最近のお手伝い4題
●取材などでお手伝いさせていただいた件、4つを紹介させていただきます。最近‥‥とは看板に偽りありで、各季の「ご案内」更新履歴欄で最低限のお知らせはしていたものの、紹介しそびれて半年以上経ってしまったものもあり、この点伏してお詫び申し上げますです。
下の項目から時系列順になります。お声掛け、ご協力いただいたスタッフの皆様に、改めて厚く御礼申し上げます。ありがとうございました!
●ノジュール 2017年4月号(JTBパブリッシング)
●5年前の5月号以来、2回目のお声掛かりになります。今回の特集「東京の春10の旅」の3番目に当たる、「舟で往く東京紀行」(文・写真:杉﨑行恭氏)と題した8ページの記事で、ご担当お二人を自艇にお迎えしてのお手伝いとなりました。
ご案内したコースは、オーソドックスな亀島川→日本橋川→神田川ですが、この道にも造詣の深いライター・杉﨑氏の巧みな構成と素晴らしい写真で、復興橋梁から分水路に至るまで、見どころをふんだんに詰め込んだ、読み応えのある記事となっています。
最終ページには、河川をフィールドにする船社がピックアップされ、物流博物館も案内されているなど、本当にツボを心得ていらっしゃる! お天気にも恵まれ、とても楽しい取材でした。なお取材時の様子は、「2月19日の亀島川…1」以下をご覧ください。
●散歩の達人 2017年4月号(交通新聞社)
●3月21日発売。こちらも5年前の4月号で、山口昌彦前編集長と江東をめぐって以来になります。特集「東京ディープ案内」のうちの一つ、「東京水上さんぽのすすめ」4ページのうち、2ページの遊覧コース設定と、解説をお手伝いさせていただきました。
「27年度川走り納め…14」でデビュー間もない船影を紹介した、「TOKYO WATER TAXI」に乗せていただいての、芝浦運河地帯めぐり。
いざ出てみると、工事のため通航止め区間があったりして、「一筆書き」にならなかったのは忸怩たるところでしたが、話題の艇の乗り心地が堪能でき、こちらも楽しくお手伝いさせていただきました。近日中に、取材時のスナップを紹介できればと思っています。
●「金曜EYE あなたも知らない!TOKYO発見旅」(NHK総合テレビ)
●昨年12月2日(金)19:30~20:43放送。その後も再放送があったようですが、把握しておらず申しわけありません。外国の方々が、日本橋川~神田川のカヤックツアーを楽しむ映像を見ながら、番組ご案内役のセイン・カミュさんとコメントさせていただくというもの。
ええ‥‥生まれてはじめてメイク室に案内され、顔やおぐしを整えられる(地が悪いので結果はお察し)という、稀有な体験をして余計緊張しました。はい。
失敗したのは、寒いのを用心して厚着をしてきたのがたたり、収録中は汗だくに。メイクの女性に、額ににじむ汗を頻繁に拭いてもらわねばならくなるなど、もう恥ずかしいったらありゃしない(泣)。収録の合間にお話ししたところ、セインさんも2級小型船舶免許をお持ちだそうで、川めぐりに興味を持っていただけたのは何よりでした。
●「山田五郎と中川翔子の『リミックスZ』」(FM東京・JFN加盟局)
●その道の専門家や趣味者をゲストに、毎回濃ゆい話題(?)を提供するラジオ番組。JFN加盟局を順繰りに回る全国放送で、FM東京は昨年7月12日および19日の二週に渡り、1:30~1:55に放送されました。
半蔵門のFM東京にお邪魔するのは、22年11月17日「Blue Ocean」に出演させていただいて以来、2回目です。お二人とも緊張する船頭に優しくお気遣いくださり、山田五郎さんには拙著、共著とも宣伝していただき、感激しました。

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下の項目から時系列順になります。お声掛け、ご協力いただいたスタッフの皆様に、改めて厚く御礼申し上げます。ありがとうございました!
●ノジュール 2017年4月号(JTBパブリッシング)

ご案内したコースは、オーソドックスな亀島川→日本橋川→神田川ですが、この道にも造詣の深いライター・杉﨑氏の巧みな構成と素晴らしい写真で、復興橋梁から分水路に至るまで、見どころをふんだんに詰め込んだ、読み応えのある記事となっています。
最終ページには、河川をフィールドにする船社がピックアップされ、物流博物館も案内されているなど、本当にツボを心得ていらっしゃる! お天気にも恵まれ、とても楽しい取材でした。なお取材時の様子は、「2月19日の亀島川…1」以下をご覧ください。
●散歩の達人 2017年4月号(交通新聞社)

「27年度川走り納め…14」でデビュー間もない船影を紹介した、「TOKYO WATER TAXI」に乗せていただいての、芝浦運河地帯めぐり。
いざ出てみると、工事のため通航止め区間があったりして、「一筆書き」にならなかったのは忸怩たるところでしたが、話題の艇の乗り心地が堪能でき、こちらも楽しくお手伝いさせていただきました。近日中に、取材時のスナップを紹介できればと思っています。
●「金曜EYE あなたも知らない!TOKYO発見旅」(NHK総合テレビ)

ええ‥‥生まれてはじめてメイク室に案内され、顔やおぐしを整えられる(地が悪いので結果はお察し)という、稀有な体験をして余計緊張しました。はい。
失敗したのは、寒いのを用心して厚着をしてきたのがたたり、収録中は汗だくに。メイクの女性に、額ににじむ汗を頻繁に拭いてもらわねばならくなるなど、もう恥ずかしいったらありゃしない(泣)。収録の合間にお話ししたところ、セインさんも2級小型船舶免許をお持ちだそうで、川めぐりに興味を持っていただけたのは何よりでした。
●「山田五郎と中川翔子の『リミックスZ』」(FM東京・JFN加盟局)

半蔵門のFM東京にお邪魔するのは、22年11月17日「Blue Ocean」に出演させていただいて以来、2回目です。お二人とも緊張する船頭に優しくお気遣いくださり、山田五郎さんには拙著、共著とも宣伝していただき、感激しました。

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「散歩の達人」4月号に江東水路登場!

●今回のタイトルは「『水の都』復活に向けて着々と変化 江東水路をゆく」。山口昌彦氏は、江東の水路をかつてカヤックで探索されており、すでによくご存知の水域。
業務船ひしめく、工事たけなわの東側河川でいくつかのハプニング(船頭的にはイベント)に出くわしながらも、カヤックで通られたときのお話をうかがいつつ、快晴の下、楽しくお散歩することができました。
●澄んだ空気の中、陽光を浴びて輝くイグアナクレーンや、注目の扇橋閘門、茂森橋、そして水上派出所などなど、おなじみの面々がぎっしり詰まった2ページ。
特集では他にも、潮見の佐野造船所ご一家が登場したり、深川の江戸切絵図で、水路が縦横無尽に走っていた時代を堪能できたりと、その道のファンにも楽しめる記事が一杯。ご存知大横川の、和船によるお花見の案内が出ているのも、季節を感じさせていいものですね。ぜひご覧ください。

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「散歩の達人」12月号に水路記事再登場

●9月号に続きお声がけいただけるとは、まことにもったいないかぎりで、山口氏にご同乗いただいて勇躍出航。お天気にも恵まれ、久しぶりの京浜運河や横浜の各水路を味わいつつ、楽しい水路行となりました。
内水路ロングランコースを担う明治の現役運河・堀割川に、爽快高架下水路・中村川、入江川第二派川の名建築・三井倉庫などなど、おなじみの水路名物が揃い踏み。「散歩の達人」誌上で紹介されることが、彼らにとってどれほど力になるでしょう、ぜひ読者の方々に訪ねていただきたいものですね。
●…ええ、もうお察しのこととは思いますが…すでに「薄曇りの東京港で」~「堀割川ふたたび…3」のシリーズで紹介した、山口氏とご一緒したあの日のことが記事になったものです。
記事よりあまり先行し過ぎたらいけないと、間に米子のお話をはさみ、一旦お休みすることにしました。近日中に、続きを再開できればと思っています。

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「散歩の達人」9月号のお手伝いをさせていただきました

●「散歩の達人」は以前からたびたび拝見していて、水路や地域の歴史に触れられている記事も多く、また個人的に、町工場や職人さん紹介の記事に弱いということもあり、楽しみに拝読していました。
今回も巻頭から、目黒川周辺の海岸線や、流路の移り変わりを古地図で比較する記事があって、さっそくグッと心をつかまれてメガネを外して見入り(老眼です)、板金や電球の町工場紹介記事にあった「(昭和30年代の)品川は電球都市と称され」というくだりで涙するといったありさま。
羽田周辺も、空港国際線ターミナル内の人気スポットとともに、羽田猟師町や五十間鼻の無縁供養堂などが紹介され、水辺散策地のピックアップにも遺漏がありません。
●今回お手伝いさせていただいたのは、そんな水辺紹介記事のうち一見開き、「水上をぶらぶら散歩 羽田~芝浦 水路徘徊」という記事です。
特集地域に沿った、東京南部の運河や川をめぐる内容で、山口昌彦編集長みずからが執筆されたもの。くわしくは読んでのお楽しみですが、おなじみの珍物件も登場するなど、水路がお好きな向きにはお勧めの記事です、ぜひご覧ください。

カヤックの世界ではベテラン(『長瀞渓流下りふたたび…1』と同じ日に、カヤックの大会があって長瀞におられたとのこと!)とあって、水路や水辺に対する観察眼も鋭く、道中水路談義に花を咲かせながらの、楽しい船行きとなりました。
写真はおなじみ「喰われるトラス」に興味津々の山口氏。運河でカヤックを楽しむ方も少なくないので、その筋への観光ガイド(?)としても役立てれば嬉しいですね。

顔なじみのベルフィと仲良くもやってのランチとなりましたが、初めてこの桟橋につけてみて、達着中からお客さんの目が一斉に注がれるため、アガリ症の船頭としては、あまり得意でない寄港地であることが判明。人目の乏しいところばかりウロついてきたのが、裏目に出てしまいました。まだまだ修行が足りません。

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