最強可航河川・中川散歩…6
(『最強可航河川・中川散歩…5』のつづき)
●ここで、楽しみにしていた大型物件が見えてきました。綾瀬川放水路の河口を守る、八潮水門です。この角度から眺めると、排水機場や樋門を従えて、誇らしげな表情にも見えますね。
何分もやがひどいとあって、クリーム色の操作室とブルーの扉体という全体的に薄目の塗装も手伝い、残念ながら保護色のようにいま一つパッとせず、周りに溶け込んでしまいそうな印象でした。

●ほぼ正面から眺めたところ。(6月16日からのタイトル画像はこちら)ちょっと入ってみる気を起こさせるような、そそられる雰囲気ですが、手前に打ってあるブイの様子からして、堆砂で浅くなっているものと判断し、近づくのは遠慮しておきました。この予想は当たっていたようで、帰路、少し近寄って水門の写真を撮ったら、ペラが底に触れてヒヤリ。
左にもやっている船は何でしょう?
【撮影地点のMapion地図】
●水面清掃船の看板を掲げています。船名は「ちどり」、国土交通省の船なのですね。カタマランで、側面に目盛ってある喫水から見ると、かなりの浅喫水船のようです。0.6mくらいでしょうか。綾瀬川放水路にも入るのかな?
キャブの位置が判然としないので、スタイル的にはいま一つでしたが、ここで官船に出会えるとは思わなかったので、嬉しくなりました。
●青い三弦の水管橋の向こうは、外環道を渡す潮郷橋。ここも結構な幅のある橋なので、大きな日陰で涼みながらの橋くぐり。
あれ? なぜか橋をくぐる間だけ、魚探の感が復活! 真っ赤なモニターは相変わらずながら、水深3.7mを表示…う~ん、あんまり信用できない。
●潮郷橋をくぐると、中川には珍しく隣接してもう一本、八条橋を通過。こちらは竣工後4~50年は経っていそうな、多径間の桁橋です。
ますます開けたのどかな川景色、お天気もまずまず、少し風はあるものの川面は穏やかと、魚探が効かないほかはきわめて順調、鼻歌の出そうな遡上行…。
(22年5月4日撮影)
(『最強可航河川・中川散歩…7』につづく)

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何分もやがひどいとあって、クリーム色の操作室とブルーの扉体という全体的に薄目の塗装も手伝い、残念ながら保護色のようにいま一つパッとせず、周りに溶け込んでしまいそうな印象でした。

●ほぼ正面から眺めたところ。(6月16日からのタイトル画像はこちら)ちょっと入ってみる気を起こさせるような、そそられる雰囲気ですが、手前に打ってあるブイの様子からして、堆砂で浅くなっているものと判断し、近づくのは遠慮しておきました。この予想は当たっていたようで、帰路、少し近寄って水門の写真を撮ったら、ペラが底に触れてヒヤリ。
左にもやっている船は何でしょう?
【撮影地点のMapion地図】

キャブの位置が判然としないので、スタイル的にはいま一つでしたが、ここで官船に出会えるとは思わなかったので、嬉しくなりました。

あれ? なぜか橋をくぐる間だけ、魚探の感が復活! 真っ赤なモニターは相変わらずながら、水深3.7mを表示…う~ん、あんまり信用できない。

ますます開けたのどかな川景色、お天気もまずまず、少し風はあるものの川面は穏やかと、魚探が効かないほかはきわめて順調、鼻歌の出そうな遡上行…。
(22年5月4日撮影)
(『最強可航河川・中川散歩…7』につづく)

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