目黒川
3月12日のトリさん
(『3月12日の目黒川』のつづき)●3月12日の道々で出会った、トリさんたちの姿をまとめて。曙北運河、都市計画運河橋梁の橋脚で日向ぼっこしていた、鴨さんコンビを一枚。橋脚の基礎は広いフラットになっているため、各種の水鳥たちが憩うていたのですが、不審船の接近を嫌がって早々に飛び去ってしまい、残ったのがこのお二方というわけ。すでに腰が浮き、逃げの姿勢になっているのが悲しいですが‥‥。●汐浜運河北岸、赤錆びた桟橋...(2023/03/31 Fri 18:01)
3月12日の目黒川
(『3月12日の桜偵察』のつづき)●12日に目黒川を訪ねて目にした諸々のうち、桜以外‥‥ちょっと気になったものをこちらにまとめました。【▼「続きを読む」をクリックしてご覧ください】...(2023/03/28 Tue 20:39)
3月12日の桜偵察
●すでに満開が報じられ(週末前後は雨で残念でした)て今さらの感がありますが、備忘録として。3月12日はうららかな春らしい陽気に誘われ出航、近場の徘徊がてら桜の咲き具合を偵察してきました。写真は曙北運河西岸、都市計画運河橋梁北側の一群。開花は一輪もないのは当然ながら、遠目にもつぼみが膨らんでいるのが枝のシルエットでわかり、わくわくさせるものがありました。【▼「続きを読む」をクリックしてご覧ください】...(2023/03/26 Sun 21:37)
令和4年度川走り納め・石神井川…4
(『令和4年度川走り納め・石神井川…3』のつづき)●高架下を抜けて、可航区間最終コースに入りました。前回はまだ工事中の雰囲気が濃厚で、天端に鋼管矢板がのぞいていましたが、増高分の鋼板もきれいに塗装され、落ち着いた感じに。橋は手前から鎗溝橋、王子桜橋と人道橋が架かっていますが、くぐれるのは鎗溝橋(右写真)が最終橋ということになります。●最奥部を前にして一枚。飛鳥山を貫く暗渠にもっと近づけるかしら‥‥と期待...(2023/01/24 Tue 21:43)
あのクレーンが‥‥
(『古賀オールが新塗装に!』のつづき)●芝浦の運河群を少しお散歩してみたくなり、新芝運河から高浜西運河をたどる定番コースへ。最近、羽田から飛行機に乗る用事が何回かあり、そのたびにモノレールを利用して、高所からの水路風景を楽しみました。車窓から眺めたばかりの水路をこうして走るのは、記憶が新鮮なうちに両方の視点が楽しめて、えもいわれぬ面白さがありますね。●「喰われるトラス」芝浦橋もお元気そうで何よりです...(2022/08/05 Fri 18:36)
6月13日の水門たち
(『6月13日のトリさん』のつづき)●雨降り続きで当然お出かけもできないので、いったん締めた6月13日の項を再開させていただきましょう。いずれもおなじみの顔ぶればかりですが、近況のスナップとしてご覧いただければ幸いです。「たい焼きが電気ショックでシビレている」絵柄、と妄想解釈して早や12年、変わらぬ姿を見せてくれる古川水門を少し引き気味な位置から。こちらは防潮堤の外側とてテラスはありませんが、かえって水門...(2021/07/04 Sun 21:10)
8月15日の水路風景…8
(『8月15日の水路風景…7』のつづき)●鋼材組み橋脚ズラリと、一直線に伸びるホームが魅力的な、おなじみモノレールの大井競馬場前駅。あれ、以前とちょっと違った感じが‥‥。ホームに至る階段室の側壁、前はつるりとフラット(『8月13日の川景色…1』参照)だったのが、今回見ると横にリブ状のものが走っていますね。どうやら外壁工事をしていて、こちらが本来の姿のようです。●高浜運河経由で北上しようと、左に折れて天王洲南運河...(2020/09/11 Fri 12:18)
5月20日の神田川・日本橋川…1
(『工事中の扇橋閘門を訪ねて…3』のつづき)●毎度おなじみ神田川の落し口であります。せっかくピカピカに晴れてきたのですから、巡視船へリベンジをかければよさそうなものですが、そこはそれ。あれ、左手の護岸、キレイになりましたね。しかも桟橋タイプの人道が堤防を乗り越えて、下流側へ続いています。隅田川水上派出所の前までテラスが延伸されたので、ここに出入口を設けたのでしょう。●屋形がひしめく船宿街を、最微速でそ...(2018/06/24 Sun 00:02)
駆け足お花見水路…4
(『駆け足お花見水路…3』のつづき)●大島川水門の右径間を出ようとすると、向こうの右手護岸上に、何やら新しい構造物が立っている‥‥。コンクリートの色がまだ新しく、陽光を反射しているので目立ちますね。下の写真が正横から見たところ。鋼管の3本脚で、やたらとガッチリした印象です。いずれテラスとなるであろう、張り出しの上に設けられていますが、さて何でしょうね?●形からして、水門の運転や大横川の通航情報を発信する...(2018/04/11 Wed 19:49)
水路をゆく・第二運河 30年1~3月のご案内
【ご案内】■「水路をゆく・第二運河」にようこそ!モーターボートなのになぜか艪がついている、全長わずか21ft(約6m)の木っ端ブネに乗る道楽船頭は、川や運河をうろつくのが大好き。いにしえの水運全盛期に思いを馳せつつ、閘門・水門や橋、フネブネの姿を楽しみながら、各地の水辺や博物館、遊覧船を訪ね歩くブログです。東京とその近郊にある可航水路の、自艇航行による全線ご紹介を目指しています。■当ブログ掲載の本文、画像...(2018/03/31 Sat 23:59)