月刊「土木技術」10月号に…

●月刊「土木技術」10月号に、記事を書かせていただきました。「土木技術」誌といえば、察しのよい方はピンと来たでしょう。そう、「構造物偏愛のすすめ」です。趣味者、研究者の方々が、土木構造物についての愛情と魅力を語る見開きシリーズで、これまでもその筋の通であるお歴々が、執筆されてきたことで知られています。
●今回でVol.33を数える「構造物偏愛のすすめ」のお話をいただいたとき、真っ先に浮かんだお題は、やはり大好きな閘門。「閘門に惹かれて」という何のひねりもないタイトルですが、ブログではすでにおなじみの閘門を6つ、暑苦しい(?)キャプションとともに写真で紹介させていただきました。
●なお今月の特集は「偉人と土木」で、渋沢栄一からトラヤヌス帝まで、著名な偉人による意外な土木との関係や功績を紹介。興味深い読み物となっています。業界誌の体裁を取りながらも、“社会と土木を結ぶ総合雑誌”のサイブタイトルにたがわず、趣味誌的な一面も併せ持っていることが、今回拝読して理解できました。
●ご担当の方には、昨年末という早い時期からお声掛けいただいて、内容のご相談から校正、出来本の発送まで懇切にご対応いただき、楽しくやらせていただきました。ありがとうございました!

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