駆け足お花見水路…4

(『駆け足お花見水路…3』のつづき)

218016.jpg大島川水門の右径間を出ようとすると、向こうの右手護岸上に、何やら新しい構造物が立っている‥‥。コンクリートの色がまだ新しく、陽光を反射しているので目立ちますね。

下の写真が正横から見たところ。鋼管の3本脚で、やたらとガッチリした印象です。いずれテラスとなるであろう、張り出しの上に設けられていますが、さて何でしょうね?

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形からして、水門の運転や大横川の通航情報を発信する、電光掲示板が載る架台のように思えました。間違っていたらごめんなさい。

大横川も目黒川同様、お花見水路として知られるようになり、この時期には輻輳するので、日にちを限って通航を規制しようかという話も出ているとのこと。これが電光掲示板だとしたら、そのための準備も兼ねているのかもしれません。

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218019.jpg大横川を出ると、ちょうど水上バス「ヒミコ」が下航してきました。堤防上の桜並木をバックに、季節感のあるスナップを撮りたくなるもの。

佃島もなかなか濃厚な咲きっぷりで、遠望するとピンクの真綿を敷いたように見え、よいものです。ちょっと距離をおくと薄霞がかかってしまうのも、春らしさを感じさせますよね。

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最後は砂町運河、潮見運動公園の桜を背負った清掃船、「第七清海丸」の姿でシメることができました。すでに4~6月のご案内画像で、一瞬前の写真を掲げましたが、明るい船体塗色に桜並木が似合って、これまた春めいたフネ写真になったと自画自賛。1時間に満たない駆け足散歩の割には、大いに楽しめて満足でした。
撮影地点のMapion地図

(30年3月28日撮影)

(この項おわり)

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タグ : 大横川 隅田川 隅田川派川 砂町運河 水上バス 清掃船 大島川水門

2月3日の川景色…7

(『2月3日の川景色…6』のつづき)

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217032.jpg引き続き道々のスナップを。伊澤造船の桟橋には、都港湾局の監視船「はやみ」の姿が。操舵室上のマストをたたみ、船尾の国旗も掲げていないところから、整備中でしょうか。

隅田川に出て下航していたら、駒形橋の中央径間が、すっぽりとパネルで覆われて養生されていました。側面に点々と窓を開けているやり方、初めて目にしますね。


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いいタイミングでゴミ運搬のプッシャーバージが遡上してきたので、養生の記録を兼ねて一枚。

窓は明かり取りなのでしょうか。塗装ならメッシュ状のカバーで覆うところですが、パネルを使って密閉に近い状態にしたのは、住宅密集地が近いということへの気遣いかもしれません。

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217035.jpg神田川に入ると、清掃船「建河清第7号」と反航。声を掛け合いながら、きびきびと働く乗り組みさん、ご苦労さまです。よく見ると操舵室の妻板上部に、「IHI」のメーカーズプレートが掲げられているのですね。

和泉橋船着場は、えらい数のユリカモメ君たちで埋まっていました。すぐ上のテラスには人がたくさんいるにもかかわらず、手すりに留まっている子も何羽か見えたことから、定期的に餌をくれる人がいるようですね。
撮影地点のMapion地図

(30年2月3日撮影)

(『2月3日の川景色…8』につづく)

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タグ : 旧綾瀬川 隅田川 神田川 清掃船

2月3日の川景色…3

(『2月3日の川景色…2』のつづき)

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首都高小松川線に近づくと、下流側に新たな橋脚が立てられ、傾斜した桁が一径間、孤立して架かっているのに目を引かれました。中央環状線と小松川線を結ぶ、小松川ジャンクションが建設中なのですね。

読者さんのご教示で「小松川ジャンクション 事業の概要」(首都高速道路株式会社)をのぞいてみると、来年、平成31年度に完成予定とのことでした。

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217013.jpg河上の空間を利用した高架道路は数あれど、新たに設けられるジャンクションの、建設風景を眺められるのはそうそうない機会。ここはぐっと寄せて、仰いでいきましょう。

上流側左手、ランプ部分の工事もなかなかの見もの。橋渡しにしたトラスの仮設桁で支えていますが、たわんでいるように見えるのは気のせいでしょうか。


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217014.jpg小松川橋をくぐったところで、グリーンの塗色が渋い業務船と行逢。油船でしょうか。船名は船首ブルワークのものはフェンダーに隠されて読めず、船尾のものは撮影に失敗しわからずじまい。

そのすぐ後には、作業中の清掃船を追い越しました。都建設局「建河清第6号」。次々と現れては去ってゆく業務船、久しぶりに中川へ入った甲斐があったと、ほくそ笑む船頭。さらなる出会いが期待できそうです。

(30年2月3日撮影)

(『2月3日の川景色…4』につづく)

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タグ : 中川 清掃船

11月26日のフネブネ…3

(『11月26日のフネブネ…2』のつづき)

214011.jpgええと‥‥その‥‥言葉がありませなんだ(とはいうものの、色々と去来するものが脳内をぐるぐる)。

4年前、「8月20日の旧江戸川…2」および、3年前「10月4日の旧江戸川…4」掲載の記事と写真をご覧いただければ、船頭の気持ちをわかって下さる方もおられるはず‥‥。


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ここからも毎度おなじみ、旧江戸川流頭部も間近い、造船所街(?)で拾った船影。

豆曳船「8号すみだ」。どこか飄々とした雰囲気のサイドビュー。比較的きれいな上部構造と、錆が浮き塗料も剥離した舷側が対照的ですね。

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214014.jpg上架中のフネブネ3題。上は東京港埠頭(株)の清掃船「第二清海丸」。水線下もずいぶん角張っているのですね。

右写真、2隻のうち右は、水辺ラインの水上バス3隻のうちのどれかですが、船名がわかりません。左は都のコンベア清掃船「第二みどり丸」。コンベアの水線下は初めて見た気が。1軸で、こちらも角張ったラインが印象的です。

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こちらは臨港消防署の消防艇「はるみ」。「3月16日の川景色…5」で触れましたが、26年に旧江戸川河口で遡上しているのに出会ったことがあります。おそらくその折も、こちらに入渠する道々だったのでしょうね。
撮影地点のMapion地図

(29年11月26日撮影)

(『11月26日の今井水門』につづく)

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タグ : 旧江戸川 曳船 清掃船 水上バス

隅田川上流のフネブネ

(『10月9日の岩淵水門』のつづき)

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流頭部より隅田川を下った道々で、出会ったフネブネのスナップです。まずは岩淵水門のすぐ下流にもやう、国交省の「かもめ」。

バウドアを備えた角ばった船体は、揚陸艇を思わせますね。ご覧のとおりえらくアップトリムで、これが常態とは思いますが、はた目にも不安を覚えるスタイルではあります。

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「かもめ」のすぐ下流には、同じく国交省の清掃船、「ちどり」と「水明号」の2隻のカタマランが。

操舵室と船体を塗り分けた、カラフルな「水明号」、機械然とした「ちどり」、同じカタマランとはいえ、対照的な外観が目を楽しませてくれます。

212038.jpg石神井川に入ってみようかな、と思っていたら、風向きの関係か河口にえらい量の浮流物が滞留しており、ペラに巻き込んだらことと断念。

代わりに河口を半ばさえぎって停まっていた押船、「12東庄丸」を一枚。バージの高さに合わせて操舵室が上下する、伸縮式のからくりが魅力の一つ。3年前にも勝どきマリーナで会いましたよね。

212039.jpg尾竹橋の上流まで下ってきたら、おお、堀船清掃作業所に向かう、ゴミ運搬のプッシャーバージが遡上してきました!

ここは腰を据えてじっくりものしてやろうと、スロットルを引いて艇を流し、上ってくるのを待つことに。静かな川面に、ディーゼルの爆音が迫ってくるのを聞きながら過ごすひととき。いや、いいものです。

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押船は「第十八中島丸」、バージは「第六六号」、神田川でもおなじみの中島運輸。

押船の船首を支点にして、バージがゆらり、ゆらりとピッチングするたび、「へ」の字を作るのも面白く、引き波の揺れを快く感じながら、まめまめしく働くその姿を見送ったのでした。
撮影地点のMapion地図

(29年10月9日撮影)

(『10月9日の川景色』につづく)

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タグ : 隅田川 清掃船 曳船