朱鷺メッセから眺める新潟…1
(『満願寺閘門…4』のつづき)
●満願寺閘門を離れて、ふたたび新潟市の中心部へ。途中、「山の下閘門周辺…2」でも触れた、新栗の木川の道路化部分「栗の木バイパス」を通ったので、さっそく旧護岸らしきコンクリート壁を一枚。
全てが埋め立てられたわけではなく、道路脇に水路を残している区間もあります。こういった川跡の道を見ると、首都高の河道利用区間(『川跡の首都高をゆく…1』ほか参照)を思い出しますね。

●楽しかった新潟の水路・土木構造物めぐりも、終わりが近づいてきました。最後は、今までめぐったところをいっぺんに眺め下ろしてみようと、万代島にある新潟随一の高層ビル、朱鷺メッセ31階にある展望室へ。
●地上から125mの高さにある展望室の名前は、「Befcoばかうけ展望室」! 「ばかうけ」って、あのお煎餅の…何で? と思っていたら、ここの命名権を、関東でも名を知られた「ばかうけ」の栗山米菓が取得したのだとか。なるほど、売店では「ばかうけ」始め、栗山米菓の製品が売られていました。
好天とあって、眺望は最高レベル。この2日間、暑熱の厳しさには閉口させられっぱなしでしたが、天気の良さには本当に感謝したくなりました。

●南側から順に、眺めを楽しんでまいりましょう。信濃川上流を望むと、手前から柳都大橋、萬代橋、八千代橋と、昨日水上バスでくぐった橋たちが居並び、ヨットの泊地や、両岸の岸壁にもやうフネブネの姿が一望のもとに。
右の写真は、視点を東に移し、対岸の旧市街、船場町や新島町といった一角。今回、旧市街はほとんど見て回る余裕がありませんでしたが、いずれ機会があったら、堀割の跡を探索しながら歩いてみたいものです。
【撮影地点のMapion地図】
(23年8月10日撮影)
(『朱鷺メッセから眺める新潟…2』につづく)

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全てが埋め立てられたわけではなく、道路脇に水路を残している区間もあります。こういった川跡の道を見ると、首都高の河道利用区間(『川跡の首都高をゆく…1』ほか参照)を思い出しますね。

●楽しかった新潟の水路・土木構造物めぐりも、終わりが近づいてきました。最後は、今までめぐったところをいっぺんに眺め下ろしてみようと、万代島にある新潟随一の高層ビル、朱鷺メッセ31階にある展望室へ。

好天とあって、眺望は最高レベル。この2日間、暑熱の厳しさには閉口させられっぱなしでしたが、天気の良さには本当に感謝したくなりました。


右の写真は、視点を東に移し、対岸の旧市街、船場町や新島町といった一角。今回、旧市街はほとんど見て回る余裕がありませんでしたが、いずれ機会があったら、堀割の跡を探索しながら歩いてみたいものです。
【撮影地点のMapion地図】
(23年8月10日撮影)
(『朱鷺メッセから眺める新潟…2』につづく)

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