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茂森橋、ついに改修工事始まる!

252126.jpg褪色し、錆び、ひび割れてゆく痛ましい姿をくぐるたびに目にして、いつ補修の手が入るのかと、心待ちにしていた愛しの茂森橋。

過去にも何度か、そんな心配をつぶやいてきましたが、先日8月5日、おなじみZEN船長のツイートを拝見してびっくり!茂森橋の鋼桁径間に、河道をふさいで足場がかかっているじゃありませんか!

いよいよこの日が来たかと嬉しくなりましたが、他ならぬ茂森橋とくれば、この目で確かめてみたくなるのが人情。出がけのわずかな時間を見つけ、さっそく寄り道してきました。
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タグ : 大横川 江東内部河川 茂森橋

6月7日の西側河川…3

(『6月7日の西側河川…2』のつづき)

252121.jpg平久水門の裏側に接して架けられた、石浜橋をくぐって江東内部河川・西側河川の領域を脱出。

横断幕のとおり、内部河川は全域が水上バイク禁止なのですが、こちら側に幕を張ってもあんまり意味がないような‥‥。せめて通航艇の乗り組みさんだけでも啓発して、雰囲気を醸成しておこうということでしょうか。


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汐浜運河との十字流に出れば、正面におなじみ白妙橋の艶姿が。こちらからだとテラスの張り出しもなく、橋詰の植生も少ないので、優美な全容が心ゆくまで楽しめるというもの。

震災復興橋より少し後の世代になりますが、曲線のたおやかさとともに、戦前の古豪橋らしい重厚さも感じられて、いつ見てもよいものです。

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そのまま平久運河を直進すると、汐見運河との十字流に面した白鷺橋、フェンスで通航止めになっていました。一見したところ、改架工事でしょうか。フェンスは上下流ともに張られ、橋上にはクレーン車2台が見られました。

252124.jpg左折して東へ向かう前に、この十字流のヌシたる第一石油販売に目を向けてみると、小さな変化が。営業日・営業時間を記した看板、土曜の項に横線が引いてあって、消してありますね。

利用艇の減少によるものか、コロナ禍対応の短縮営業かはわかりませんが、一抹の寂しさが。都内でも貴重な「運河のスタンド」の生き残り、ご盛業をお祈りしております‥‥。

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そしてシメはやはり、イグアナ先生へのご挨拶で。コロナなどどこ吹く風のあたりを払う威容、まことに頼もしい四肢を踏みしめたそのお姿‥‥。

私が時間と懐に余裕があったら、それこそアマ何とかさんより、イグアナ先生の御姿を刷ったお札を疫病退散のご本尊として広宣流布したいくらいなのですが(もはや宗教)。

(令和2年6月7日撮影)

(この項おわり)

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タグ : 平久川 平久運河 汐見運河 江東内部河川 第一石油販売 イグアナクレーン

6月7日の西側河川…2

(『6月7日の西側河川…1』のつづき)

252116.jpgおなじみ仙台堀川を西行、木場公園大橋と末広橋を振り返って。

速度は3kt前後ですが、この程度でも行き足分の風が快く、先ほどの大横川北端区間の最微速を思えば、暑さもだいぶしのぎやすくなります。水深があるって偉大‥‥(1.5mくらいですが)。


252117.jpg仙台堀川の顔といえば、平久川との丁字流西側に架かる四角いトラス、亀久橋。しかしこの橋、自分的に満足のいく全景が撮れたためしがないんですよ。

まあ、こちら側は太い水管橋がかぶさっていて、おまけに逆光という悪条件もありますが。何分艇で訪ねると、光線がよくなるまでしばらくねばって、というわけにはいきません。潮が満ちると、橋がくぐれなくなり閉じ込められちゃうから。

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くぐって光線のよい西側へ出ても、両橋詰の木がかぶさっていま一つ‥‥。まあ、橋門構が素敵なデザインということもあり、陸上から眺めたほうがより魅力を堪能できる橋かもしれません(過去ログ『福富川公園…2』参照)。

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ここで平久川に入り南下、鶴歩橋も一枚。通るたびに同じようなことをいっている気がしますが、こうして眺めるにつけ、江東水路はまことに震災復興トラスの博物館だな、という印象が深くなります。

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しばらく西岸を護岸工事していた平久川南半部、一段落したのか鋼矢板ものぞかれ、さっぱりとした感じに。幾度もすり抜けに緊張(? 半ば楽しんでいましたが)させられたここも、この日は小型の台船が2隻のみ。

航路幅も余裕があり、涼しい顔で「これはすり抜けなんてレベルじゃないな!」と、増長した態度で鼻歌交じり(笑)。まあ、出かけるたび川に鍛えられているようなものであります。
撮影地点のMapion地図

(令和2年6月7日撮影)

(『6月7日の西側河川…3』につづく)

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タグ : 仙台堀川 平久川 江東内部河川 台船

6月7日の西側河川…1

(『水上バスとテラスの人道橋と…』のつづき)

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252112.jpg毎度おなじみのコースながら、大好きな川景色を愛でてまいりましょう。

大横川から見た弁天橋、南辻橋が撤去されてしまったとなれば、次はこの橋あたりが‥‥という縁起でもない危惧を抱いているんですが、どうでしょう。大事にされていると思いがちな震災復興世代の橋も、簡素なものからあっさり姿を消したりするのは珍しいことではないので、残ってくれればと祈るばかり。

右はさらに遡上した、平木橋付近の感ですが、水深1.8m! まあ、同じ大横川でも、先ほどの北端部にくらべて余裕があること! タイトルに入れた「西側河川」、竪川も大横川北端部もそうなんですが、河相から見ると別の川のようで、さらに北と南を分けたいくらいです。

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道なりの流れとはいえ、茂森橋さんにご機嫌うかがいするのは楽しいもの。しかし、年々錆だれや褪色が進んでくるのを目にするのがツライ‥‥。補修の予定はないんでしょうか。

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何しろ潮位の低い日ではあったので、さほどのギリギリ感はなかった(個人的な感想です、ハイ)ものの、イイあんばいの圧迫感を頭上にみしみしと受け止めて、もうご満悦。

くぐったところでかがめていた体を伸ばし、舵を左に切って、仙台堀川を西行することにしました。

252115.jpg仙台堀川に入った直後、南岸の露出していた基礎護岸上に、ツブれたカルガモさんが。最初は「カワイイね~」などといっていたものの、ちょっと様子が変です。近づいても逃げず、明らかに具合が悪そう。

よく見ると、翼がごっそりと食い千切られていて、怪我をしているみたい。哀れですがどうすることもできず、「頑張るんだよ!」と声をかけて通り過ぎたのでした‥‥。

(令和2年6月7日撮影)

(『6月7日の西側河川…2』につづく)

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タグ : 大横川 茂森橋 最低橋 江東内部河川 水辺の鳥たち

水上バスとテラスの人道橋と…

(『6月7日の大横川北端部…3』のつづき)

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竪川水門から隅田川に出て、ようやく行き足分の風で涼しく過ごせるようになり、一息つきながら下航。すぐ下流の新大橋では、観光汽船の「リバータウン」、水辺ラインの「こすもす」が行逢するシーンに出くわし、しみじみしたものです。

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「こすもす」を十分追い越してから左、東岸寄りに出て停止、上航してくる「さくら」との離合をものしようと待ち構えての一枚。ちょっとタイミングを逸していま一つでしたが、二隻揃って大川筋を上下する瞬間を撮れたのは、嬉しいものでした。

なぜしみじみしたかというと、コロナ禍で長らく水上バス船社が休航を余儀なくされており、静まり返った大川筋の寂しさを休日にテラスから望見していたので、賑わいが戻ったことを目の当たりにして、まあ、トシがいもなくウルッとしたわけであります。

もちろん乗客はまだ少なく、完全に旧に復したわけではありませんが、やはり都大路はフネブネの姿と引き波が絶えない川面あってこそ、との感を新たにしました。

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下って、大島川水門前へ。橋脚が設けられてから長らくそのままだったテラスをつなぐ人道橋の工事、ついに桁が架設されたのでした。

桁の両端に階段が設けられるのか、築堤状の取付道路をあつらえるのか不明ですが、派川筋をまたぐ人道橋の架設は画期的なこと。河畔をお散歩する楽しみもさらに広がって、かつ変化のあるものになるでしょう。

252109.jpg橋がはすに架設されているのと、ズームのゆがみも手伝って、何やら水平の基準がわからない写真になってしまいましたが、桁上の床板は未施工のようで、陽が差し込んでいました。

しかし、水門の全景とはこれでお別れということになりますね。せっかく“統一デザイン”に改装して間がないのに、ちょっと惜しいような気もしますが、今度は橋上から間近に愛でられるのだ、と思うことにしましょう。

252110.jpg潮位が低いこともあり、西側河川の低い橋たちの様子もちょっと見ておきたくなって、そのまま大横川へ直進。断面図のある橋、平木橋を一枚。

下端から少しづつ腐食していって、いずれ見られなくなるであろう断面図を、折りに触れてこうして記録していますが、そろそろ並べて変化を見られるくらい数が揃ったかしら。
撮影地点のMapion地図

(30年1月21日撮影)

(『6月7日の西側河川…1』につづく)

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タグ : 隅田川 大横川 水上バス 大島川水門 江東内部河川