

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ええ‥‥お気づきとは思いますが。水路バカとしてまことに忸怩たることながら、行事、怠惰、長梅雨ほかもろもろの事情が十姉妹かゴンズイ玉のように詰まり、
4月28日以来出港できておりませなんだ(泣)。

で、台風接近との報に接し、荒天に備えて点検くらいせねばと、昨日26日夕方ようやく我が艇におもむきましたところ‥‥。

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水線下にフジツボがびっしり。
いやもう、天罰てきめんであります。滞在時間が限られていたので、フジツボをスクレーパーでかっぱいてやることはできませんでしたが、せめてもとホースで水をかけ、約3カ月分のホコリを落としてやりました。作業しながら我が艇に心から詫びたのは、いうまでもありません。

素人の頭だと、雨量が多い年は海水の濃度が薄まり、貝類や甲殻類の活動は低調になるように思われたものですが、事実は全く逆なのですね。長期間動かさなかったこともあるものの、ここまで貝が付着したのを見たのは初めてで、今年は当たり年なのかもしれません。

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台風が近づいていることもあり、明日の日曜日が雨にたたられる可能性は高く、そうであれば欠航日数はさらに上積みされることになり、致し方ないこととはいえ憂鬱になります。

写真は艇の点検を終えてから、ぶらぶらしながらのスナップで、新砂水門を遠望したところ。扉体や可動橋の赤が西日に輝いて、目に沁みるよう。久しぶりの晴天とあって、強烈な陽射しが快く、目に入るものすべてが鮮やかに見えます。

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帰り道には、ちょっと楽しいことがありました。築地大橋を初めて渡ったのです。

晴海から入って、朝潮運河や月島を渡る高架道路へ。透明の防音壁に三方を囲われた、高層ビルをかすめて伸びる道は、子供のころに絵本や雑誌の口絵で見た、近未来の都市を描いた風景のよう。大いに盛り上がりました。

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“ガラスのトンネル”が途切れたところで、ご本尊、築地大橋を渡橋。防音壁を抜けると同時に、夕日に輝く断雲をバックにして、おなじみのアーチ構造が左右にそそり立つという、ドラマチックな光景が広がりました。

頭上を渡る梁などの構造がない分、他の下路式橋とくらべて重厚さには欠けるものの、頭上の視界が開けていることが新鮮ですね。まだ一部車線のみの供用ということもあり、仮設のガードレールが目立ってはいましたが、楽しい初渡りとなりました。

(元年7月26日撮影)

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タグ : 新砂水門 砂町運河 隅田川