浪花濃厚水路…1
(『南禅寺水路閣』のつづき)
●水路閣のアーチを見上げて、勝手にしっとりしてからきっかり1時間半後、京阪とJRを乗り継いで大阪に戻り、大阪城公園に立つ船頭。
京阪間水運趣味旅行の最終コースは、大阪中心部の水路めぐり。ご覧のとおり、空は厚く雲がおおっていますが、何とか持ちこたえてくれることを祈るのみです。
●第二寝屋川に面した乗り場、大阪城港は、待合所兼売店と、2本のポンツン桟橋を有する、河港の名に恥じない規模の船着場。船の到着を待つ人も多く、活気があります。
達着しては離れてゆく、水上バスを眺めながら待っていると、我々の乗る船の搭乗アナウンスが。一番前に座ってやるんだと、子供のようにガツガツと桟橋前に並び、到着を待ちます。
【撮影地点のMapion地図】
●下流側、大阪城新橋をくぐって近づいてきた、我々の乗る船、「アクアmini」。今回はご覧のとおりオープン船ですから、淀川のときのようにヤキモキする憂いもなく、存分に楽しめそう!
…あとは、お天気が持ってくれれば、言うことなしなのですが。どうか降られませんように…と、水の都の神様(?)にお祈り。
●ほぼ満席状態で離岸。いや~、なりふり構わず、イの一番に並んでいてよかったです、めでたく左舷最前列を確保することができました。
桟橋を離れるとき、職員の方が総出で、笑顔で手を振ってお見送りしてくれるのが、こそばゆくもあり、嬉しくもあり。前日の、淀川のときも感じたのですが、大阪の人って、船に乗ると手を振るのが好きなのかしら…。いや、東京がドライ過ぎるんでしょうね。

●「アクアmini」は、小型ながら収容力抜群のトリマラン(三胴船)。船体一つ一つは細身のせいか、なかなか軽快な走りぶりで、鋭いバウで川面を切り裂き、第二寝屋川を下ります。
水面は間近に感じられるし、頭上は遮るものはないし、まずは言うことナシ!
(21年9月12日撮影)
(『浪花濃厚水路…2』につづく)

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京阪間水運趣味旅行の最終コースは、大阪中心部の水路めぐり。ご覧のとおり、空は厚く雲がおおっていますが、何とか持ちこたえてくれることを祈るのみです。

達着しては離れてゆく、水上バスを眺めながら待っていると、我々の乗る船の搭乗アナウンスが。一番前に座ってやるんだと、子供のようにガツガツと桟橋前に並び、到着を待ちます。
【撮影地点のMapion地図】

…あとは、お天気が持ってくれれば、言うことなしなのですが。どうか降られませんように…と、水の都の神様(?)にお祈り。

桟橋を離れるとき、職員の方が総出で、笑顔で手を振ってお見送りしてくれるのが、こそばゆくもあり、嬉しくもあり。前日の、淀川のときも感じたのですが、大阪の人って、船に乗ると手を振るのが好きなのかしら…。いや、東京がドライ過ぎるんでしょうね。

●「アクアmini」は、小型ながら収容力抜群のトリマラン(三胴船)。船体一つ一つは細身のせいか、なかなか軽快な走りぶりで、鋭いバウで川面を切り裂き、第二寝屋川を下ります。
水面は間近に感じられるし、頭上は遮るものはないし、まずは言うことナシ!
(21年9月12日撮影)
(『浪花濃厚水路…2』につづく)

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