桜探し散策で…5
(『朝潮運河の浚渫風景』のつづき)
●花川戸あたりの様子も見てゆこうと、隅田川を遡上。
川面から見ると、清洲橋の真ん中に、あつらえたように墨田タワー…もとい、東京スカイツリーが収まるのですね。これはなかなか美しい。水上の新名所になりそうな予感です。
●隅田公園前に到着…したものの、桜より山谷堀跡の水門に吸い寄せられてしまうなど、相変わらず桜探しの自覚が薄い船頭。
ここが可航水路として残っていたら、袋小路とは言え、なかなか風流な水路行ができたと思うんですがねえ…、と、相変わらずせんのない妄想が脳内をぐるぐると。
●で、対岸を見やると、やはりここにもスカイツリーの勇姿が間近に迫り、目を奪われます。
この角度から見ると、何だかきもち歪んでいるように見えますが、これはもともと南側が末広がりに造られているからか、それとも斜材の並び方のせいで、目の錯覚が起きているのかしら。
●すみません、少しは桜も観察します。東武・花川戸橋梁付近の早咲きを数本。
毎年、ここの早咲きに吸い寄せられている気がするんですが、幸い誰も見ていないので、シレッと通り過ぎてしまおう。

●…やはりスカイツリーの吸引力に抗し切れず、北十間川にずるずると吸い込まれてしまいました。
源森川水門の径間越しにのぞいてみると、枕橋の量感あふれるアーチと、東武線の古典的架線柱も併せて楽しめ、なかなかそそる眺めとなりました。
【撮影地点のMapion地図】
(22年3月22日撮影)
(『桜探し散策で…6』につづく)

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川面から見ると、清洲橋の真ん中に、あつらえたように墨田タワー…もとい、東京スカイツリーが収まるのですね。これはなかなか美しい。水上の新名所になりそうな予感です。

ここが可航水路として残っていたら、袋小路とは言え、なかなか風流な水路行ができたと思うんですがねえ…、と、相変わらずせんのない妄想が脳内をぐるぐると。

この角度から見ると、何だかきもち歪んでいるように見えますが、これはもともと南側が末広がりに造られているからか、それとも斜材の並び方のせいで、目の錯覚が起きているのかしら。

毎年、ここの早咲きに吸い寄せられている気がするんですが、幸い誰も見ていないので、シレッと通り過ぎてしまおう。

●…やはりスカイツリーの吸引力に抗し切れず、北十間川にずるずると吸い込まれてしまいました。
源森川水門の径間越しにのぞいてみると、枕橋の量感あふれるアーチと、東武線の古典的架線柱も併せて楽しめ、なかなかそそる眺めとなりました。
【撮影地点のMapion地図】
(22年3月22日撮影)
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