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7月22日の辰巳埠頭…1

(『砂町北運河の埋め立て区間を訪ねて』のつづき)

221006.jpg砂町北運河を離れた後は南に下り、曙運河を通って港内へ出ることに。日中潮位の高い日ということもあって、浅瀬の多い多摩川方面へ行ってみよう、と考えたのです。第二航路経由で向かえば、フネブネの姿も楽しめるでしょう。

写真は恒例、曙運河南口の角に沈む廃曳船の観察。4月29日に見たばかりなので、前回とあまり変わりはありませんが‥‥。

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曙運河を出たところといえば、墨田川造船の浮きドックと艤装桟橋(?)も見どころ。おおお、今日は珍しく入渠船がいるぞ!

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すでに7月23日からのタイトルにも掲げた写真で恐縮ですが、きれいにほぼど真ん中から写せたのが嬉しかったので、再掲させてください。この浮きドックを初めて目にしてから長いですが、入渠中のところに出くわすのは、初めてだったような。

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221010.jpg入渠している船は「はましお」。巡視艇ではなく、去る4月25日に就役したばかりの測量船(『新型測量船「はましお」 三管本部に就役海上保安新聞)だそう。

浮きドックの左手には、もう一隻接岸している船艇がいますね。艤装中か、修繕中なのか‥‥こちらもご挨拶してゆきましょう。
撮影地点のMapion地図

(30年7月22日撮影)

(『7月22日の辰巳埠頭…2』につづく)

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タグ : 曙運河 巡視船

4月29日の巡視艇

219001.jpg4月29日はぜひ艇上から見たいものがあって、短時間ですが鼻息も荒く出動してまいりました。まずは曙運河を南下、貯木場(今はクレーン船溜りですが)の柵が近づいたところで、舵を右へ。

運河南口角に昔から放置されている廃曳船、ちょうど干潮時とあって、船体まで露出していました。煙突など凸部はだいぶ崩壊したものの、甲板室はまだ原形を保っていますね。

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そして角を曲がり切ったところには、おなじみ墨田川造船の浮きドックと桟橋があります。

今日はどんな船がもやっているかな‥‥と楽しみにしていたら、おお、昨年11月26日に見かけたスリランカのハルナンバー501と、その向こうは3月28日に艤装中だった「いせゆき」でしょうか、2隻がもやっていました。

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2隻のサイドビューを。501、船橋構造の後ろに、天蓋つきのフライブリッジを設けたのですね。船体の線図は国内向けと略同のように思えますが、細かい艤装の違いにお国柄が現れるようで、興味をそそられます。

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219005.jpg「いせゆき」は、上構が生地のままなのは変わりませんでしたが、足場を組んでマストの組み立て中でした。形からして、折りたたむ構造にはなっていないようなので、橋や水門のないここでの艤装が必要なのでしょう。

一方は竣功すれば遠路スリランカへ運ばれるので、ここで2隻並ぶのも最初で最後。国籍は違えど兄弟船、心あらば、こもごも語り合っていることでしょうね。
撮影地点のMapion地図

(30年4月29日撮影)

(『クレーン船「富士」との再会…1』につづく)

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タグ : 曙運河 巡視艇

8月13日の川景色…4

(『8月13日の川景色…3』のつづき)

209096.jpgこちらの帰り道の落ち穂拾い。たまには、あけぼの水門もちゃんと(何がちゃんとなのかは略)スナップしておこう。「江東5大水門」の一つなのですから。

見通しが悪く、人目も乏しいせいか、東雲水門や辰巳水門に見られるようなスローガンも掲げられておらず、また東京の水門では珍しく、名前がひらがな表記です。格子に覆われてわかりづらいものの、魚のような帆のような、何かをモチーフにした絵柄が描かれている「お絵かき水門」でもあります。

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ここを古賀オールのバージが、手に汗握る思いですり抜けているんだよなあ‥‥。水門をくぐった北側では、鋼管矢板の打ち込み作業中でした。新しい護岸か、テラスでもできるのかしら。

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綾瀬川下流部を通ったとなれば、見逃せない堀切菖蒲水門。最近見学会も催され、多くの参加者があったとのこと。都内の水門の中でも、巻上機室、扉体ともに類を見ない変わり型、維持はその分大変かと思いますが、頑張っていただきたいものです。

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ちょうど陽をさえぎった雲の下で、新イグアナクレーンにご機嫌伺い。

‥‥いや、もう代替わりしてだいぶ経つのですから、「新」は取った方がいいかな。レールをつなぐお仕事がここで続くかぎり、変わらぬ姿で踏ん張っていてほしいもの。

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そして古賀オール、第三工場ヤードクレーン! 都内の運河畔にある荷役設備が数えるほどになった今も、万丈の気を吐くこの揺ぎ無さ! 古賀さんがホームグラウンドである運河地帯に在ってくれることに、ただ感謝のほかありません。

(29年8月13日撮影)

(この項おわり)

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タグ : 曙運河 綾瀬川 汐見運河 曙北運河 あけぼの水門 堀切菖蒲水門 イグアナクレーン 古賀オール

1月21日の川景色…5

(『1月21日の川景色…4』のつづき)

187021.jpg午後も15時近くなり、だいぶ陽も傾いてきました。引き続き、さまざまなフネブネとでくわしながら帰路へ。何分ロケ中とあって、出会ったすべてをとらえることはできませんでしたが、楽しい帰り道となりました。

隅田川を下っていると、土運船でしょうか、大きなバージを曳いた黒い曳船と反航。船名ははっきり撮れませんでしたが、東庄丸船隊の一隻です。


187022.jpgあけぼの水門を撮っておきたいとのリクエストがあったので、砂町運河から右折し、曙運河へ入りました。ちょうど十字流のあたりで、バージの入れ替えをしている曳船が。

独特の傾斜しているキャブ前面、何度か出会ったことがあります(『5月4日のフネブネ』参照)。曳船「春日丸」ですね! お久しぶり、そしてご苦労さまです。


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あけぼの水門から砂町運河に戻った後は、往路に横目で見つつ通り過ぎた、浚渫船団に近寄って一枚。やはり、両舷に大きなバルジを抱えた揚錨船に目を引かれます。船名は「あさぎり」! 「汐浜運河の浚渫船団」のときに出会ったのと、同じ船でした!

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さて、すでに予告した件ではありまするが、ひとつ詳らかに垂れ流してコーフンのひとときを反芻したく。
新砂水門も押さえておきたいとのご要望で、砂町運河を東航していると‥‥何やら正面に違和感が‥‥。
おおおお!
新砂水門の可動橋がつながっている!!


それだけでも大興奮なのに、今まさにホラ、クルマが渡っているじゃないか!
橋が旋回して閉じているだけで希少なのに、よもや実用されているシーンを拝めようとは! いかな平日とはいえ、これは幸運以外の何者でもありません。

あまりの出来事に手が震えて、写真もブレブレのありさま。

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気持ちの上では、それこそデッドフルですっ飛ばして、頭上に連結した可動橋を拝み奉りたいところでしたが、悲しいかな、ここは徐航区間。増速するといっても限度があります。

焦る気持ちを抑えながらじりじり近づいてゆくと、クルマはもうすべて渡り終えたのか、どこか力の抜けたような警報音を奏でながら、橋が開き始めてしまいました‥‥。
くう~‥‥(惜)
かくなる上は、せめて旋回途上の橋の姿を、通りながらできるだけとらえるかしない!
撮影地点のMapion地図

(28年1月21日撮影)

(『1月21日の川景色…6』につづく)

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タグ : 隅田川 曙運河 砂町運河 新砂水門 曳船 台船

6月14日の曙運河

154001.jpg昨日6月14日は、久しぶりに晴れるとの予報を得て嬉しくなり、早起きして近場回りをしてきました。まずは曙運河を南下。曙運河の水面のうち、多くを占める柵囲いの貯木場跡は、ポンツン桟橋が備えられ、業務船などの船溜になっています。

柵の開口から、ふとのぞき込んでみると、あっ、マルコ・ポーロだ! 都内の河用旅客船数ある中で、最も川蒸気に近いスタイルの、お気に入りの一隻。今はここを定繋地にしていたのですね。

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154003.jpgあけぼの水門をくぐろうと仰げば、京葉線の曲がったトラスが朝日に輝いて、とてもきれい。空あくまで青く空気も澄んで、昨日までの梅雨空がウソのような、秋空を思わせる爽やかさ。早起きした甲斐があったというものです。

水門の向こうは、湾岸道路曙橋、首都高湾岸線ともに上下線、りんかい線、有楽町線と橋がひしめき合う密集地帯。京葉線のトラスや水門の管理橋、運河南口の新曙橋まで含めると、実に9本の橋が架かっています。

154004.jpg運河南口近く、西岸の角にいる廃曳船はいまだ健在(?)。もっとも、望の大潮の翌日とあって、この時点での潮位は180㎝近く。水面に出ているのは、左舷の一部と操舵室のトップだけでした。

沈船、昔は方々に会った記憶があるのですが、最近はすっかり整理され、本当に少なくなりました。都内では2ヶ所くらいかな‥‥。廃曳船の以前の姿は、過去ログ「曙運河南端部」参照。

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そして曙運河南口といえば、黄色い塗装も鮮やかな、墨田川造船の浮きドック。

しかし、朝凪とあって水面は平らか、この時季得がたい好天とくれば、チャンスとばかり沖に乗り出してみたくなるもの。久しぶりに、ゲートブリッジに挨拶してゆくとしましょうか。
撮影地点のMapion地図

(26年6月14日撮影)

(『6月14日の13号地沖』につづく)

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タグ : 曙運河 あけぼの水門