日経流通新聞のゲートブリッジ特集

昨年来、なぜか日経さんにご縁があるのですが、ご担当同士示し合わせてこうなったわけではなく、単なる偶然のようですね。ともあれ、ありがたいことであります。
●記事は、ゲートブリッジを「渡ってみる」「くぐってみる」「眺めてみる」と、3つ角度からの楽しみ方を紹介するというもの。
さる2月4日のランニング大会の参加者へのインタビューから、橋をコースに組み込んだバスツアー、下をくぐる東京港のレストラン・クルーズ船のランチクルーズなど、開通前後の盛り上がりぶりを伝えています。
●船頭にお座敷がかかったのは、浜出し風景など建設途上の写真と、本文「眺めてみる」「くぐってみる」のパートです。おこがましくもトラスの魅力なぞ得々と語っており、お恥ずかしい限り。
のみならず、「くぐってみる」の冒頭で「橋は渡るだけでなく、くぐるためのものでもある」なる持論(でもなんでもない)まで紹介され、汗顔の至りでありますです。まあ、可航水路が徘徊範囲とくれば、当たり前といえば当たり前過ぎることなのですが、あるいは違った視点として、記者殿には新鮮に感じられたのかも…と、ひとりごちております。

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日経流通新聞に都内水路観光特集が!

●「都心発クルーズ非日常行き」と題した、昨今の都内水路観光の盛り上がりを採り上げたもので、掲載面は最終16面の上半分。
1面タイトル下には、当ブログでもおなじみ、カタマラン・エスエスNANO 1のカラー写真が入ったインデックスもつき、1/2ページを割いたことと併せて、新聞の特集としては、かなり力の入った扱いに思えました。
●記事には、船社や水辺の飲食店はもとより、ツアーに参加されたユーザーの声や、自治体の動きも採り上げられ、また水路の本発行元ということで、イカロス出版の大野達也氏のお名前も。
現在の都内における水路への視線が、簡潔にわかりやすくまとめられているあたり、さすがビジネス紙です。
●この記事については、忘れられない思い出があります。お話をいただいたのが3月初めのことで、ご担当と待ち合わせをしたのが、なんと震災当日の、それも15時。
言うまでもなく、約束時刻の直前に地震が来てしまい、このお話は一旦保留ということになったのですが、ご担当の異動後もきちんと申し送りがされ、再度俎上に乗ったのはありがたいことでした。

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タグ : 日経流通新聞
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