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3月12日の目黒川

(『3月12日の桜偵察』のつづき)

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12日に目黒川を訪ねて目にした諸々のうち、桜以外‥‥ちょっと気になったものをこちらにまとめました。
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タグ : 天王洲南運河目黒川

7月18日のフネブネ

(『7月18日の浮流物』のつづき)

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ヤードの上下架用クレーンは1基なので、しばらく順番待ちに。船台に乗った艇の上から運河をゆきかうフネブネを眺められるので、退屈はしません。

コンベア清掃船「建河清第2号」が通ったので一枚。船首に乗り組みさんの姿はなく、行き足も速かったので、これから旧江戸川や中川など、東側の河川へ清掃におもむく途中なのでしょうね。

284023.jpg天王洲南運河を東航していたら、水上バスタイプの行逢船が。ジールの「Zea Fleet(ジーフリート)」ですね。

もと荒川水上バス、海洋商船の船隊に属していた一隻で、超ベテランといってよい船齢のはずですが、美しく手入れされていて、見たかぎりでは老嬢といった感じは全くしません。


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皆さんスカイデッキに出て、思い思いに周りを眺めたり、写真を撮ったりと楽しそう。かつての水上バスたちも、痛ましい末路をたどった船がある中で、今なお元気で現役にある姿を見られるのは、嬉しいものです。

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284026.jpg台場ではおなじみ、海保バースの測量船たちにご機嫌伺い。「昭洋」「拓洋」とも結構な錆が目立ち、任務の厳しさを思わせるものが。

右はこれも顔なじみ、海洋大の練習船「神鷹丸」、この日は晴海埠頭にもやっていました。練習船には珍しい、船首楼と船橋にブルーのラインをあしらった粋な装いが効いていて、バックがマンション群の晴海だと、なおさら映える感じがしました。

(令和4年7月18日撮影)

(この項おわり)

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タグ : 砂町運河天王洲南運河春海運河測量船水上バス

あのクレーンが‥‥

(『古賀オールが新塗装に!』のつづき)

284007.jpg芝浦の運河群を少しお散歩してみたくなり、新芝運河から高浜西運河をたどる定番コースへ。

最近、羽田から飛行機に乗る用事が何回かあり、そのたびにモノレールを利用して、高所からの水路風景を楽しみました。車窓から眺めたばかりの水路をこうして走るのは、記憶が新鮮なうちに両方の視点が楽しめて、えもいわれぬ面白さがありますね。

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「喰われるトラス」芝浦橋もお元気そうで何よりです。このあたりでは数少ない下路式の鋼橋、そして喰いつき、のしかかる高架が醸す圧迫感の魅力。犬を散歩させている男性が、じっととこちらを見ていました。

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新幹線と旧貨物線の高架下区間を抜けて東進すると、左手におなじみの建材屋さんが見えてくるのですが、

あっ‥‥。

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水面に張り出した鋼材組みの架台には、グラブつきのクレーンが主のように鎮座していて、ある種ランドマーク的な存在だったのですが。どうやらクレーン君は引退したようで、架台上にはダンプが一台停まっていました。

過去の写真は平成27年のこれが割とよく撮れているでしょうか。このあたりは準工業用地なのでしょう、かつての運河畔を思い起こさせる、生き残り的な存在なのですが、荷役設備が姿を消したということは、一つの変化といってよさそうですね。
撮影地点のMapion地図

284011.jpg天王洲南運河の西端、目黒川河口の北角の基礎護岸上で、玉のようにまん丸くなってくつろぐ鴨さん。酷暑の最中ですから彼らも同様暑いのでしょうが、ハァハァするには至っていないようです。

そういえば、今年はまだ鴨のヒヨコ艦隊に出会っていないなあ‥‥。子育ての時期はそろそろ終盤なので、この夏は雛たちの可愛らしい姿を見ずに終わるかもしれません。

(令和4年7月18日撮影)

(『7月18日の晴海橋梁』につづく)

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タグ : 新芝運河高浜西運河天王洲南運河芝浦橋高架下水路水辺の鳥たち

12月12日のフネブネ…6

(『12月12日のフネブネ…5』のつづき)

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海老取運河の船溜つづき。「8月15日のフネブネ…2」で初見した、コンベア清掃船のなれの果て(ごめんね)ですが、今回通りがかったら、船名がついていました。「幸丸2」と、甲板室側面に書いてありますね。トランサムにはまだ記入されていないうえ、なぜか「東京都」の表記だけ残されているのが何とものどか。

ゴミを溜めるホールドのあった前部は甲板が張られているらしく、乗り組みさんが発電機を整備中でした。どんな用途に使われているのでしょうね。

275137.jpg羽田可動橋を過ぎて取舵、平和島運河の干潟水路に出てみると、2隻の通船らしい艇が澪を岸沿いにたどって、こちらに向かってくるところでした。

動きからして、どうやら2隻は僚船のようです。魚探の感を確かめながら舵を右に当て、避航の姿勢を取って前進していると‥‥。


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先頭の一隻は何と、「双鷲九」! 前回触れた「双鷲船隊コンプリート」への階段がまた一段、こんなに早く登れるとは! ‥‥ということは、お次も双鷲船隊の眷属かしら、まだ見たことのない艇だといいなあ。

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もう一隻、澪の角を曲がってこちらに向き直ったところで、モノレール出現。実にカッコイイ登場シーンと相成りました。さて、近づいてみると、以前に2回会ったことのある「双鷲八」でした。残念‥‥といったら失礼ですが、どうやら海老取運河の船溜は、双鷲船隊にとってホームポートなんだろうなと見当がつきました。

275140.jpg京浜運河を途中で右に折れ、天王洲南運河から港内へ出ることに。おなじみ古川組に惹かれて、ちょっと眺めてみたくなったこともあるでしょう。

相変わらずの船いきれの濃密さ、男の子のオモチャ箱のよう、といったら失礼かしら。今回は抜きのファンネルマークが素敵な曳船、「はまな丸」に目を奪われました。日通カラー(?)がよく似合っています。
撮影地点のMapion地図

(令和3年12月12日撮影)

(『12月12日のフネブネ…7』につづく)

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タグ : 海老取運河平和島運河天王洲南運河曳船

7月23日の水路風景…3

(『7月23日の水路風景…2』のつづき)

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269082.jpg第一航路といえば、大井埠頭に居並ぶクレーン群。長い岸壁が途中で屈折していることも手伝い、遠方までしっかり堪能できるこの佳さ。

対岸、有明の国際クルーズターミナルには、商船三井客船「にっぽん丸」が接岸中。コロナ禍とあって、国内の比較的短いツアーのみに就航しているようですね。


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天王洲南運河、おなじみ古川組の船溜を東から。夏の雲をバックに、生い茂った草のようにクレーンのジブが伸びているさま、いつ見ても強烈なオーラを発していて、湾奥西側の運河でも随一の魅力的な光景といえます。

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おもちゃ箱をひっくり返したような、雑然と(失礼)した鉄の匂い濃厚な台船群にもやって、これまた独特の魅力を放つ船、「第2赤間丸」に目を引かれました。揚錨船ですね。

特に船首周りの、丸々と肥えたラインに惹かれるものが。細い煙突からはみ出して、切り抜きのファンネルマークが掲げられているのもいいですね。日立の「亀の甲マーク」によく似ていますが、微妙に違うようです。

269085.jpg台船上に上架された曳船の、船底形状を観察できるのも楽しみの一つ。

塗色とマークから、これは自社保有船と思われますが、船体の貝落としと再塗装にかかるところでしょうか。台船の甲板にはうっすら草が生え、地面のように見えるのも味ですね。
撮影地点のMapion地図

(令和3年7月23日撮影)

(『7月23日の水路風景…4』につづく)

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タグ : 東京港天王洲南運河曳船