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9月11日の水路風景…1

(『月島埠頭にて…2』のつづき)

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道々目にしたものを落穂ひろい的にいくつか。まずは不定期観察、新月島川は森田内燃機さんの前にある、クレーン車を積んだ赤錆バージののぞき込み記録を。干潮時のころあいもよろしく、大きく傾いでいます。

おっ、傾斜度もあってよく見えるかも‥‥と思ってスナップしたら、昨年6月とあんまり変わりなかったような。でも後端にある「UNIC」のかすれたロゴは確認できたので、よしとしましょう。

286052.jpgここでちょっとした航路情報を一つ。新月島川から見た朝潮運河の丁字流近く、左手は工事中で台船が張り出し、右寄りを進まなければなりません。

逆光で見えづらいですが、右手護岸沿いに洲が露出し、先に小さな赤い旗を掲げた棹が2本、澪標として立てられているのがわかるでしょうか。


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通り過ぎてから振り返った方が、光の具合もあってよく見えるだろうと一枚。洲というより、石やコンクリ塊を多く含んだガレ場といってよいもの。台船ギリギリまで寄せて、このくらいの近さに迫った感じでしたから、潮位が高く、水面下になるときはゆめご油断めされぬよう。

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7月23日に触れた、朝潮運河に架橋中の新しい人道橋ですが、う~ん、前回とあまり変わっていませんね。いや、橋脚の前後に、まるで門松みたいな形の防護工ができていました。

なんでもトラス橋になるとのことですから、どんなスタイルになるのか今から楽しみ。他の橋でも見られたように、どこかで組み立てた半完成品を台船で運んできて、ヤッと一気に架橋してしまうのかしら。

286055.jpgこちらは長らく工事の続いている、亀島川水門。塞いだ左径間の堰柱に足場が掛かっていますが、これ、堰柱を撤去して、左径間は完全に閉塞するんですかねえ‥‥。

東雲水門、新小名木川水門と、閉塞され径間を減らされた水門を見てきましたが、次はいよいよ‥‥。2径間を半分にするとなると、4~3径間あった前の2例より、ずいぶん思い切ったことをするなあという感じがします。
撮影地点のMapion地図

(令和4年9月11日撮影)

(『9月11日の水路風景…2』につづく)

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タグ : 新月島川朝潮運河隅田川亀島川水門

7月23日のお散歩で

284031.jpg7月23日土曜日は、早起きできたので午前中だけの軽いお散歩に出てきました。船底塗装直後とあって、なるべく動かして健全な状態を保ちたい気持ちがあり、短時間でも出航しておこうと思ったのです。

舫を解いて微速で進んでいると、さっそく鷺さんと遭遇。夏は鷺の季節といってもいいほど、飄々とした姿が川や運河の各所に見られるようになって久しいですが、それだけ餌となる魚が豊かになったことを実感させることではあります。
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タグ : 朝潮運河月島川平久川砂町運河消防艇台船水辺の鳥たち

3月6日の水路風景…7

(『3月6日の水路風景…6』のつづき)

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芝浦運河北端を出て古川河口を右折、竹芝運河から港内に出ました。穏やかな水面には、ユリカモメほかトリさんの大群がぷかぷかと浮かび、日向ぼっこ中。

何分運河の出口とて、避けようがありません。「ごめんね~」とお詫びしながら、最微速で直進。いうまでもなくピーピー、ギャアギャアと鳴き声からしておかんむり。団欒の邪魔をしてごめんなさい。

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右手を見ると、日の出埠頭の水上バス乗り場に、まあみっちり。日和もいいせいでしょう、トリさんたちも気持ちがよさそう。ここに集中しているということは、餌になるお魚が豊富な水域なのでしょうか。古川、隅田川と川の落し口が重なっているからかな。

277033.jpg月島川に入って注目したのがこれ。前回来たときは、この屋形船の屋根にユリカモメがみっちり留まっていたのですが、今回見たらこの、水鳥よけのフクロウの置物が据えられていて、効果てきめん、ユリカモメは一掃されていました。

マリーナでも水鳥のフン害に悩まされる方は多く、桟橋にこの置物を置いているのは目にしていましたが、こちらは首が可動式のようですね。

277034.jpg朝潮運河に出てみると、晴月橋と朝潮橋は、足場をかぶせられて補修工事中。通航艇に向けたメッセージの蒐集者(?)としては、横断幕を記録するよい機会でもあります。

以前、旗屋さんに勤めていた友人がいて、こういった横断幕も、今は巨大なプリンターですぐにできると聞きました。この長さをプリントアウトするのに、どのくらいかかるのかなあ‥‥。

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朝潮橋の横断幕で、思わずニヤリとしたのがこれ、「航路部」!

「まるで学校の部活みたいだな!」と、つぶやきながらスナップ。入部資格が厳格で、開発保全航路(浦賀水道航路や、中ノ瀬航路など)をすべて通航した経験者じゃないと、入部は許されない高尚な部活動‥‥とか。イヤ、妄想がはかどりますね!
撮影地点のMapion地図

(令和4年3月6日撮影)

(『3月6日の水路風景…8』につづく)

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タグ : 竹芝運河月島川朝潮運河水辺の鳥たち

2月6日のフネブネ…2

(『2月6日のフネブネ…1』のつづき)

276055.jpgおっと、旧江戸川の分で積み残し。三共油化の桟橋にもやう「三栄丸」。影に入ってしまいましたが、桟橋場を伸びるパイピングをバックに、油槽船らしいケミカル(?)な雰囲気。

過去にも触れましたが、おなじみの船影ながら、航行中の姿に出会ったことがありません。今年こそご縁がありますように。
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9月20日の川景色…1

(『9月20日の神田川奥部…4』のつづき)

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フネブネのお話と前後しますが、9月20に愛でた道々の川景色を落穂拾い的に。

272042.jpg辰巳桜橋、光線もよろしく主塔とケーブルが秋晴れの青空に映え、背景のタワーマンション群とあいまって、胸のすくような眺め。高い上部構造を持つ下路式橋の面目躍如といったところであります。

右は“橋梁標”と呼ばれる航路標識の一つ、センターラインを示す中央標。本船航路の橋で見られるものですが、運河内の橋であるここにあるのが、以前から不思議に思っていました。設置される橋の基準はどのあたりにあるのでしょうね。

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朝潮運河と新月島川の分流する角地、月島倉庫跡地の再開発は、実に目を見張る急ピッチで、通るたびニョキニョキ、といった感じでビルが高さを増してゆきます。護岸も順次手が入ってきたようですから、竣工後はここもテラス化されるのでしょう。

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先日こちらで少し触れた、ウォーターズ竹芝のワンピース100巻発行記念の展示。愛読者として、しかも水辺に展示されるとあっては見逃すのは名折れとばかり、勢い込んで訪ねたのでした。

20ftコンテナ6個を使い、コミック100巻の背の絵柄を並べて見せるというアイディア、コルゲートの凹凸が本のそれを思わせて、実にいいですね!

もっと近くで眺めたかったのですが、左は観光汽船の水上バス船溜、右はウォーターズ竹芝船着場が迫り、近寄るのははばかられたのでズームでたぐってスナップ。9月17日から26日まで展示されたとのこと。

272045.jpg亀島川経由で日本橋川に出ようと、亀島川水門をくぐって。薄いクリーム(?)の扉体が陽射しを受けると、まあまばゆいこと。

右径間、長らく工事をしていますが、巻上機室の上屋が取り去られ、機器類が露天になってずいぶん経ちますね。素人考えながら、さびなど手入れがたいへんだろうなあ、と気になってしまうものが。
撮影地点のMapion地図

(令和3年9月20日撮影)

(『9月20日の川景色…2』につづく)

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