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2月19日の亀島川…1

202001.jpg2月19日は、お手伝いで近場を巡ってきました。曇り時々晴れの予報だったのが、一歩好転して嬉しい快晴、寒さもそんなに厳しくなく、気持ちのよいお散歩になりました。

砂町運河と曙・曙北運河の十字流で、反航する作業船を一枚。空とともに水も澄んで、年季の入った外観の作業船も、どことなく爽やかな表情に見えます。


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その後に都港湾局監視船、「はやみ」が続航。いつ出会ってもキレイにしていますね。

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隅田川畔、亀島川との合流点角にある、霊岸島水位観測所。こんなに接近したのは久しぶりで、亀島川水門をバックにしたいいお顔を、ぐっと仰いで一枚。

この筋のファンの方ならご存知のように、その役割を油壺の検潮所に譲って久しいものの、高さの原点となる水位を観測した、近代測量の草分け的施設であった意義を讃えて、ご覧のような意匠となりました。逆三角錐が指す、今は水面下の頂点が、A.P.±0m(今次震災で少し変わったようですが)になります。

202004.jpg亀島川へ進入。白というか淡いクリームでしょうか、冬の鋭い陽射しに照らされると、面積もあって雪目になりそうな扉体の色。

赤といわずとも明灰色とか、も少し眼に優しい色の方が、通航艇の皆さんにはよろしいような気がするのですが‥‥。もっとも、紫外線による色褪せを考えると、白に近い塗色がよいのかも。広大な扉体、塗り替えだけでもえらいコストでしょうからね。

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久しぶりに訪ねたので、まずは大きく変化したところから。旧桜川との分流点であった湾入、最近まで業務船溜だった水面ですが、写真のように立派なテラスが完成していました。

船溜があったころからの変化の様子は、26年5月の記事「5月3日の亀島川…2」で触れています。かつての雰囲気を思い出すのが難しくなるほど、河畔にも大きな変化が押し寄せていることを、改めて実感させる光景ではありました。
撮影地点のMapion地図

(29年2月19日撮影)

(『2月19日の亀島川…2』につづく)

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タグ : 砂町運河 隅田川 亀島川 亀島川水門 霊岸島水位観測所

5月3日の橋の裏側

(『5月3日の亀島川…4』のつづき)

151041.jpg久しぶりに、「橋の裏側」だけでまとめてみました。過去に紹介した裏側もありますが、改めて。

右は新月島運河、浜前橋。考えてみると、ここまでフラットな裏側って、都内では少ないかも‥‥。


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タグ : 新月島運河 新月島川 亀島川 月島川 月島川水門 橋の裏側

5月3日の亀島川…4

(『5月3日の亀島川…3』のつづき)

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スカイツリーがすっかり見えなくなったところで、新亀島橋が近づいてきました。平成生まれの橋ですが、方杖ラーメンの、何ともいえない安定感が好ましく、径間による縦横比の塩梅がよいせいもあるのでしょう、眺めて楽しい橋です。

こちらは変わったところはあるでしょうか。19年5月4日の写真とくらべてみると‥‥。

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おや、左に枝をさしかけていた大きな木、切られてしまったのですね。橋詰を引き締めている感じがして、よいものでしたが‥‥。

あとは、左にもやっている艇が少し後退し、右の階段上に鉢植えが並べられたほか、あまり変わっていないようです。右橋詰の、アルミ梯子もそのまま!

151038.jpg新亀島橋をくぐった後の両岸も、左手の鉢植え以外、ほとんど変化がないようでしたので、こちらの比較はパス。神田川ほど地面との比高差がないので、どこか安心感のある、静かなビルの峡谷です。

こちらは本流たる日本橋川にくらべ、水深がだいぶ浅いせいもあるのでしょうか、干潮に向かう時間帯でも流速がややゆったりしていて、水面がいくぶん穏やかに感じられたものです。

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流頭部・日本橋水門を裏から。同じ角度のよい写真がなかったので、扉体と巻上機室の更新工事中の様子、22年11月3日撮影のものを下に掲げます。

左側の径間がすっかり取り去られ、角落としで仮塞ぎされているところ。ついこの間とばかり思っていましたが、グリーンの扉体のころを見返すと、もはや懐かしい感じがしてきました。
撮影地点のMapion地図

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(26年5月3日撮影)

(『5月3日の橋の裏側』につづく)

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タグ : 亀島川 日本橋水門

5月3日の亀島川…3

(『5月3日の亀島川…2』のつづき)

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お次は亀島橋のある屈曲区間。都内でも数少ない、イイ感じの曲がり具合なんですが、橋が割とイカしているので、そちらに意識を吸い取られてしまうのが、若干ポイント低めのところ(などと意味不明の供述をしており・その2)。

ここはあまり変わっていなさそうと、みたび19年5月4日の写真(下)を見てみると‥‥。

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151033.jpgおお、一番目立つのは、正面のホテルが外壁をリニューアルしたことですね。ありゃ、両橋詰の化粧板を張った擁壁、色が変わっていますが、張り替えられたんですかね?

せっかくなので、くぐる直前にアップも一枚。名前に「亀」の字が入っていることにちなんだのでしょう、高欄は亀甲模様があしらわれた、なかなか素敵なものです。アーチ状の構造がある桁下空間も、曲線が柔らかみを感じさせて、いいものですね。

151034.jpg亀島橋をくぐった直後。左側は、点々とプレジャーボートがもやっているお陰で、鉢植えを並べるのは見合わせられているようですね。右側のそれも、下流側とは違ってだいぶ雑草(?)が生えて、微妙に放置感があるのが、なんとも味わい深し。

ここで一つ、新しい発見がありました。まさか、こんなところから見えるなんて、ちょっとビックリです! 画面中央をアップにしてみると‥‥。

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スカイツリーが! ほんのチョコンと、先をのぞかせているだけですが‥‥いやー、さすが巨大鉄塔の雄。

これより前だと、亀島橋にさえぎられ、かといってさらに進めば、ビルの間に埋もれてしまうという、希少といえば希少なビューポント! 何だか妙にトクをした気分になってしまいました。
撮影地点のMapion地図

(26年5月3日撮影)

(『5月3日の亀島川…4』につづく)

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タグ : 亀島川

5月3日の亀島川…2

(『5月3日の亀島川…1』のつづき)

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西側にあるちょっとした湾入‥‥かつて、桜川が接続していた名残りの場所ですが、こちらの船溜が一掃されてしまったのも、寂しさをいや増したものでした。以前、ほぼ同じ地点から撮った写真と、くらべてみましょう。

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19年5月4日の船溜風景。新旧の曳船、通船はもとより、堂々たるバージハウスまであり、日本橋川河口の船溜(こちらは現存していますが)と並んで、実に楽しいところでした。

ここを離れたフネブネに、安住の地はあったのでしょうか。わずか7年前ながら、背後の建物も結構な数が建て替えられており、街の変わりぶりが感じられます。

151028.jpgピンク色の装いが軽妙な感じのする高橋、こちらはお変わりなく。業務船はほとんど姿を消したものの、この上流に点々ともやうプレジャーボートは、まだ健在です。

ここから河道が狭まり、岸に沿う道もなくなってビルが迫ってくるため、新芝運河や神田川の一部区間同様、峡谷感(?)が味わえるところでもあります。こちらも上同様、以前の写真とみくらべてみましょう。

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151030.jpg現在はボートが接岸している部分をのぞき、階段状護岸にはすき間なく箱状の鉢植えが並べられて、緑やお花に彩られた水辺となりました。水面から眺めてもきれいではありますが、少々とっつきにくい感じもします。

右はやはり、19年5月4日に撮ったもの。ビルがすべてこちら側に出入口を設けていないこともあり、さっぱりと片付きながらも、やはり船影のない船着きは、少々寂しい気がします。おや、右から2番目のビル、この時点でそんなに古い感じでもないのに、取り壊されてしまったようですね。
撮影地点のMapion地図

(26年5月3日撮影)

(『5月3日の亀島川…3』につづく)

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タグ : 亀島川 曳船