江戸川の模型?

まさに灯台下暗しで、自分の観察力のなさを暴露するようなお話なのですが、恥を忍んでご報告申し上げますデス…。
先日、Googleマップを開き、見るとはなしに旧江戸川流頭部付近をスクロールしていたら、江戸川水閘門の東側に、妙なモノがあるのに気付きました。

こ、これは!

大きな地図で見てみなされ

ぐっと拡大して、仔細に眺めまわしてみると…。どうやら川の水理模型というヤツのようですね。以前、埼玉県立川の博物館を見学したとき、荒川の全流域を模型化した展示を見たことがあったので、ピンときました。

もちろんこちらは、純粋に水理研究のためのもので、展示はしていないのでしょう。ここは国交省・江戸川河川事務所・江戸川河口出張所の敷地内のようですから。

しかし、この河道のうねり具合、分流点のカタチ…どう見ても、この模型があるご当地、私にとってもなじみ深い、新旧江戸川分流点付近を模型化したものにしか見えません。

そうなると、気になるのはただ一つ。閘門も模型化されているのか?さらに拡大して検分してみると…。

あった(嬉)
赤矢印のところに、閘門がちゃんと造ってある! もうこれだけでも、ゼヒ見てみたい!

さっそく検索してみて、この模型を紹介したオフィシャルサイトや、見学した方のブログでも見つかればと思っていたら、やり方が悪いのか、まったくと言ってよいほど成果なし。
唯一、この模型の存在に触れておられたのが、kincyan氏のブログ、河川事務所鉄塔江戸川の畔)でした。

記事によると、「その昔、この鉄塔の下の敷地には、このあたりの川の模型が作ってあり、水を流してなにやら実験をしていたようです。」とのこと。
この記事が書かれたのがもう5年前、その時点での「その昔」ですから…。河川事務所のサイトでも、特に触れていないところを見ると、もうすでに役割を終えて、放置されているのか、すでに撤去されてしまったかもしれません。

残念、気付くのが遅すぎたか…(遅すぎるよ!)。
ええ…、この模型のことが掲載されているサイト、または来歴など詳細をご存知の方、ぜひご教示いただきたく、情報をお待ちしております。

ちなみにこのあたり、東京と千葉の境界錯綜地として、その筋の趣味の方には有名なようですね。検索していると、江戸川の模型のことはヒットしないかわり、河原番外地について触れたサイトは多く、関心の高さがうかがえました。

@nifty:デイリーポータルZでも、「番外地・境界未定地・飛び地2006」 に、河原番外地の記事があります。ご参考まで。

【23年6月11日追記】久しぶりにこの記事を開いて気づいたんですが、上のはめ込んだGoogleマップ、いつの間にか新しい画像に更新されていたのですね。使われなくなって久しいとあれば当然ですが、すでに埋め立てられていたようです。というわけで、下の部分画像とは矛盾が生じてしまっていますが、ご了承ください。しかし、やはりはめ込みなどせず、画像を載せてリンクだけ張っておく方が正解のようです。

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タグ : 水理模型 江戸川 旧江戸川 閘門