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2月9日の川景色…6

(『2月9日の川景色…5』のつづき)

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246027.jpg吾妻橋、塗り替え後に構造を仰ぐのは、これが初めて。東側径間を微速で流しつつ、つやのあるペイントの肌を愛でて。

同系色とはいえ、以前のそれにくらべて少し暗い目の、エンジというか、あずき色に近い印象を受けました。以前の赤も雷門の丹塗りを連想させてよいものでしたが、今回の色も鋼橋らしい引き締まった感じで、品もあり悪くありません。

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そのままゆるゆると下航していて、何となく行き過ぎてしまったところで「そうだ!」と180度回頭して戻りました。ご無沙汰していた竪川に、ちょっと寄り道してゆこう!

流速に抗しながらの接近とて、角度がついてしまいうまく撮れませんでしたが、堅川水門と間近に相対するのも久しぶりな気が。

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くぐって裏側も一枚。何度か触れた、隅田川東岸の水門たちに見られる「統一デザイン」の範疇に入りますが、2灯式信号が巻上機室前の縦型、扉体前管理橋の横型と2種類あるのが、横型で揃えている他の水門と違っていますね。

巻上機室の回廊や管理橋の手すりを、上端1本のみ赤く塗っているのは、更新後の新小名木川水門でも見られましたが、洒落た感じがしてよいですね。もっともこれは安全上の配慮で、装飾の意味はないのかもしれません。

246030.jpg水門をくぐった直後の光景を、久しぶりに訪れた記念にスナップ。高々と水面上にそそり立つ門型橋脚、そしてその高さゆえ、高架下水路としては明るく、一直線の線形も手伝って爽快感のある独特の景観。

長きに渡り、護岸改修や水門の更新工事が続いていて、大横川へ抜けられないこともあり何となく敬遠していて、すっかりご無沙汰してしまいました。だいぶ様子が変わったことと思います、一部区間のみの寄り道ながら、堪能してゆこうと微速前進。
撮影地点のMapion地図

(令和2年2月9日撮影)

(『2月9日の川景色…7』につづく)

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タグ : 隅田川 堅川 堅川水門 高架下水路

12月10日の川景色…3

(『12月10日の川景色…2』のつづき)

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道々に、おなじみ堅川水門の進捗観察。8月13日とくらべると、右径間に巻上機室の鈑桁が渡され、右堰柱の足場は外されて、工程の半ばは過ぎたようですね。

214037.jpg神田川に入りました。聖橋の養生パネルが外されたと聞いて、やはり久方ぶりの全貌を眺めるなら川面から、と思って、近所で仕事しているにもかかわらず、見に行くのをガマンしていたのです。

この時期の神田川は、川辺に高いビルが迫り、本郷台の堀割区間はいわずもがなで、陽が射さず冷気が堪える区間。イヤ、顔がこわばりますが、聖橋見たさに背中を押され、微速前進!

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昌平橋と水道橋分水路の吐口があるここ、最近ビルが撤去されて駐車場になり、眺望がよくなりました。

ご覧のとおり総武線の松住町架道橋が、楽に拝めるようになったのです。ユリカモメ君たちが浮いている中にお邪魔して、陽光に輝く橋のサイドビューを堪能。

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214040.jpg昌平橋をくぐったら、陽の角度もよろしく人道橋の側面が反射して川面に映り、いい感じ。おっ、聖橋が早くも、チラリと見えてきましたね。

頭上を渡る総武線電車を仰ぎ、轟音を聞きながら、次第に姿を見せつつある聖橋との対面に、胸が高鳴るおっさん一人。ただし指先はかじかみ、顔面も固くこわばって、だらしないありさまではありましたが。
撮影地点のMapion地図

(29年12月10日撮影)

(『12月10日の川景色…4』につづく)

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タグ : 隅田川 神田川 堅川水門