満願寺閘門…1
(『新井郷川水門の周辺…2』のつづき)

●閘門めぐりのシメとなる物件は、ちょっと足をのばしてみることにしました。ふたたび阿賀野川を渡り、堤防道・県道16号線を上流へ向かうことに。
たまたま渡った橋が、これまた素晴らしいトラス橋で、構造の美しさにほれぼれ。帰宅後に検索してみたら、県道3号線を渡す、泰平橋(Wikipedia『泰平橋』参照)とのこと。
●おお、対岸はるかに水門が…。先を急いでいたので、一枚撮っただけで離れましたが、後で考えると、帰りに寄ってもよかったような…。
これも帰宅後に検索したところ、安野川水門(阿賀野川アラカルト・河川管理施設)とのことでした。水門に隣接して、公園も設けられているのですね(Mapion地図)。
●そして到着したのが、満願寺閘門。新潟市港南区、阿賀野川から小阿賀野川が分かれる、分流点に設けられた閘門です。
閘門群生地域といってよい、新潟の閘門の中でも有名な物件であり、内陸に位置する結構な規模の閘門ということもあって、ぜひ訪ねておきたいと思っていたのです。

●こちらは閘門ゲートの右側(阿賀野川でいうと下流側)にある、小阿賀樋門。阿賀野川から小阿賀野川へ導水しているだけあって、樋門といえど3径間と結構な規模ですね。
●上の2枚は、閘門と樋門の間に伸びる導流堤というか、横堤から撮ったのですが、そこからふと阿賀野川の河道を眺めてみると…、対岸に河口から17km地点の里程標が。荒川と同じですね。
気になったのは、「船舶等通航禁止」の標識が掲げられていたこと。しかも、ここから下流というのが妙です。どうして? この後、理由がわかって驚かされることになりました。
【撮影地点のMapion地図】
(23年8月10日撮影)
(『満願寺閘門…2』につづく)

にほんブログ村

●閘門めぐりのシメとなる物件は、ちょっと足をのばしてみることにしました。ふたたび阿賀野川を渡り、堤防道・県道16号線を上流へ向かうことに。
たまたま渡った橋が、これまた素晴らしいトラス橋で、構造の美しさにほれぼれ。帰宅後に検索してみたら、県道3号線を渡す、泰平橋(Wikipedia『泰平橋』参照)とのこと。

これも帰宅後に検索したところ、安野川水門(阿賀野川アラカルト・河川管理施設)とのことでした。水門に隣接して、公園も設けられているのですね(Mapion地図)。

閘門群生地域といってよい、新潟の閘門の中でも有名な物件であり、内陸に位置する結構な規模の閘門ということもあって、ぜひ訪ねておきたいと思っていたのです。

●こちらは閘門ゲートの右側(阿賀野川でいうと下流側)にある、小阿賀樋門。阿賀野川から小阿賀野川へ導水しているだけあって、樋門といえど3径間と結構な規模ですね。

気になったのは、「船舶等通航禁止」の標識が掲げられていたこと。しかも、ここから下流というのが妙です。どうして? この後、理由がわかって驚かされることになりました。
【撮影地点のMapion地図】
(23年8月10日撮影)
(『満願寺閘門…2』につづく)

にほんブログ村
| HOME |