水上バスで淀川遡上…6

(『水上バスで淀川遡上…5』のつづき)

15041.jpgおお、また取水塔だ。今度はコンクリート製のものが二つ。スープ鍋を思い出させるずん胴の兄弟です。地図を見ると、大道取水場の施設なのですね。

ん? さっき水管橋の上流で見た、不思議な廃橋脚のようなもの…あれもひょっとして、取水施設の名残りだったのかな?
撮影地点のMapion地図

15042.jpg初めて見る大阪の樋門…いや、他にもあったかも。私が初めて認識したのが、彼というだけで。

水面にはブイのフェンス、ガードレール付きの管理橋を従え、背後には通信鉄塔もいてと、なかなか賑やかです。



15043.jpg
豊里大橋から、しばらく橋がありませんでしたが、次に見えたのがこの橋梁集中地点。タイトルでも紹介した、大阪モノレールを合わせると5本の橋が並行する、鳥飼大橋とその仲間たち。

特に見たかったのが、昭和29年に開通した、ゲルバートラスの鳥飼大橋だったのですが…ご覧のとおり、下流側に隣接して新しい橋が架けられ、観賞には具合の悪い状況になっていました。

15044.jpgまあ、船外にいたことも幸いして、近畿自動車道とのすき間から、特徴ある構造美をかいま見ることができましたが、下流側に新橋ができたということは、世代交代も近いということなのでしょうね。

利根川の旧水郷大橋や、多摩川の旧大師橋など、かつては全国に兄弟のいたこの型の橋も、すっかり数が減ってしまったようです。

15045.jpg進行方向右側に見えたテラスで、珍しいシーンを発見。散水車が、淀川から給水をしていました。

側溝を維持するために、夜中にチョロチョロと水をまいて走る散水車なら、見たことがありますが…、これはもしかして昔ながらの、未舗装の道に土ぼこりが立たないよう、水をまいて走るクルマでしょうか。そういえば、昔は路面電車にも散水車があって、川沿いに給水のための引込み線があったりしたんですよね。


(21年9月11日撮影)

(『砂船づくし…1』につづく)

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タグ : 淀川 大阪水上バス 散水車