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横十間川

10月24日の内部河川…12

(『10月24日の内部河川…11』のつづき)●「お世話様でした~」とお礼を言上しながら、閘室を出て微速前進。振り返ってみると左手、工事中らしくわさわさと落ち着かない様子。小緑地でもできるのかな?●小名木川の西側、感潮区間も台船や曳船があちこちにもやい、護岸やテラスの工事が続いているのは横十間川同様。写真は閘門を出てすぐ、大横川との十字流東側にいたクレーン船「東庄丸81」の甲板上。錆色の巨大なグラブがごろりと...(2021/11/18 Thu 00:18)

10月24日の内部河川…11

(『10月24日の内部河川…10』のつづき)●大島橋西詰の橋脚にバウづけして、もやっていた豆曳船をスナップ。ファンネルが見えないので、左舷か船尾の排気でしょうか。エンジンケーシング上の可愛らしいハッチとトップライトがチャームポイントに思えました。船名はわかりませんでしたが、船籍は神奈川県のようですね。●小名木川との十字流、クローバー橋の下を右に折れて西へ。橋の中央には、横十間川の工事を注意する横断幕も。ど...(2021/11/17 Wed 20:01)

10月24日の内部河川…10

(『10月24日の内部河川…9』のつづき)●清水橋、ご覧のとおり桁がすっかり撤去され、橋脚のみとなっていました。震災復興橋世代の橋が、また一つ消え去ったことは正直、結構なショックです。お疲れさまでした。以前から傷みが目立ってきて、修繕か改架か、気にはなっていましたが‥‥。こちらの西側橋脚、補強されたのかエポキシ塗装か何かが施されていて、表面はきれいですね。●東側の橋脚は、どうやら竣工時のままのようで、ザラッ...(2021/11/16 Tue 22:21)

10月24日の内部河川…8

(『10月24日の内部河川…7』のつづき)●例によって、櫓下へ向けジリジリと迫るワクワク感を楽しみながら最奥部へ。毎度のことながら、河道の狭さが分け入ってゆく感覚を強調して、独特の面白さがあるんでしょうなあ。右の写真には写っていませんが、ここに至る間も釣り糸を垂れる人の数は結構なもので、声をかけお詫びしながらの最微速。中のお一人から、「釣りしてる人、たくさんいましたか?」と質問があったので、「いや~、今...(2021/11/11 Thu 22:54)

10月24日の内部河川…7

(『10月24日の内部河川…6』のつづき)●スカイツリーをほぼ正面に眺める区間へ来ました。テラスをお散歩する人影も次第に増え、「こんにちは~」とご挨拶したり、釣り人さんも少なくないので「すみません、通らせてください」と声をかけたり、忙しくなってきました。以前も何度か紹介した、護岸の水抜き穴下に諸々が堆積してできたアレもスナップ。何とももっこりと成長し、男性としては親しみを覚える形状のものも‥‥(下品でスミ...(2021/11/09 Tue 20:53)

8月1日の内部河川…1

(『8月1日の旧中川…3』のつづき)●雑なタイトルで帰路の落ち穂拾いをまとめてみました。まずは旧中川の杭列に並んだ鵜さんたちのスナップから。草いきれ濃厚な暑さにうだる水際の茂みで、4羽揃ってハァハァする気の毒ながら可愛らしいさま。鴨なら露骨に嫌そうな顔をし、すぐ逃げる体勢に入るところですが、この点鵜は肝が据わっていて、微動だにしません。いや、暑すぎて動く気にもならないのかしら。●北十間川東端近く、小原橋...(2019/08/25 Sun 22:14)

4月20日の水路風景…3

(『4月20日の水路風景…2』のつづき)●小名木川に入るとさすが平日、土運船をかたわらに従えて、浚渫船が作業の真っ最中でした。16日にも見た、「61号千羽丸」でしょうか。●そして扇橋閘門。ああ、こんなに短いスパンで通航できて嬉しい! この日は前扉を上げて待ってくれていたので、水鏡に映るゲートと閘室を撮ることができました。閘室を出て、水位低下化水域に入ってみると‥‥。●おお、先ほど砂町運河で出会った、「第八兄弟丸...(2017/05/07 Sun 21:35)

4月16日のさくらしべ降る水路…6

(『4月16日のさくらしべ降る水路…5』のつづき)●新たに造成したテラスの上に、えらくこんもり繁ってしまっている木(草?)が‥‥。法面に生えていたものが張り出してきたのでしょう。まだ床面を仕上げていない、コンクリートの生地が日照で暖まっているとか、木の生育によほど好環境なナニカがありそう。フェンスの向こうは、旧江東水上バスの亀戸船着場。テラスに取り込まれた形になってしまいましたが、前進した護岸にもフェンダ...(2017/04/27 Thu 19:53)

4月16日のさくらしべ降る水路…5

(『4月16日のさくらしべ降る水路…4』のつづき)●毎度おなじみ、扇橋閘門を通って水位低下化区間に入るとしましょう。注水待機があったので、船が出てくるかしらと期待したものの、残念ながら向こうへ通航した後だったようです。遅れて来られたカヤックの皆さんに先に入ってもらい、一緒に排水待ち。外人さん、親子連れの方もおられたので、ツアーでしょうか。ともあれ、他の艇と過ごす閘程は楽しいものです。●横十間川に入って間...(2017/04/25 Tue 18:56)

11月20日の川景色…10

(『11月20日の川景色…9』のつづき)●テラス工事が進行中の横十間川のスナップを2枚。基礎と護岸ができた後は、場所によりますがしばらく土嚢を積んで、盛り土を締めている光景を目にすることができます。こちらはよほど環境がよいのか、雑草や蔓が土嚢の上に生い茂って、黒と緑のストライプに。このまま放っておいたら、土嚢がすっかり隠れて、草の土手になってしまいそうですね。●江東水上バスの忘れ形見である、上屋付きの船着...(2017/01/06 Fri 23:14)
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