3月14日の臨海大橋…2

(『3月14日の臨海大橋…1』のつづき)

26011.jpg中防側トラスに目を転じると、こちらは足場もほとんどが外されて、組立工事も終盤に近そうなスッキリとした表情。

おや、クレーンが首を長く伸ばして、何かを吊り下げているようです。グッとズームを効かせて撮ってみると…。




26012.jpg
ゴンドラが吊り下げられて、中には人が乗っている!

ワイヤー1本で吊り下げられ、しかも少し傾いでいるゴンドラは、ここから見るといかにも頼りなげ。私なら床にはいつくばって、とても周りなど見られないレベル…。本当に頭が下がります。側面の点検をしているのでしょうか。
しかし、人とくらべてみると、遠目には華奢な構造の一本一本が、本当に太くガッシリとしているのを、改めて実感できますね。

26013.jpg見ているこちらが肝を冷やしそうな現場を離れ、有明西運河を経て隅田川に向かうべく北上。

中防北東岸では、旧ブログでも紹介した、ケーソン建造用の浮ドック群がお出迎え。現在も、続々とあの巨大なケーソンを生み出し続けているのですね。


26014.jpg
有明西埠頭公園の前には、日本丸がもやっていました。これも昨年の「日本丸とみやこどり」のときと同じです。年度末と関係があるのでしょうか。

甲板上では、かなり大がかりな工事を行なっている様子でした。甲板のチーク材でも張り替えているのかな?

26015.jpg微速で近づきながら、日本丸を眺めていると、おや、バウスプリットの向こうに一本、早咲きの桜が。もうお花見も間近ですね。

この桜に刺激されて、道々開花状態を観察して回ったりと、いくつか寄り道しつつ遡上して…。あっ、申しわけありませんでした、ご批判も空恐ろしいので、桜その他は後回しにして、いい加減分水路編に突入したいと思います。
撮影地点のMapion地図

(22年3月14日撮影)

(『分水路打通作戦【水道橋1号分水路編】…1』につづく)

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タグ : 東京港臨海大橋 日本丸 中防 東京港

日本丸とみやこどり

(『臨海大橋トラスふたたび』のつづき)

3081.jpg東京ビッグサイトを背景に憩う、日本丸に近づいてみました。

東京港の西側…晴海埠頭や、船の科学館前の有明南運河・RLバースで、日本丸や海王丸に出会ったことはありますが、こちらで見るのは初めてです。



3082.jpg日も傾いてきた時間帯とあって、白い船体に陽光が反射し、まぶしいほどです。

船上に人影はなく、静かな波の音を聞きながら、優美な姿を堪能しました。


3083.jpg10号地を離れ、臨海大橋の架橋現場を目指していると、中防との中間あたりで、こちらに向かってくる消防艇「みやこどり」に遭遇。

写真はすでに、3月16日からのタイトル画像でご覧に入れましたが、つねは臨港消防署の桟橋にもやっている印象が強いだけに、航行中の姿は珍しく、とても魅力的に思えたものです。

3084.jpg真紅の船体が青い水面に映えて、目に沁みるよう。波を切り裂いて走る姿に、惚れ惚れしました。東京地場のフネとしては、随一のハンサム・シップと言っていいかも…。

こうしてアップにすると、フライブリッジに出ておられる乗り組みの皆さんが、全員顔をこちらに向けているのがわかり、ちょっと恥ずかしい…。まあ、不審船(笑)が減速してカメラを構えていれば、警戒されるのも無理はありますまい。

3085.jpg組立中の臨海大橋トラスと、走り去る「みやこどり」を一緒に。

臨海大橋のおかげで、これまであまり縁のなかった、東京港の東側水域から、目が離せなくなりそう…。出船入船を追いかけるほかに、また楽しみがひとつ増えました。

(21年3月15日撮影)

(『伸びる臨海大橋』につづく)

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タグ : 日本丸 みやこどり 消防艇 東京港臨海大橋 東京港