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4月7日の徘徊スナップ…1

(『3月31日の徘徊スナップ』のつづき)

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4月7日に戻って、道々出会った風景やフネブネを落穂拾い的に。
屋形の航跡をなぞりつつ、東雲水門をくぐって。まるで屋台を載せたような、少々トップヘビー気味のスタイルが目を引きますね。

水門を出てから、屋形に会釈しつつ追い越させてもらい、恒例のトライアルへ。下り潮に乗って、27.37kt(50.7km/h)でした。

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京浜運河北口ではおなじみ、高輪消防署の消防艇隊をスナップ。手前の「ありあけ」は出航するのか、暖気中でした。この角度から眺めると、背負式(?)ともいうべき放水銃のレイアウトが格好よろしく、なかなか勇壮に見えます。

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背後の庁舎‥‥高輪消防署港南出張所も一枚。かつての超弩級舟屋たる、旧臨港消防署のインパクトにはくらぶべくもありませんが、この建物も塔屋など各所に意が用いられていて、なかなかいいじゃないですか。

官庁の建築物は、ついいつまでもそこに在ると思ってしまいがちですが、姿を消すときは早いものなのは、旧水上署や旧臨港署の例を挙げるまでもありません。何気ない日々の記録って、やはり大事ですよね。

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お隣、湾岸署水上安全課の船溜で、警備艇と桜のツーショットに惹かれて一枚。暖気している「ゆりかもめ」、舷を接したその奥は「あさしお」「たかお」。引き締まった空気を和らげるような桜の長閑さ、佳きものです。

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京浜運河を南下して、海洋大品川キャンパスのポンドを横目に見ながら航過していたら‥‥あっ! 先日竣工したばかり(『3月10日のフネブネ…1』ほか参照)の実習艇「ひよどり」がもやっていました。

慌ててカメラを構えたので、ポンドの開口から全容をとらえることはできず、お恥ずかしい結果に。今後のご活躍とご安航をお祈りしています。
撮影地点のMapion地図

(令和6年4月7日撮影)

(『4月7日の徘徊スナップ…2』につづく)

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タグ : 東雲運河京浜運河消防艇警備艇

4月7日のお花見徘徊…1

(『3月31日の咲き具合』のつづき)

315016.jpg4月7日のお花見本番です。天気がよくないことは一週間前から報じられていましたが、朝起きてみると果たして雨‥‥。とりあえず母港に出かけ、クルマの中で仮眠をとりながら待っていたら、8時ごろには止んで、曇り空ながら明るんできました。しめた! 出港しよう。

船内やクラブハウスで待機していたオーナーたちも次々と動き出し、オーニングを畳んだりもやいを解いたりと、がぜん賑やかになってきました。

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ジブチ向け巡視艇を見た道々にある、潮見運動公園北岸の桜。いや、見事に満開。これなら他所も大いに期待できそうです。

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今回は、込み合わない早い時間帯のうちに目黒川に向かおうと、港内を横断、京浜運河へ。港南緑水公園の一群も大いに咲いて、きれいですね。水面に張り出しているわけではありませんが、ボリュームが幸いして運河上からでも見応えがあります。

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アイル橋下流から見た、お久しぶりの目黒川河口です。空はだいぶ明るんで、ぼつぼつ青空ものぞけるようにはなったというものの、晴天というにはまだしの感。写真には写っていませんが、左手、東品川公園も桜が咲いていて、人出も多く賑やかでした。

混雑する前に‥‥とはいったものの、すでにプレジャー1隻、PWC3隻の先行艇があって、川面は引き波で結構な荒れ具合。まあ、せっかく来たのですから、続航させていただくとしましょう。

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第一橋、昭和橋の下から上流側をのぞくと、おおお、期待にたがわない満開ぶりとこの密度。引き波の反射波で、艇が跳ねて右へ左へと振られるのは落ち着かないものの、これは楽しめそう。雨が止んでよかった。

目黒川にはご無沙汰していたとあって、道々いくつかの変化も目につきました。桜とともに、次回以降垂れ流してゆきたいと思います。
撮影地点のMapion地図

(令和6年4月7日撮影)

(『4月7日のお花見徘徊…2』につづく)

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タグ : 東雲北運河京浜運河目黒川

7月9日の水路風景…1

(『7月9日のフネブネ…5』のつづき)

301026.jpg7月9日の道々で目にしたもののまとめです。まずは恒例、東雲運河でのトライアル‥‥艇の健康チェックから。

まあ、49日ぶりのお出かけ、桟橋上から見たかぎりでも水線下にノリがモコモコの状態で、察しはついたのですが‥‥45.9km/h、24.8ktに留まりました。帰港後、炎天下汗みずくになってスクラビスでの船底掃除に励んだのは、いうまでもありません。

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京浜運河、勝島運河との丁字流もほど近い、人道橋・かもめ橋の架かるあたり。あれっ、視界に違和感が‥‥。あっ、「きぬた歯科 インプラント」の広告看板がなくなっている!

昨年11月の時点ではあったのに‥‥。平成29年8月に、そのまがいものめいた(失礼)強烈さに打ちのめされて以来、運河の名所としてココロ惹かれていたのですが。残念です。

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羽田周辺の他の入堀同様、堤防の強化とかさ上げ工事が続いていた北前堀ですが、今回通りがかってびっくり。ご覧のように完全閉塞されていました。

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昨年9月に見たときは、水門のそばまで鋼管矢板が打ち込まれていたので、水路そのものが埋め立てられる、ということはないと思いたいのですが。

いずれにせよ、羽田周辺の入堀は水門を撤去し、堤防をかさ上げして高潮に対応する方針なので、貴船堀水門同様、堰柱を切断するなどして、水門設備の廃止が行われるに違いありません。

301030.jpgむう、潮位が高いときの海老取川澪筋は怖い‥‥。昔のように、旗付き棹がみっちり並んでいるでもなく、肝心の出口を示す鋼管の灯器付き澪標は流失して久しく、まるで枯野のような寂しさです。

赤矢印が澪筋の曲がり角を示す鋼管澪標、青矢印、緑矢印がそれぞれ、出入口を示す上下流のブイです。通航はくれぐれもお気をつけて。むしろ干潮時に訪れた方が、砂洲が露出していてわかりやすいかもしれません。
撮影地点のMapion地図

(令和5年7月9日撮影)

(『7月9日の水路風景…2』につづく)

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タグ : 京浜運河海老取運河海老取川多摩川北前堀水門

7月9日のフネブネ…5

(『7月9日のフネブネ…4』のつづき)

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301022.jpg京浜運河の北口を、東から西へ横切ってゆく港湾局の監視艇「わかしお」。何度も出会っている艇ですが、相変わらず手入れが行き届いていますね。マストを倒しているのが、橋の架かる水路に出入りする艇らしさが感じられチャームポイントに。

5月に東京みなと祭に参加していた「海竜」の定繋地での姿も。先代「雲取」と違い、作業中の姿に出会えていないんですが、それだけ東京港も浚渫が行き届いたということかしら。

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隅田川に河口から入ると、まず目を奪われてしまうのはやはりこちら。昨年10月「築地大橋の怪物」でも紹介したコンクリートミキサー船、寄神建設の「第十七神昭」。

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301025.jpgその容貌魁偉というか、ビル街が河上に出現したような悪役風の迫力、曇天なのでいっそう強調された感じがします。

今回は、揚錨船が接舷していました。「神-No.1」、こちらも寄神建設船隊の一隻でしょうか。押船「神19‐1」で推進されるプッシャーバージでした。
撮影地点のMapion地図

(令和5年7月9日撮影)

(『7月9日の水路風景…1』につづく)

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タグ : 京浜運河隅田川浚渫船

7月9日のフネブネ…4

(『7月9日のフネブネ…3』のつづき)

301016.jpg帰路、海老取運河に戻ってからの一枚。呑川河口近くにいた台船にもやっていたのがこれ、「20東庄丸」。都内水路ではよく出くわす東庄丸船隊らしい、シャープな感じの操舵室が魅力的な押船です。

定繋地は朝潮運河かな? 横田海事のフネブネって、甲板室が白で船体水線上が黒、喫水線下が赤い船底塗料という渋い組み合わせが多い印象で、私の好みでもあります。

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平和島運河南端の干潟水路(この日は日中潮位が高かったので、干潟は水面下でしたが)に出ると、昭和島南岸に沿って、警備艇「すみれ」が走ってくるのが見えました。

見通しのよい水面ですから、間なしにこちらを認めて行き足を落としてくれ、ブイの打たれた角を曲がって、モノレールの線路に沿ったところで行逢。手を振りあって別れました。

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ブイを過ぎてからモノレールが現れたので、振り返って警備艇と並走するシーンを一枚。多摩川までパトロールでしょうか、お気をつけて。

301019.jpg京浜運河北端近く、台船やクレーン船が並ぶ中で、ふと目を引かれたのはこの台船。袋は土嚢でしょうか、その割に手前の石が積まれた側が喫水が深いので、荷ガサがあっても重さはないのかも。

土運船だとホールドに隠れてしまう積荷が、デッキ上に積み上げられていると、トリムの原因まで目視でわかって、面白いですよね。

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最近あまり全景を記録していなかったなあと思いついて、湾岸署水上安全課・高輪消防署と続く官船の船溜を南方からスナップ。

ここに居並ぶフネブネが、一隻残らず出払ってしまうときってあるのかなあ‥‥。まあ、イベントか何かでなければ、のっぴきならない事態でしょうから、こうして舷を寄せ合い憩うているときは、都内水路とその沿岸が平和であることに違いありません。
撮影地点のMapion地図

(令和5年7月9日撮影)

(『7月9日のフネブネ…5』につづく)

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タグ : 海老取運河平和島運河京浜運河曳船警備艇台船