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1月7日のフネブネ…3

(『1月7日のフネブネ…2』のつづき)

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汐留川水門をくぐって浜離宮内水面に入ると、間近に迫ってくるのが「東京みなと丸」の船尾周り。3フロアある回廊は、全体にボリュームのあるゆったりとした造りで、船首側に続く窓配置も流れるよう。間違いなく瀟洒な大型クルーザーなのですが‥‥。

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船首側から見ると‥‥ええ‥‥船名の表記がいろんな意味で、すべてを微妙な雰囲気に引っ張っている気が(ごめんなさい)。

せめて、せめてですよ、アンカーレセスの右上にせっかくスペースがあるのですから、船名表記を移動してはいかがかと愚考するのですが。さらに文字サイズを大きくすればなおよろしいかと。

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新月島川に入って、あっ、そういえばしばらく中断していたなあと、コレを一枚スナップ。森田内燃機さん前の、クレーン車搭載赤錆バージの観察記録です(前回は一昨年10月『9月11日の水路風景…1』)。

一面サビサビなのはお変わりなく。潮位に合わせて水平に浮いているようなので、浸水擱座していないと思われ、人ごとながらホッとするのが失礼ながら毎度のパターン。放置というのとまた違うのでしょうが、こういう状態の船も都内水路からはほぼ一掃されたので、貴重な光景ではあります。

311019.jpg朝潮運河北端近く、東庄丸船隊の船溜で。整然ともやう大小の曳船すべてに、お正月の松飾りがされているのを目にし、清々しい気持ちに。

船首のビット、操舵室の後妻など、場所はそれぞれ異なりますが、一隻も残さず松が飾られているのを目にして、フネブネへの愛情が感じられほっこりとしたものです。年末に出られなかったので、水上の松の内の雰囲気がようやく味わえ、嬉しくなったものでした。

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撮影地点のMapion地図

(令和6年1月7日撮影)

(『1月7日のフネブネ…4』につづく)

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タグ : 新月島川朝潮運河曳船

1月7日のフネブネ…1

(『第一石油販売が…!』のつづき)

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以下順不同ですが、徘徊時のスナップを垂れ流させていただきます。
京葉線高架の北側からのぞいただけですが、墨田川造船本社前の艤装艇群をズームでたぐってチラ見。ほぼ完成状態の巡視艇「ゆめかぜ」の内側に「ひよどり」なる艇がいました。

どこの艇かしら、と検索してみたら、海洋大の新造実習艇でした。「実習艇『ひよどり』の進水式が挙行されました」(東京海洋大学)をご覧ください。船首が、和船の戸立て造りを思わせるような、大きな逆三角のフラットになっているのが変わっていますね。岸壁へ頻繁にバウ付けする用があるのでしょうか?

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少し引いて、3隻揃った全体像を。後ろのジブチ向け巡視艇「SAAD OMAR GUELLEH」、弊ブログでは確か昨年9月が初出ですが、ずいぶん長い間工事が停滞しているように見えます。どうしたんでしょう?

311008.jpg京葉線をくぐって、汐見運河をそのまま西航すると、すぐ目に入るのがマエカワヤンマー販売さん。水面上に突き出たクレーンはもちろん、側面の波板に大書きされたヤンマーのロゴがキュート。

今日も何隻か業務船がもやっていますね。遠目にも好みのゴツいフネブネなのがわかり、期待して接近すると‥‥。

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おお! 船首のラインとともに、後傾したやたらカサのある甲板室、幾多の接弦に耐えボコボコになったガンネルと、好みばっちりの無骨美にあふれた曳船。排気がエキゾーストパイプむき出しで、ファンネルじゃないところが惜しい!

楽しく愛でながら、「ん?」とひっかかった点が。あれは‥‥。

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操舵室側面に書かれた船名、何で裏返しなんだろう?

警察や消防などの緊急用車輌が、バックミラーに映ったときも判読できるよう"鏡文字"で表記するのはよく知られていますが、業務船で同様の用途はあるのかどうか‥‥。この「鹿島丸」で初めて見たと思うんですけれど、他にも例があるのかしら。
撮影地点のMapion地図

(令和6年1月7日撮影)

(『1月7日のフネブネ…2』へつづく)

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タグ : 東雲北運河汐見運河巡視艇曳船墨田川造船

都川を訪ねたものの…1

(『千葉港散歩…3』のつづき)

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特急に目を奪われてしまいましたが、肝心の曳船ももちろん記録しとります。鉄板をぶつけて溶接組みしたような‥‥という形容がしっくりくる、船体からエンジンケーシングまで、まことにスクエアなスタイルが実に滋味あふれるもの。

背後は資材の山で、クレーン車が通れる余地はなさそうですから、上架はクレーン船を連れてくるのでしょうか。上げ下ろしだけでひと仕事ですね。

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308033.jpgさて、本日の大目的、都川です! 点々と錆が浮き出た、青い三弦トラスの水管橋をくぐっての初進入。Googleで上空から見たかぎり、河道内に繋留船がいたこともあって、まず大丈夫だろうと極端に行き足を落とすことはしませんでしたが、やはり初めての水路、緊張します。

水深はぐっと浅くなり、水管橋をくぐったあたりでは若干の波打ちを見せながらも安定して、1.9mに。う~ん、これでは大潮の干潮時ともなれば、0.5mを切ってしまうのでは‥‥。

意外な浅さに、日中潮位の高いこの日の訪問となったことを、ラッキーだったと喜んだのですが‥‥。まあ、結末は続きでご覧いただきましょう(河口進入時の動画はこちら)。

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魚探の感で見たかぎり、河道中央のこの付近に沈置物や障害はないようですね。第二橋、京葉線橋梁を仰いで。3本の橋が隣接して設けられていることがわかります。

複線のここに、何で3本の橋があるのかな、と検索したところ、「京葉線旧線跡(千葉みなと~蘇我間)」(配線略図.net)がヒット。なんと、未成の都川信号場の痕跡なんだそう。経緯も少々複雑なので、ぜひリンク先の記事をお読みください。

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第三橋は国道357号線、湾岸道路を渡す寒川大橋。あらまあ、ぐっと低くなったわねえ、とひとりごちて、さっそくすり抜けの楽しみができたことにニンマリであります。

こちらもずいぶんと錆が浮いて、天下の国道、湾岸道路の橋としては少々痛ましい雰囲気。歩道の持ち送りが張り出して見づらいですが、「航行可 桁下高AP×3.3M」と大書きされているのが、可航河川らしさを醸し出していて、しかも親切。「×3.3M」なる表記に違和感を覚えながらも、幅のある大道の橋が、頭上すれすれに覆いかぶさる面白さを思って、勇躍突入であります。
撮影地点のMapion地図

(令和5年12月3日撮影)

(『都川を訪ねたものの…2』につづく)

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タグ : 千葉港都川曳船

千葉港散歩…1

(『千葉港へ向かう…3』のつづき)

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初めての入港とあって、物見高くキョロキョロしてしまうもの。沿岸にそびえるクレーンたちも、都内のそれとは違う個性を感じてしまいます。

進入時は緊張していたせいかうまく撮れていなかったので、2枚だけ帰りのスナップを。中央埠頭対岸、JFEスチール北側にいたクレーンのコンビ。形は似ていてもコンテナのそれより、いかつい感じがしますよね。

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同じくJFEスチールの東側、こちらは荷役中でした。ぐっと腰を落としたスケルトンの脚が、遠目に見てもパワフルな力量を思わせて、まあ頼もしいこと。ばら積船から原料を揚げる、アンローダーみたいですね。

308018.jpgさて、我が艇の行先のお話に戻りますと、都川を目指すなら直進して最奥部に分け入ってゆくところ、寄り道の欲が出て、手前を中央埠頭へ沿って左へ折れ、北東方向に伸びる水路に入りました。

右手は出洲埠頭E~F岸壁で、小型の本船が数隻もやっていて賑やかそう。奥の防波堤の向こうには、曳船も何隻か見えますね。

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艫づけで3隻並んだ、端正な感じのハーバー・タグたちを前に一枚。いいタイミングで、京葉線の電車が通りました。マンションの立ち並ぶ街並みは千葉市中央区問屋町、千葉みなと駅もほど近い、交通至便なところです。

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さらに左へ回り込むように舵を切り、水路のどん詰まりにバウを向けると‥‥。巡視艇や消防艇! ハイ、官船の船溜なのでした。都内ではまずお目にかかれない、まさに地場のフネブネとなれば、目尻も下がろうというもの。燃料計を気にしながらも、しばし鑑賞に及ぶとしましょう。
撮影地点のMapion地図

(令和5年12月3日撮影)

(『千葉港散歩…2』につづく)

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タグ : 千葉港曳船巡視艇消防艇

BSよしもと「ジュニア、伺う」に‥‥

307001.jpgBSよしもとの番組「ジュニア、伺う」の、一昨日11月24日19:00より放映された回に、ご案内役として出演させていただきました。千原ジュニアさんが各界の通人を訪ねて、お話を訊くインタビュー番組です。

当日は幸いにも暖かかつ穏やかな快晴となり、打ち合わせの後スタッフをお乗せして、ロケスタート地点の日本橋船着場へ勇躍出港。以下、道々のスナップをご覧に入れます。

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タグ : 日本橋川東雲北運河汐見運河高架下水路曳船清掃船イグアナクレーン巡視艇水辺の鳥たちジュニア、伺う