fc2ブログ
花畑川

花畑運河再訪…6

(『花畑運河再訪…5』のつづき)●雪見橋のテラス区間を出たところで、魚探の感を記録。12年前の通航時と同様で、西に進むほど少しづつ水深が増していることに変わりはありませんでした。これは、六ツ木水門が常時開で、中川との間で水の代謝をしており、わずかづつ中川が運んできた土砂が堆積しているのに対し、花畑水門が常時閉で、開放する時間も月一回程度とわずかであり、また開放した際も、流れは中川から綾瀬川へ向かってい...(2021/01/22 Fri 21:15)

花畑運河再訪…1

(『令和2年度川走り納め…6』のつづき)●さて本日のお題水路、花畑運河です。日中の潮位が高い季節なので、潮時を待って少し道草をしたというわけ。六ツ木水門前の花見橋、手前に白い人道橋が新設されたのですね。付近で竿を握る釣り人さんに「すみません、通らせてください!」と声をかけると、皆さんうなずいてすぐに竿を引いてくれました。ご協力に感謝します。このあたり、頻繁に独行艀が通る舟航河川ならでは、という感じがし...(2021/01/12 Tue 18:17)

花畑水門との再会

(『綾瀬川再訪…6』のつづき)●2ヵ月半ぶりの再会ながら、初めてこの目で見る、花畑水門の表側。ご覧のとおり、水門は閉鎖が常態のため、中川から入って花畑運河を走ってきても、綾瀬川には抜けられず、もちろん水門の表側を見ることはできなかったので…。大げさではなく、ちょっとした感動がありました。●私はどういうわけだか、水門の写真は、真っ正面から撮るのが好きです。陸の上からでは、はすからしか撮れないような場所にあ...(2009/03/23 Mon 20:04)

綾瀬川再訪…6

(『綾瀬川再訪…5』のつづき)●環七通りを渡す、加平橋が近づいてきました。簡素な外観の鋼桁橋とはいえ、いままで視界に入ってきたものが、全体的にグレーがかっていただけに、ウグイス色に塗り上げられた桁が、やけに美しく見えてしまいます。●その後ろに控える高速道路は、ジャンクションと見まがう規模の、加平出入口。小菅ジャンクション同様、こちらも道路が形づくった三角形の真ん中に、太い水管橋が渡されていました。快晴...(2009/03/22 Sun 19:08)

花畑川

大きな地図で見る花畑川所在地:東京都足立区六木3~足立区神明1延長:1.5km最小水深:A.P.-2.4m(メモ参照)最小桁下高:A.P.+3.2mメモ:中川(青印)と綾瀬川(赤印)を短絡し、中川上流と東京方面との舟運の便をはかるために開鑿され、昭和6年に竣工した水路で、花畑運河とも呼ばれる。中川側に六ツ木水門(青鋲印)、綾瀬川側に花畑水門(赤鋲印)があるが、六ツ木水門は常時開なのに対し、花畑水門は常時閉で、実質通り抜け...(2008/12/31 Wed 17:27)
FC2 Management