マニアパ的水路行…4

(『マニアパ的水路行…3』のつづき)

16016.jpg前回同様、明るい高架下水路を見ていただこうと、大横川の北端から竪川へ。ここもバドン氏的には見どころがありそうですね。

雨がしばらく降っていないせいか、水の透明度は高く、艇の周りをついついと泳ぎ去る魚たちはもとより、水底まではっきりと見ることができるほど。
「前は暑いときに日陰ということでありがたかったけれど、今日みたいに涼しい日に来ても、なかなか爽やかですね。」と佐藤氏。

16017.jpgしばらく進むと、バドン氏がレア物件を発見したようで、奥様と南岸を指差して興奮の面持ち。
「ほら、王子様だよ!」
        …おっ王子サマ?
さすがに言葉を失っていると、バドン氏が指差す先には、何て言うんでしょう、あの煙突の先でクルクル回る換気筒のアレが。
佐藤氏も「まだメッキも輝いていて、美しいですよね」「ここまでキレイなのはなかなか見られない」と、しきりにうなずいておられる…。う~ん、どうやらその筋では、クルクルを指す言葉として、常識的に用いられているようです。勉強不足でした。

16018.jpg「王子様」の衝撃で終わった西側河川の団地めぐり、まさに怒涛のような情報量で、衝撃の連続でありました…。衝撃冷めやらぬまま、竪川を出て隅田川を下り、東京港方面へ。

愛しの超弩級舟屋、臨港消防署の旧庁舎まで来ると、あらら、3つの艇庫にはロープが二重に張られ、「立入禁止」の看板が…。
ううう、私のせいでしょうか。ご迷惑をおかけして申しわけないです…。

16019.jpg
朝潮運河から春海運河に入り、晴海埠頭に接岸する大型客船、「ザ・ワールド」(43,524総t)を眺めながら小休止。
「こうして見ると、客船も団地みたいなものですよね」「団地もあれ(装載艇が、側面の凹部に収まっている)みたいに、クルマとかベランダに吊り上げておけるようにしたら」なんてご意見も。

出港時から、風がちょっと強かったので、最初は安全を考えて見合わせようと思ったのですが、風向もほぼ東に変わったようだし、東京港でこの波なら大丈夫だろうと伝えると、男性軍から歓声が上がりました(奥様、申しわけありませんでした)。
そう、オトコなら、アレを見なくちゃ収まらない…(ニヤリ)。
撮影地点のMapion地図

16020.jpg行きがけの駄賃に、解体中と報じられている、実物大ガンダムの状況も見ておきましょう。

おお、きれいに骨組みだけになっている…。あの白いパーツ、肩の関節でしょうか?



(21年9月20日撮影)

(『9月20日の臨海大橋』につづく)

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タグ : 竪川 王子様 臨港消防署 春海運河 東京港 客船 高架下水路 江東内部河川